2017年1月1日

01/01/17 雪彦山・初日の出

パタゴニア

三年ぶりに雪彦山で初日の出を見てきました。


7時7分、六甲連山の北裾から朝陽が射しだす


夜明け前の高御位連山方面

夜明け前のこの時間帯のことを何と呼ぶのか分かりませんが、色といいグラデーションといい最も美しくきれいでした。


初日の出


トリミングしてアップで


昇り切ったと思ったら・・・


帯状の雲の中に一度、身を隠し、


まもなくすると二度目のような日の出となった
下方の稜線は六甲連山のシルエット


たなびく雲の上に太陽が再び出た


これでようやく日の出って感じ


七種山方面


初日に照らされる地蔵岳

斜光に映える地蔵岳はいつもに増してステキでした。

拡大してみると山頂に誰かいます。

先ほどまで大天井岳にいて、「これから地蔵岳に行きます。」と言われていた方らしく、ここで日の出を見られたようです。

しばらくすると東京練馬からという方が上がってこられ一同驚かされました。

昨日は剣尾山、淡路の論鶴羽山で今日はこれから、そこに見える七種山にも行くのだと・・・。

もちろん明神山のことも知っておられました。


地蔵岳から見下ろすと目に留まる部分があったので


斜光戦の中の樹


虹ヶ滝(上の段)に架かる虹を初めて見た


ツバキ


縦虹を架ける虹ヶ滝

穏やかな好天に恵まれ、素晴らしい元日の朝となりました。

今年一年が今日に代表されるような素晴らしい年であるよう願うばかりです。

注:
ここでの雪彦山とは専ら大天井岳を指しています。



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2016年12月31日

31/12/16 高御位山・大晦日

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


馬の背コースよりみる高御位山

朝の冷え込みに関しては日に日に強くなる気がするが、日が照れば年の瀬でも暖かを感じることができる。

いずれ、最後の最後まで季節よりも暖かさを感じる一年だった。


鷹ノ巣山より姫路城、姫路市街地


書写山(右)の左彼方に雪をかぶった那岐山が見えた
中腹の建物はロープウェー山上駅


パナソニック工場(上)とウシオ電機工場


山頂から東望
見通し悪く明石大橋はかろうじて見える程度


加古川の街を横切る加古川と神戸製鋼所


関西電力・姫路第二火力発電所と家島群島


迎春準備の整った高御位神社


馬の背上部より高御位山

明日の朝は天気がよさそうなので大勢の人があの山頂から新年の初日を望むだろう。



鹿島神社駐車場は本日18時より新年9日まで有料、500円なり。

当神社は昨今の混雑状況は知らないまでも、播磨地域では言わずと知れた初詣の名所。

駐車場云々よりも近寄らないほうが賢明で、別のところに車を止めて山から降りてきてお参りすれば初登りと初参詣の一挙両得。



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2016年12月25日

25/12/16 黄金に輝く播磨灘

パタゴニア

お昼から夕陽を見ようと高御位山稜線西端の鷹ノ巣山に上がりました。


光り輝く播磨灘

ご覧の通り落日前の風景は素晴らしかった。

あいにく、日の入り前に地平線近くのガスに阻まれ最後のおいしいところは見れなかったが、それまでの光り輝く播磨灘の光景は素晴らしく、この時ばかりは臨海部の工場地帯の煙突と、そこから出る煙とががいいアクセントになってくれた。


百間岩上部より高御位山(右奥)と鷹ノ巣山(中央)


たそがれる姫路城や姫路市街地


夕陽に照らされる明石海峡大橋、りんくうタワーも
(画像クリックで別窓拡大表示)


関西電力姫路第二発電所と家島諸島。小豆島


黄金の海


日の入り前の様子

昨日は姫路市北部に位置する雪彦山から鳴門大橋が見えるほど眺望がよかった。

その雪彦山と比べると距離的には30キロメートルほど近い位置になるが、今日も引き続き展望がよく、滅多に見ることのできないその橋をここからも見ることができた。


淡路島と鳴門海峡大橋、四国・徳島
左の風力発電施設が淡路島、右は徳島・鳴門
西の主塔と東の主塔上部が見える 橋の奥は阿南方面
(画像クリックで別窓拡大表示)


日没間際の風景



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2016年12月24日

24/12/16 純米吟醸酒・雪彦山

パタゴニア


雪彦山、出雲岩から大天井岳往復しました。


純米吟醸酒・雪彦山

今日の主たる目的はご覧のお酒を持ち上げることでしたが、山頂に長居したことにより見事な眺望も得ることができました。

いつも通りに出向いた登山口では、常連さんの車は一台もなくちょっと寂しいハイクになるかと思いましたが、後にIちゃんが上がってきたことで長居することになり、そのおかげで時間を追うごとに良くなる展望を堪能しました。

ちょっと大げさに言えば南面に限れば過去最高の見通しでした。


特筆はこれ 書写山のはるか彼方に鳴門海峡大橋を視程に捕らえた
右、明神山、中央は書写山と姫路市街地、臨海部 
播磨灘の奥、左右に淡路島と四国の島影 その間に鳴門大橋が架かる
(画像クリックで別窓拡大表示)


panasonic工場(右端)や姫路臨海部


竜巻のように渦を巻くしぐれ雲


七種山(左端)と淡路島、明石海峡方面


地蔵岳を見下ろすと黄緑のウェアーの人がひとり登っているのが見えた


もちろん、家島の彼方には四国山脈の稜線が遥かに見える


小豆島もいつになく大きく近い

雲行きが怪しくなって来たと思ったら、下山途中からアラレが降り出した。

下山して見上げると山頂は再び晴れていた。

山頂では基本、穏やかな陽気だったが、後になってみると目まぐるしく天気が変わる一日だった。



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2016年12月18日

18/12/16 雪彦山・虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝から地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳から南望してみる明神山

昨日同様、朝は冷えましたが陽だまりでは日差しが温かく感じられるハイクでした。

今日はその日差しのおかげで、素晴らしい縦虹の架かる虹ヶ滝が第一の見どころでした。


いつもとならちょっと違ったアングルでの岩峰群の画像です


定位置からだと上に上がりきった形となるので小さくしか架かりません


が、目線を変えるとこの時期ならではの見事な縦虹です


地蔵岳 今日はちょっと嫌な思いをしました


大天井岳より地蔵岳を見下ろすと、映った影が手を取り合っているようでした


大天井岳にいた彼女にモデルになってもらいました



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2016年12月17日

17/12/16 馬の背から高御位山

パタゴニア


馬の背から高御位山山頂往復しました。


馬の背分岐より見る高御位山

朝は冷え込み風も少しありましたが、歩き始めると汗がふき出るほどのポカポカ陽気でした。


鷹ノ巣山から見る姫路城と姫路市街


鹿島神社門前と姫路港方面


今日は明石大橋がようやく見える程度の眺望



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