見下ろす阿弥陀地区の田植えが終わった水田風景
雨が上がってからそう時間が経たないので、こんな時は安全を期して成井の階段からです。
とはいっても、こちらのルートは日陰の場所が多いので登山路は濡れていて足元には注意しながら歩きます。
それにしても湿気が多く暑いのなんの。
山頂では露岩に上がるとずいぶん涼しさは感じられましたが、これも大して陽が照らないおかげで、真夏になればこうしてはいられないほどの灼熱が待っています。
田植えの終わった水田風景と播磨灘の彼方に四国山脈
播磨平野と明石大橋、和泉山脈
家島諸島・男鹿島はくっきり見えるも小豆島は見えず
雨上がりの恩恵は見通しの良さで、実はこれを期待してのところが大きかったのですが、思い通りの眺望で鳴門大橋もバッチリ見えました。
淡路島の風車群と鳴門大橋
平荘湖と大阪市中心部方面
いくら日本一の高さといえ前面にこれだけの自然の山があれば人工物は見えないだろう
山頂で話したおじさんによると、「ここから大阪のあべのハルカスが見える。」とその人の知り合いが言ってた、とのことで、それはないのではとその場で軽く否定したうえ別れたのですが、帰宅後調べてみると、やはり見えないようです。
その場でも話したのですが、大阪市中心部って、ここからの位置関係でいうと六甲山系の向こう側ですから、稀にしか見えないものの明石大橋の橋げたの遠方の関西空港対岸に位置する高層ビル、りんくうタワーと、やや形の似ているハルカスを勘違いし(間違え)て捉えてらっしゃるのではないでしょうか。
山肌の新緑はそれなりにきれいでした
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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