2016年12月11日

11/12/16 輝く播磨灘・雪彦山

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


オレンジ色に輝く播磨灘に浮かぶ上島と
姫路市南部・仁寿山、御旅山のシルエット


見晴らし岩まで達すると高御位山稜線が播磨灘に映えて、きれいに見えた


雪時雨のカーテン


姫路市南部と彼方に淡路島遠望
大きな四角い建物は妻鹿・panasonic工場、煙突は飾磨港・関西電力火力発電所


明神山の右彼方に新日鉄住金・広畑工場と京見山山塊


播磨灘に浮かぶ家島諸島(除く、男鹿島)


御津アルプスと小豆島、彼方に四国山脈


地蔵岳山頂の一本松


地蔵岳から見下ろす、お気に入りの雪彦川沿いの風景

大天井岳と地蔵岳で出会った大人数のツアーパーティーは昨日、高御位山の百間岩を大人数で登るのをみた彼らだった。

名古屋からのツアーらしく、昨日の高御位山は今日の山行に備えての予行演習的な行程だったとか。

いやはや、名古屋からでもこの二山のツアーが企画され、また実行されることに驚きを隠せない。

他にも二つほどのツアーと思しき大人数パーティーとも出会った。

こんな時期に来なくても、もう少し適期はあると思うんですが、雪時雨に遭えば
「いや~、こんなところで今シーズン初雪やわ~。」
てな具合の歓声も上げるくらいのおば様方だから、寒さなんてどこ吹く風。

今日の見晴らしの良さも手伝って、いい印象を持って下山されたことでしょう。

いずれにしてもこの季節にしては大賑わいの雪彦山・大天井岳界隈でした。

おまけの一枚:


地蔵岳・頂上フェース最後を攀じるIちゃん



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2016年12月10日

10/12/16 晴れバレの高御位山

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


あかね色に染まる播磨灘 鷹ノ巣山より

眺望は絶好に近く、風が少しあることに目をつむればポカポカの陽だまりハイクでした。


姫路・妻鹿の火力発電所と播磨灘に浮かぶ家島、小豆島


鷹ノ巣山からは百間岩を登る大勢のハイカーが見えた


山頂より加古川河口部と工業地帯、播磨灘


同、panasonic 姫路工場


確認できた雪彦山の岩峰群


鷹ノ巣山から左下へ馬の背コースが伸びる


先日は久しぶりに桶居山からこちらへ来ました


再びの鷹ノ巣山より姫路市街地の真ん中に姫路城と西播丘陵


姫路市役所、姫路市南部市街地


名残のススキ


高砂市南部工業地帯と光る播磨灘

先週もお会いしたYさん夫妻と帰路、山頂西で再びバッティング。

これまでに何度もお会いしていましたが、今になってようやく名前をお聞きできて胸のつかえが取れた感じ。

余談:

先日の桶居山~高御位山の際にも見かけたアイゼンを装着して、この里山を歩く人を今日も見た。

雪山シーズンを間際に控えての歩行練習とはいえ、それはないだろう。

ずいぶん前になるが、やはり同じスタイルでこの界隈を歩く人に注意したことがある。

それは、まるで家の畳の部屋をアイゼンを履いて歩いているのと同じことだと。

それができないなら、ここでも同じ。

アイゼンの爪跡を残された山は泣いている。



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2016年12月4日

04/12/16 小春日和・高御位山

パタゴニア

馬の背から高御位山に上がった後、百閒岩まで足を延ばし鹿嶋神社へ下りました。


鷹ノ巣山から望む高御位山


早い時間帯は地徳山の向こう、日笠山手前の曽根辺りにガスが漂っていた


姫路市街地、姫路城遠望


馬の背上部のハイカー


桶居山分岐からみる高御位山


高御位山より鹿嶋神社門前とチタン製大鳥居


霞が強く至近の加古川河口部や工場もぼんやりとしか見えない


肉眼ではかろうじて見えた明石大橋や淡路島も画像ではほとんど確認できないほど


稜線は小春日和の散歩道


稜線に時折咲いていたツツジ


鷹ノ巣山~高御位山
どう見ても300メートルに満たない山稜には見えないでしょ!?


馬の背の向こう高御位山
直前に出会ったO先生からいただいたミカンをここで食べる

午前中の天気のいいうちに、との思いで高御位山へ。

思っていた以上に天気は良く、気持ちの良い汗をかいた。

祈願することがあったので帰路は大回りして鹿嶋神社へ。

予報通り午後から雨になったが、山中で出会った知り合い方は降られる前に下山したかな~。

多くの人で賑わう高御位山稜線でした。



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2016年12月3日

03/12/16 碧い空

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


真っ青な碧空に映える大天井岳の祠の裏の木になる実

今日の見どころは、何といっても虹ヶ滝。

何時ものように沢沿いに上がり、沢を渡ると珍しく先行者の姿。

クライマーかと思いきやそうではなく、見かけない人のように思えたのでこの先の自身のルートを説明したうえ、このご夫婦と同行することに。

出合いからの急坂をしばらく行くと、さらに一人の先行者。

ザックに掛けた『札(ふだ)』が見えたので、これは間違いなくバッジの植田さん。

このルートで上がるのは珍しいと思いきや、先週話した危なっかしいロープを取り換えようと新しいロープを携えられたようで、掛け替えのためこちらのルートで来られたようだった。

今日は出合い下の滝に小さいながら虹が架かっていたので、あの様子なら虹ヶ滝もここ最近の水量の少なさから、少しは水量を増やしていることを期待して三人とともに歩く。

そこまで来たら、まずは同行してきたお二人に全容を見てもらおう。

下から見上げた形なので、ここからはまだ虹は見えないが、とりあえず納得していただけたよう。

水量はそれほど多くなっていなかったが、広葉樹がほとんど落葉してしまっているので沢沿いといえどもここまでくるととても明るい感じで気持ちいい。

さて、虹は見えるだろうか・・・。

水量のことがもっとも懸念材料で、それ以外にも冬至が近いことで太陽が低く虹の位置がずいぶん高くなってしまったことで見えないのではないかと心配したが、かろうじて小さいながら光り輝く虹が見れて胸を撫でおろした。

せっかく案内したのに見えなくては申し訳ない。


植田さん発見


同行した4度目の雪彦山の鳥取から来られたご夫婦
来夏の剱岳に備えスキルアップのため、あえて逆コースを選ばれたようです


虹は上がりすぎると小さくしか弧を描けない

ただ、今日ンメインはこの縦に架かる虹だった。(下画像)

ここにあっても太陽の位置が高い季節にはこのように架かることはなく、差し込む光量の少ない緑の季節でも、こうは行かない。

太陽と水流との絶妙の位置関係がないと見ることのできない見事な滝を見ることができた。


一方で、このような立派な縦の虹が見れる


小さいながら見事な虹を見ることができた


大天井岳より南望してみる明神山や姫路方面
やや霞んだ感があり明石大橋までは見えず


大天井岳より南を見下ろす


鎖場基部より見る地蔵岳と大天井岳の影

真っ青な空のもと風もなく、年に数日有る無しの上天気のハイクでした。



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2016年11月26日

26/11/16 小春日和

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


地蔵岳より見下ろすお気に入りの光景


雪彦川・出合い付近にて


虹ヶ滝とケルン


名残の黄葉


大天井岳より明神山南望


同、明神山山頂部と書写山遠望


山腹の様子


地蔵岳と重なり合う影

山腹も含め紅葉はすっかり終わり、代わりに沢筋の歩行が明るくて気持ちいい季節。

大天井岳では風のないポカポカ陽気で、うたた寝するのに打ってつけのような一日でした。



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