2016年6月4日

04/06/16 コガクウツギとヤマツツジ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳周回しました。


地蔵岳のヤマツツジと下方の展望岩(中央左上)

大天井岳では季節外れとも思える冷たい風に吹かれ、夕刻には雨予報もあり早々に下山。


虹ヶ滝は写真だけ撮ったら足早にスルー


地蔵岳正面壁のクライマーと不行岳


地蔵岳より大天井岳


紅色が鮮やかなヤマツツジ


大天井岳より見下ろす地蔵岳


今日の道中、あちらこちらで目にしたコガクウツギ

山中で雨に遭うことはなかったが帰宅中に雨が降り出し、その後には梅雨入りの発表があった。



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2016年5月21日

21/05/16 新緑

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~大天井岳周回しました。
新緑に彩られた山肌は、今が年中でも最も華やいで見える季節です。


地蔵岳より鉾立山北望

日差しは、ややきつかったですが陰を好んでたたずむと風は涼やかで、見上げる空はどこまでも碧く気持ちのいいハイクでした。


虹ヶ滝
渓谷沿いの新緑に日差しが遮られ、濃い虹は架からない


地蔵岳


ベニドウダンと地蔵岳


地蔵岳ピークと東稜


イワカガミ


イワカガミ


大天井岳から見る鉾立山


真っ青な空に新緑が映える

今週が見頃かと思ったベニドウダンやイワカガミは花弁が元来小振りなのか、開き具合は今日も先週とそう変わらなかった。

特にベニドウダンの花は、数的にはかなり沢山の花を付けている木もあるが、基本小さい。

イワカガミも小さくて色は淡い。



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2016年5月15日

15/05/16 イワカガミ

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


イワカガミ

今日の見どころは上目線のベニドウダンと下目線のイワカガミでした。

どちらも大天井岳~地蔵岳間で見ることができます。

ベニドウダンは名の通り、かなり濃い色の花をたくさん付けています。

上目づかいに歩かないと気付かないかもしれませんが、その濃さは印象的です。

イワカガミは花の色の薄いものや濃いものが群落的に咲いている場所があり可愛らしさ、この上なしです。

ただ、ちょっと危なっかしい場所に咲いているので転落、滑落には十分な注意が必要です。

どちらも来週あたりが見頃っぽいです。


大天井岳より鉾立山北望
右下に地蔵岳


ベニドウダン


白色イワカガミ


地蔵岳


虹ヶ滝付近の沢沿いで見た黄色い花


今年も健在、セッピコテンナンショウ


水量の多い虹ヶ滝



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2016年5月6日

04-05/05/16 剱御前小舎を訪ねて

パタゴニア


色々悩んだ挙句、今年のGWは立山方面に行くことにした。


剱沢より見上げる剱岳 前剱と八ツ峰を従えた姿は威風堂堂として素晴らしい
モデルは横浜国立大山岳部のお二人

机上での悩みの種は天候が安定しないこと。

ここ数年はGW前半は芳しくない天気があるが、後半になるとそれなりに安定した日が何日か続いて好天に恵まれることが多いとの印象だが、今年はどうもそうはいかない様子。

できればシーズン最後のこの時季に槍穂付近に行きたい思いがあり、本年は冬の降雪量が少なく長いアプローチを強いられる北アルプス南部では例年にも増して歩きが長くなりそうなので、さらに悩ましい。

長期に渡り、べったり休めない自身にとっては休日の並びも良くなく、これらを上手く結び付けようとすることがイケないことは重々承知なのだが、何とか工面した結果こうなった。

ひとくちに天候といってもいろんな要素があり、今回は特に風に悩まされた山行だった。

幸い、山中では雨や雪に遭わずに済んだが、それでいいかといえば決してそんな単純なことではなく、風こそが最大の天候の要素ではないかと思い知らされた。

それにより雄山山頂から山崎カールの滑走はピークに立つどころか、それ以前の一ノ越からの登り始めで危険を感じハイクを断念。


中央上部の鞍部が一ノ越
中央付近に写る、いくつかの小さな点はスノーヤー

ひとつの大きな目的としていただけに残念だったが、これも安全第一で無念さはない。

もう一つのメインと考えていた真砂沢か別山沢の滑走も実現できなかったが、気持ちは同じ。


この頃には稜線のガスは晴れていたが
風は相変わらず強く吹いていた

昼夜にわたり吹き荒れる風に雪面が固くなってしまったことは、やや想定外だった。

冬に比べると暖かい風とはいえ吹き方が尋常ではなく、それも一日中吹き荒れればこんな結果となってしまうようだ。

剱沢は朝、やや早い時間帯だったこともあり雪は全く緩むことなくガチガチで快適な滑走は出来ずに終了とした。

そんななか、二日目の悪天を予想して別山乗超までハイクしたその足で一日目に滑った雷鳥沢は快適滑降できた。

また、その際のトラックログは翌日のホワイトアウト状態での下降時にも大いに役立ち、大変有意義だった。

立山に決めた時点で御前小舎の坂本さんに会えるのも大きな楽しみとした。

かつて、秋の早月尾根からのルートの際にここへ下ることも選択肢にあったが、別山尾根の渋滞情報を剱岳山頂で聴いてあきらめたこともあったので、数年ぶりにお会いできたことは大きな目的を達成できた感があった。

今や23歳になった(あ)。とともにお会いできれば、これがベストだったが、聴くところによるとこの8日で山を下りられるとのこと。

折角会えたのにちょっと複雑な気持ちにもさせられた。

いずれまた、お会いできる日を楽しみとして、今回のツアーの締めくくりとしよう。


左から坂本さん、薬師沢小屋の大和さんと私

他の画像はこちら


Ski Tracks


1st track
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2nd track
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3rd track
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4th track
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2016年5月1日

01/05/16 多くの人との出逢い

パタゴニア

馬の背から高御位山に行きました。


馬の背から稜線に出てみる高御位山

題目のとおり、今日は多くの知り合いの人たちと会いました。

まずは駐車場で一昨日も会っていたHちゃん。

通常は雪彦山でですが、こんなところで会うとはお互いびっくりしました。

後には山頂で再会できました。

同行だった職場の先輩は初めての登山らしかったですが、山頂までたどり着けてよかったです。

馬の背を経て山頂に着くと露岩に上がると白浜のご夫婦がちょうど腰掛けられていて、長らく談笑。

その後にはO先生のところの看護師さんや、久しぶりにO先生ご夫婦ともお会いできました。

飾磨のMさんと会ったのも久しぶりでした。

お会いできなかったのは白浜のYさんくらいじゃなかったでしょうか。

皆さん、またよろしくお願いします。


馬の背を上がるHちゃんと今日が初登山の彼女の同僚の方


このルートではツツジはわずかに残っている程度しかみられません


鷹ノ巣山西峰より姫路市街地と桶居山(右端)


桶居山分岐より新緑に彩られた高御位山


山名同定盤


周りの木々の生育状態がよくわかります
2002年1月撮影


市ノ池下山口

多くの人に出会えたまでは嬉しいことでしたが、時間がおしてしまい帰路は大急ぎで市ノ池へ下りました。

公園は今日は一年に数度ある無しの賑わいようで、お腹の空いたこちらには下山中、下方から漂ってくるBBQの匂いが目の毒ならぬ鼻の毒で、さらにお腹は空いた気がしました。

家でのお昼ご飯は昨日、新横浜で買っていた崎陽軒のシュウマイ弁当なのでした。



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