地蔵岳と山腹の黄葉
ホコリタケ発見
空はモヤってるし山腹の紅葉の色づきも、いまいち。
あまりそれらに影響されない虹ヶ滝も水量少なく見場はなし。
と思った矢先、今日のメインを発見。
ホコリタケ。
にっぽん百名山の『北岳』に登場する、まさにそれを見つけました。
映像で見た通り、袋をつまんでみると真ん中にぽっかり空いた小さな穴から煙のような胞子が出るのがみえ、こんなところでも見れるんだと驚かされました。
大天井岳で佇み見上げる空は快晴で、気になるほどの風もなくポカポカ日和だったので、もう少し見通しが良ければよかったのですが・・・。
紫色の実のなる木と虹ヶ滝
紫色の実
虹ヶ滝で見上げると黄色の葉っぱはそれなりに色づいている
右下に小さく白く見えるのが水流
せっかく上がった虹も水量に乏しく小さい弧を描くのみ
地蔵岳から見る鉾立山
山腹の紅葉は源流部のほうが少しは色づきがよい
大天井岳より南望するもモヤで眺望悪い
再度、地蔵岳より見下ろすと
時間の経過とともに色づいた木々に岩峰群の影を映すようになる
紅葉については他と同じく色づきは良くないです。
黄色はそれなりに色が出ていますが、赤がまったく冴えません。
今日は特にモヤがきつかったこともあり、色合いの冴えないことに拍車をかけた感じでしたが、空気が澄んだ日なら、もう少しはきれいに見えるでしょう・・・。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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