2018年4月21日

21/04/18 花の季節

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


雪彦川のオチフジ

今日の第一の目的は希少種の一種、オチフジを見ることでした。

オチフジ自体の咲きっぷりは例年に比べると良くない気もしましたが、まずはきっちりと花を咲かせているかどうかが問題なので、その部分に関しては例年通りで安心しました。

その後には、もうすっかり終わっているとばかり思っていたヒカゲツツジ、ミツバツツジやアケボノツツジも見れたので、気分的に華やいだ感じで下山できました。


ツバキ


オチフジ


初夏の日差しの虹ヶ滝


この位置に架かる虹は初見


地蔵岳基部のアケボノツツジと鉾立山


大天井岳北面のツツジ群


地蔵岳から見る雪彦川左岸のヤマザクラ


地蔵岳ピークのヒカゲツツジと鉾立山


大天井岳のミツバツツジ


ツツジ咲く大天井岳より南望してみる明神山


大天井岳裏庭のヒカゲツツジと地蔵岳

前記の三種のツツジについては、ほぼ今週で終わりでしょう。

ps:
先週だったかには神姫のツアーか何かで、あの狭い大天井岳山頂に鹿ヶ壺から100人、山之内から30人の計130人が押し寄せたとか。

ツアー主催者は下見したかどうか知らないけど、ここまでくれば商業主義にもほどがある、ってもので、とりあえず居合わせなくてよかったけど、それで済ませれる問題でもなさそう。

今思えば、三角点方面に向かう下山口に1トンほどもありそうな巨岩が崩れてたけど、これが原因ぢゃなかろうな!?



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2018年4月15日

15/04/18 高御位山と麻生山(小富士山)

パタゴニア

加古川市志方町成井から小高御位山経由、高御位山です。


麻生山(小富士山)より姫路城遠望

雨上がりの澄んだ空気は素晴らしい眺望を提供してくれました。

小高御位山に上がれば目にする物モノがいつになく輪郭がはっきりして、鳴門大橋も目を凝らす必要はありません。

この頃、遥か遠景の和泉山脈や四国山地方面の稜線には名残の雨雲が掛かっていましたが、時間の経過とともにそれもとれ、やがて素晴らしい眺望が広がりました。


小高御位山より見下ろす志方町集落


ツツジは先週が盛りだったようで今日はこの調子


先週4/7の様子


小高御位山より播磨灘と淡路島、四国・鳴門付近


空に雲は多く残るものの眺望の良さに限れば滅多にないレベル


明石海峡大橋


北側鉄塔の左彼方にりんくうタワー


昨日の明石大橋方面
一日違えば差は歴然


播磨灘の対岸、淡路島、四国の間に鳴門大橋


反射板付近から姫路城(赤白鉄塔の先端右)

帰宅後、午後になっても、あの眺望の良さが忘れられず、ちょっとばかり場所を変えて今度は姫路市南東部の麻生山から明石大橋や鳴門大橋を見てみようと出かけてみました。

大いに期待して出かけましたが、午前中の澄んだ空気感はどこへ行ってしまったのでしょう。

淡路島の山の稜線がわずかに見える程度となってしまい小豆島は、ほぼ見えません。

もちろん鳴門大橋なんて・・・、です。

かなりがっかりでした。

ただ、ここからは姫路城が高御位山に比べると至近に望めるので、お城をメインに撮ることにしました。

しかし朝の空気の澄んだ感は薄れ、また日差しも弱くなってしまったからか元来の白さのお城は見れず、ここでも残念な結果でした。


ふもとの麻生八幡神社境内のしだれ桜


見事な色の花をつけたシャクナゲも


山頂には眼下に見える地元、糸引小学校の子供たちがハイクに来ていた


播磨灘に浮かぶ上島とヨット
彼方に淡路島の稜線がかすかに見える


ツツジと姫路城



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2018年4月8日

08/04/18 七種山周回

パタゴニア

七種山を野外活動センター起点に反時計回りで七種槍~七種山~薬師峯と周回しました。


朝日にシルエットを映し出す七種山と七種槍峯
2017.01.01 雪彦山・大天井岳にて撮影

これまで、どういう訳か七種山に足を向けることなく時間が過ぎてしまっていたが、雪彦山から眺めるばかりだったその山塊に今回、初めて足を向けることになった。

印象としては第一には思っていた以上に歩き応えのあるルートだった。

地形的な印象は、そこからも見た明神山とよく似たものだと考えていたが、実際に足を運んでみるともう少し周回のスケールが大きく、事実、要した時間は明神山の最大周回と比べても、ほぼ倍近い時間が必要だった。

要は距離が長い。

次にはアップダウンがひっきりなしに表れ、その傾斜がどれも急だった。

着けられた登山路は、どこもつづら折れでなく直登、直下降なのでかなり気を遣わなければならず、所どころトラロープは設置されているものの足への負担の大きさを感じさせられた。

ということは、体力的に厳しいともいえる。

この日の周回ルートは初心者向けではないルートといえるでしょう。

休憩時間を含む周回の所要時間は6時間強でした。

以下、時系列画像のみです。


今回もパートナーは三木・Yくん


最初のピーク七種槍を目前にして季節外れの雪が降り出した


名残のタムシバと名残の雪


七種槍山頂付近にはヒカゲツツジが多く咲く


七種山山頂は主稜線から外れて位置する


山頂より東、至近に七種槍を見下ろす


目線を上げれば笠形山稜線


北は雪彦山~鉾立山稜線と洞ヶ岳岩峰群


雪彦山全体の図


オブジェ風、特異型木


明神山


ヤマザクラ


薬師峯近くより見下ろす地獄鎌尾根


薬師峯近くより明神山を眺めると威風堂々として風格漂う


夢前川流域と書写山


七種薬師峯に咲くヒカゲツツジと七種槍


薬師峯より七種滝を見る


高御位山と淡路島遠望


置塩城・城山、書写山と姫路臨海部・広畑方面の工場、家島


薬師峯にある小さな祠


山腹の新緑萌え



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