2019年4月20日

20/04/19 雪彦川のオチフジ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


雪彦川左岸に咲くオチフジ

例年通り、この時季の見どころは希少種のオチフジ。

今年も見事に咲きました。

タムシバは裏年の様相で花のつきがよくなく、このまま終わりそうな感じです。

アケボノツツジやヒカゲツツジは例年通りで、あちらこちらで目にすることができます。

山腹には名残のサクラも残っていたりで、いかにも春らしい景観が広がっていました。


名残のサクラとプチ新緑


絶滅危惧種、オチフジ


雪彦川の滝
今日は虹は架けてくれませんでした


見上げる落ち口と新緑


頭上に咲くツバキ


虹ヶ滝


登山道、虹ヶ滝出合い


展望岩のタムシバと笠形山遠望


淡いピンクがいかにも春色のアケボノツツジ


地蔵岳のクライマーと三峰岳


見事な碧空に映えるタムシバ


不行岳と飛行機雲


名残のサクラ


大天井岳のこの光景もあと少し
28日に鹿ヶ壺・千畳平より祠の荷揚げが行われます


見下ろす地蔵岳


七種山と明石海峡、明石大橋方面


明神山と播磨灘


播磨灘に浮かぶ家島諸島、男鹿島と淡路島、四国の山稜


京見山稜線と播磨灘に浮かぶ家島本島、遠くに四国山脈


高御位山稜線と淡路島


七種山、高御位山、淡路島のそれぞれの稜線と、ひこうき雲


展望岩より岩峰群を望むと山腹の賑やかさからか普段より柔和な感じに見えた


淡いレモン色のヒカゲツツジ

全体的な空気感で言うと、今日は年に何度かあるなしの上天気でした。



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2019年4月14日

13/04/19 岡山県新庄村・がいせん桜

パタゴニア

岡山県北西部に位置する新庄村は伯耆大山に出向く際、中国勝山から蒜山へと抜けるのに最短、最速なこともあって何度も通ってきた道。

その新庄村には出雲街道に沿って、がいせん桜という桜並木があることも知っていたが、これまでに立ち寄ることなく通り過ぎるばかりでした。

平成から令和へと時代が変わるタイミングを狙ったわけではありませんが、後鳥羽上皇や後醍醐天皇ゆかりの新庄宿の夜桜を訪ねてみました。


出雲街道・新庄宿、がいせん桜


薄暮のころ


老木ですが民家の軒とのバランスがちょうどよく
街道沿いの街並みと見事にマッチしています


トンネル状の並木です


水路の水車と保護育成中のサクラ


とあるお宅に神殿式のお雛さんが飾ってありました

桜並木の規模的には小さいですが、その小ささが棟や軒の低い古さの残る街道沿いの民家と相まっていいレトロ感を出していました。

ライトアップも、あまり明るすぎないライティングで手作り感満載なところも、良いところでしたね。

今日は年に一度のイベントのようなので雨が落ちなければと願います。

帰路、新庄川の対岸にポツンとひときわ大きな桜の木がライトアップされていたので、せっかくなので撮ってみました。


漆黒に浮かび上がる神代・深山桜


神秘的な姿

帰宅後、調べてみると、神代の深山桜。

あの幽玄さは美甘宿のサクラ並木や醍醐桜とも並び真庭ではそれなりのサクラなのも、うなずけるところです。



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13/04/19 雪彦山・虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


虹ヶ滝

この時期、お盆から秋のお彼岸にかけての時期と並び、虹ヶ滝はきれいな虹を架けてくれる。

先日はタイミング悪く、全く虹を見ることができなかったが、今日は空はスッキリ晴れ渡り、期待通りの虹を見ることができた。


手前の淡い紅色の新芽がいいアクセントになった


やや下方ながら見事な虹を架ける


高速シャッターを切ると飛び散るしぶきが美しい


虹ヶ滝


存分に光が入り渓は明るい


登山道、虹ヶ滝出合い
こちらは明るすぎで、やや殺風景


鎖場の岩場に咲くバイカオウレン


地蔵岳で、メグちゃん'sザック


地蔵岳よりみる七種山
山腹にポツポツとヤマザクラらしきものはみえるがタムシバはみえない


大天井岳
いよいよ4/28(日)、新しい祠の資材を担ぎ上げるらしい


大天井岳より見る高御位山連山と淡路島


見下ろす地蔵岳


早春の風物詩なのに、わずかにしか咲いていなくて寂しいタムシバ
遠景は笠形山


展望岩より見上げると


不行岳の基部にクライマー


展望岩近くのヒカゲツツジ


同、アケボノツツジ

先日の黄砂に煙る日とは打って変わり、微風、青空のもと気持ちの良いハイクだった。



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2019年4月10日

09/04/19 近景・春の姫路城

パタゴニア

明日が雨予報だったので花びらが散らない前の好天に、お城界隈のお気に入りの場所、何か所かで撮ってきました。


景福寺山より姫山に建つ姫路城を見る
右遠くに桶居山や高御位山を見渡せる


船場川沿いのとある場所より
大天守と乾小天守


男山貯水池より
ここからは大天守が大きく、乾と東西の小天守も見えます


景福寺山より
乾小天守の存在感が大きい


内堀より見上げる大天守

snsのせいでしょうか、ここもすっかり有名スポットになってしまったようです。


イーグレ姫路屋上より

少し高い位置からなら城下に咲く桜とともにお城の画像を撮れるかと思ったものの、結果は全く逆で、南のイーグレ姫路以外では地上からでないと桜と天守閣を同じアングルに収めることはできませんでした。

特に最も至近の男山からでは天守閣が見事に見えるのとは反対に桜は全く目にできません。


入城門前より

夜桜を楽しむには、すでにイベント的なものが終わってしまっていたからか人出や雰囲気、肌寒かった時候にも、やや寂しさを感じました。

#国宝 #世界遺産 #世界文化遺産 #白鷺城



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2019年4月7日

07/04/19 ツツジの回廊

パタゴニア

高御位山、北山鹿島神社~小高御位山~成井~高御位山~馬の背~鹿島神社駐車場で行ってきました。


馬の背コースに咲くツツジと鹿島神社、鹿島公園のサクラ

今日は三木・Yくんと同伴なので上記の通り、一方通行的ハイク。


北山鹿島神社のソメイヨシノは満開に近い8分咲き程度


こうしてみる限り春の気配は感じ取れない


小高御位山のツツジと高御位山


成井登山口
山頂までの階段道にツツジやサクラはほとんど見かけない


馬の背分岐より見る縦走路と高御位山


馬の背コースに咲くツツジ

山腹や山中の桜の満開はもう少し先のようですが、稜線、特に南東側の中塚山付近のツツジは満開の木もあり、相対的に見て今年は当たり年っぽい感じに見えました。

全体的な見ごろは来週あたりでしょう。

市ノ池公園から南風に乗ってほのかに漂うBBQの匂いに、お昼前の空腹感に拍車をかけられながら下山しました。



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2019年4月6日

06/04/19 黄砂予報

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


葉っぱが特徴的なミヤマカタバミ

今日は黄砂予報が出ていたので眺望は鼻からあきらめていたので、それならこの時期、きれいな虹を架けてくれる虹ヶ滝に期待したものの結果的にそれもダメでした。

下山のころには日も差しだしたので、虹ヶ滝に関してはかなり残念でした。


何だかスッキリし過ぎ感の虹ヶ滝

肉眼では一瞬の虹を目にしましたが画像に収めることはできませんでした。


地蔵岳より七種山南望


こちらはバイカオウレン


大天井岳より地蔵岳を見下ろす


大天井岳より明神山南望

そろそろモクレンが山を賑わせ始めているかと思いきや、気配はなく、今年は外れ年かもしれません。

眺望は予報どおり、かなり悪かったです。



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2019年4月5日

05/04/19 ダイヤモンド・プリンセス

パタゴニア

先日の飛鳥Ⅱの余韻も冷めやらぬ間に、さらに大きな豪華客船が姫路港に入港したので停泊中の姿や出港の様子を見てきました。


離岸したばかりのダイヤモンド・プリンセス

これまでに何度か姫路港に入出港する大きな船舶を目にしてきましたが、今日はこれまでに見たことのない場所から見ることにしました。

昔々、姫路港の赤灯台と言っていた、かつては港湾部の最も南端にあった赤灯台です。


至近で見上げる


船尾と姫路港のシンボル的存在の煙突


DIAMOND PRINCESS


タグボートに曳航され港外へ向かう
遠くに小豆島の島影がきれいに見えていた

船と撮影地点までの距離がこれまでの半分以下と至近なので、停泊中の船は大きく見えるし離岸してからの見え方もずいぶん違いますね。

当然、離岸してから目の前を通り過ぎるまでの時間も早いです。

その後、港を出るまでの後ろ姿が思いのほか新鮮でした。

これは、ただ単にこの船の大きさが、これらのことを思わせただけかもしれませんが・・・。


豪華洋上ホテル


播磨灘航行
右は家島諸島、男鹿島

夏までに、まだ何隻か大きな客船が寄港するので、また撮影することにします。



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2019年4月4日

04/04/19 新しいカメラ

パタゴニア

姫路城の近くで、どこか桜のスポットがないかと用事のついでに車を走らせてみると・・・


桜並木とF56・ミニクーパー

ありました。

意外や意外、お城の外堀のそばの、ちょっと寒そうなところに界隈では最も咲き具合のよい桜並木を見つけました。

メインとなるべきお城らしきものは全く見当たりませんが、これだけ長い並木があればそれも構わないほどです。


サクラ並木
小さなお堀の向こうは原生林の一部です


ちょっぴり上方から

因みに、これらの画像も含め今日からの一眼レフでの画像は先日ゲットしたばかりのニコン・D810で撮ったものです。

操作性はこれまでのD700とさほど変わりはないはずですが、設定が、まだまだおぼつかないので慣れるまでにしばらく時間がかかりそうです。


NIKON D810



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2019年3月31日

31/03/19 明神山かぁ!?

パタゴニア

いつもの雪彦山に上がろうと登山口まで行きましたが時雨てきたので転身して少しばかり南の明神山に上がりました。


明神山山頂モニュメントと七種山連山

明神山には、ここ数年はこんな感じでしか登ってないのですが、今日もその思いの通りの後味のよくない明神山となりました。

ふもとの夢前町から、特に塩田温泉付近から見ると播磨富士とも称される通り山容はとても立派なのですが、実際に山頂に立ってみると展望は十二分にあるにもかかわらず見える風景にインパクトがなく、これといって訴えるものがないんですね。


観音岩より明神池と夢やかたを見下ろす


地蔵岳より山頂部を見上げる


山頂より夢前町中心部を見下ろす


姫路市臨海部を望む
これだけ見えていても「今日は見えない」と言い張る、気の悪いくそジジイがいた


明神山と地蔵岳


ツバキ


ミツバ?ツツジと夢やかた


駐車場より山頂を見上げる

明石大橋は辛うじて見えるし高御位山連山、姫路の海岸線や家島諸島もそこそこ視野にあるのに「今日は見えない」とこちらの言葉尻に被せるかのように言い張る、ここの常連のようなクソジジイ。

「年に4日ほどは鳴門大橋も見える。」ときた。

そんなこと言っとん、ちゃうがな。(言っているのではありません)

「もっと見えへん日もあるけど、今日はそこそこ見えとぉ。」
って言っとんや。解るか~、この言い回し。

特に訴えるものもない山やし、訳のわからんことをいうジジイの顔も見たくもないので、しばらくは行かん。

ちなみに鳴門大橋は4日どころやない、距離のある雪彦からでももっと見えるんやから、ここからやったらそんなモンやない!

まだまだ登る回数が足りんぞ、ジジイ。



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2019年3月30日

30/03/19 出港

パタゴニア

当然ではありませんが、当たり前のように飛鳥Ⅱの出港の様子を見てきました。


母港の横浜港へ向け播磨灘へと舵をとる飛鳥Ⅱ


大きな船舶が姫路港を出港する様子を見るのは初めてのことでした


港湾部から沖へとすべり出す


ASUKAⅡ


赤灯台と飛鳥Ⅱ



今日のような曇天下では速いシャッターを切ろうにも切ることができず、しょぼいレンズのしょぼいたる所以をもろに露呈してしまった。

船のスピードにさえシャッタースピードが付いていけず、結果として特に望遠側で被写体がわずかながらブレる。

う~ん、悩ましい。

とりあえず、次は直近のダイヤモンド・プリンセス号か。



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2019年3月29日

29/03/19 飛鳥Ⅱ来港

パタゴニア

豪華客船、飛鳥Ⅱが姫路港にやってきました。


ご入港~

晩秋から冬にかけて夕日が目的で何度か訪れますが、船を撮るのが目的でここに来るのは一昨年秋のにっぽん丸以来一年半ぶりです。

夕日スポットとしてはカメラおジジに広く知れ渡っていて晩秋には多くのカメラマンを見かけますが、今日は大した人出でもなく、ごく普通の撮影風景でした。


入港前の飛鳥2
白い船体が美しい


突端の赤灯台にいたのは数人ほど


この後、港内で180度転回して接岸


飛鳥Ⅱの動向を見守り待機中の小豆島航路・おりーぶ丸


停泊した船体の横を通り過ぎるおりいぶ丸
この位置では大きさの違いがよくわかります


日が暮れるとイルミネーションに彩られてきれいです


船上からはどんな風に見えるのでしょうか


船上より観賞を愉しむ人


花火




花火



わずか15分ほどの短い時間でしたが、集中的に上げられた感満載の素晴らしい打ち上げ花火でした。

出航は明日17時です。



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2019年3月24日

23/03/19 運休日

パタゴニア

長尾を起点に山頂~成井~小高御位山~山頂~長尾バルーン周回で高御位山。


山頂にたたずむ人は少なく、その姿もやや寒々しい

あまり天気がすぐれず、手先は冷たい感の午前中でしたが、当初は予定していなかった周回ルートで歩いてみました。

山頂について間もなしの、通過すべきはずのハローキティー新幹線に出逢えなかったのも、こうした一つの要因だったかもしれません。

休日に運休日があるとはつゆ知らず、待ち構えているとそこに現れたのはグレーにパープル、オレンジ車体のレールスターでした。


長尾登山路のヤマツツジ
淡い色のミツバツツジらしき花もちらほら咲いています


通過する、ひかりレールスター新幹線


木のつぼみはまだまだかたそう


かすむ明石海峡大橋


地徳山、日笠山と播磨灘、家島方面


小高御位山からみる高御位山

成井からの登り返しでは、先日、加西の兄ちゃんから聞いた小高御位山経由山頂までの所要時間、20分に触発されたかたちで、ちょっと頑張り気味に歩いてみましたが、さすがに25分程度はかかりましたから遠く及ばず、ですね。

峠道の鞍部を過ぎてからの登りが足に堪えました。



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