2014年12月14日

14/12/14 雪ちらつく

パタゴニア

虹ヶ滝から地蔵岳~大天井岳往復の最近の定番ルートで雪彦山に行きました。


ツクバネ

大天井岳では雪がちらちらして寒い一日でしたが、それでも風がないだけ昨日よりマシだったようです。


出合付近はすっかり落葉して、ずいぶん明るい雰囲気です


虹ヶ滝


虹ヶ滝


地蔵岳はクライマーも含め誰も居ませんでした


大天井岳から見下ろすと、こんな感じ


雪雲が空を覆い明神山も見えない時がありました


不行岳のピークと賀野神社

おまけ


昨日の高御位山
こうやって見るとずいぶん明るく感じますね



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2014年12月6日

06/12/14 冬到来

パタゴニア


虹ヶ滝~大天井岳~出雲岩


明神山、書写山の彼方、播磨灘がオレンジ色に輝いていた
左にはかすかに淡路島が見えています

先週は辛うじて残っていた秋の名残ともいえる山腹のイチョウの黄葉も今日は葉を落とし、すっかり冬の様相でした。

出合下の滝ではそれなりの虹が見れたので、その後を期待して登りましたが、虹ヶ滝はほとんど虹は見られず、また、周りの景観がこの時期らしくなってしまったことも手伝い、寂しいばかりでした。


出合下の滝にはキレイな虹が架かっていた


陽が陰り気味なこともあって虹はほとんど現れず


地蔵岳基部にあった霜柱と不行岳


大天井岳より見下ろす地蔵岳


明神山の奥に姫路臨海部・広畑方面と家島(男鹿島)



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2014年12月1日

30/11/14 episode 2 特異アングルでの虹ヶ滝

パタゴニア

今日は腕の筋肉痛が気になる一日でした。


中空より見下ろす虹ヶ滝
f4.5 1/5sec NIKON D700 nikkor24mm F2.8

その要因はこの写真。

虹ヶ滝を、やや上目から見下ろすとこんな感じに見えるようです。

何気ない一枚ですが何枚か撮った内の一枚がこれで、これを撮るのに腕を突っ張って三脚を支えたせいで、これまでにない筋肉痛となってしまいました。

でも、この光景を肉眼で見たことがあるのは鳥以外にはありえません。

というのも、目いっぱい伸ばした三脚の先にカメラを備え付けたうえ、色んな意味でかなり苦心した場所から撮ったからです。

もちろん自身もこの光景を目にしていませんが、変な発見をしてしまったせいで、また足を向けてしまいそうな気がしています・・・。

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2014年11月30日

30/11/14 ハヤブサ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳往復しました。


今日のメインは、つがいのハヤブサでしょうか。

と言っても、今話題になっている”はやぶさ”ではなく本物の鳥類のハヤブサです。





左は笠形山

常連さんによるとハヤブサはここ数年、毎年のように岩場に営巣し雛が巣立っているようで、その成鳥がこの界隈を飛び回っているのを目にしているようです。

遥か上空までヒラヒラと舞い上がったかと思えば、次のの瞬間、その名の如くあっと言う間に急降下する姿も目にすることもできます。

愛らしい鳴き声を発するので、注意して耳を傾けていればカッコいいハヤブサに出会うことができるはずです。


大天井岳より地蔵岳を見下ろすと
紅葉は終わりです


唯一残っているのはイチョウだけでしょうか


虹は架かりませんでした


何とか納まりました
地蔵岳(左上)と虹ヶ滝(右端)


虹ヶ滝


虹ヶ滝


虹ヶ滝


雪彦川は冬を待つばかりです

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2014年11月23日

23/11/14 コスモス畑と紅葉

パタゴニア

新池駐車場を基点に、北山の尾根から高御位山、長尾周回しました。


長尾のいくつかの田んぼにはコスモスが咲いています

先週もそうでしたが、今日も小さな子供連れの人が目に付きました。

わずかな時間しか過ぎていないと思っていても、彼らの姿を見ると自身も同じように子供と一緒に来ていたのが嘘のように思えてなりません。

見える風景はほとんど変わっていないように見えても、着実に時は刻まれて行きます。


山頂南面の紅葉は、今がまさに見頃です

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2014年11月22日

22/11/14 小春日和

パタゴニア

雪彦山でこれほどの穏やかな日に出くわしたのは初めてのことではなかったか?


落葉した林で見上げると地蔵岳が青空に映えていた

虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


水量に乏しいながら、わずかに虹を架ける虹ヶ滝


モヤが掛かり紅葉は映えない


地蔵岳周辺は終わりに近い


大天井岳からの光景はもちろん
天狗岩から大天井岳をみても、のどかな風景が広がっていた


この時期、午後になると山腹に岩峰の影を写すのを目にすることができる


地蔵岳から東望すると笠形山がいつになく近くに見えた


落葉の道


傾きかけた陽に岩峰が映えていた

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2014年11月16日

16/11/14 vol2 おじさんが持っていたモノ

パタゴニア

今日、久しぶりに出向いた高御位山で、とあるおじさんに出会った。


高御位山に咲くキキョウは中々立派な花弁のものが多い

高御位山に行くのが久しぶりだから、この人に出会うのも、もちろん久しぶり。

失礼ながら、おじさんとは名ばかりで、年の功なら80を下らないほどの年配の、いわばおじいさんだ。

以前にも話はしたことはあるのだが、そのおじさんが手に携えていた物が何とも理解できなかったので、その後の短いながらの会話となった。

スーパーのビニル袋に入っている物を得意げに見せてくれた。

中に入っていた物はキキョウの苗で、この山の山中で摘んだキキョウの実を家で苗にまで育てた上、それらをまた山中に戻しに来たという。

若輩者にとって年長者のとる行動は理解できないところが多いが、こんな形で還元しようとする姿は素晴らしいではないか。

例年、夏から秋にかけて見事な花弁を見せてくれるキキョウの花を、来年からはこれまでとは違った目線で見るようになるに違いない。

まだまだ元気そうで、以降も元気で山に登られることを願ってやまない。

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