2010年11月23日

23/11/10 高御位山、陽だまりハイク

パタゴニア

秋色の高御位山
市ノ池から高御位山まで行き、昼ごはんを食べたあと百間岩を経て鹿島神社へ下山しました。

山頂は、やや風が強いかと思いましたが、そう気になるほどでなく、視界絶好の中のんびりしながらお昼ご飯を食べてきました。

ピンクのサザンカ
山頂より南望
リアル・山ガール
市ノ池登山口には綺麗なピンク色のサザンカが咲いていました。

また、山頂や鷹ノ巣山では、これぞ本物の山ガールにも出会いました。
(下の画像の二人)

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2010年11月21日

21/11/10 錦秋の明神山

パタゴニア

モミジ

いつもの高御位山は別名を播磨富士。

今日はほんのちょっと遠出して、同じ播磨富士でも姫路北部、夢前に位置する播磨富士、明神山に行ってきました。

錦秋に彩られた山容は見事でした。

錦秋の明神山
三年前の同じ紅葉の時期にも明神山を訪れた。

その時も山麓の紅葉の素晴らしさは感じたが、今回は特に山腹で今が盛りの状態だったことや、山頂からの眺望にも恵まれたことで、さらに素晴らしい景観を堪能することができた。

歩き出しが早かったとは決して思わないが、Auコースを経て山頂に至るまでに出会った人はたった一人だけ。

山頂に達しても、そこにいるのはわずかに三人。

人気の山のはずなのにどうしたものかと思いきや、早々にCコースを下山し始めると続々と登って来る人に出くわした。

総勢30人ほどもいただろうか。

時刻を見ると山頂でお昼にするのにちょうどいい時間帯。

当然のように納得するが、昨今では明神山山頂への主要ルートは、展望のきく尾根歩きのこのCコースになったかのような賑わいぶりだった。

確かに距離が短いBコースでのメリットはそれ以外、特に見当たらず、沢筋のルートゆえ展望のなさを敬遠されるのか・・・。

今回の他の画像はこちら

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2010年11月13日

13/11/10 黄砂に煙る、いなみ野

パタゴニア

長尾の田んぼに咲くコスモス
北山から高御位山~長尾で周回しました。

高御位山頂からの風景
これまで北池から山頂までの所要時間をきちんと測ったことがなかったのですが、今日はどれくらいの時間で上がれるのかも込め、出来るだけ早足で駆け上がりました。

結果はキャプテンの事務所脇登山口から頂上社殿前まで37分でした。

道中にアップダウンが何箇所かあるのと、岩場の急登が次第に足にくるので、最後の階段はヘロヘロでした。

オトギリソウ
ノジギク

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2010年11月6日

06/11/10 高御位山縦走とナイト・ビュー

パタゴニア

夜間照明が復活した姫路港、関西電力姫路第一発電所の煙突 click to enlarge
午前中に高御位連山を形成する馬蹄形の縦走路を右回りで縦走したあと、夕刻には成井から山頂に上がり夜景も楽しみました。

午前中の縦走は車を北池の神社前に停め、中所登山口まで田園風景の中を歩きました。

小春日和の好天に恵まれ、これから歩く連山を右手に見ながらの歩行は、これだけでも十分気持ちが和みます。

中所登山口からの登高は初めてのことで、取り付き口の位置にやや不安がありましたが、目印の鉄工所付近まで来ると標識があったので、すぐに分かりました。

三角点と遠くに高御位山山頂
稜線に出るとあとは道なりです。

地徳山付近から高御位山と小高御位山方面を望む
鹿島神社からのルートと道を合わすまではほとんど人に会うことはありませんでしたが、見上げる百間岩には何人かの人影が見えます。

それでも、これから先の縦走路も、時間がやや早かったせいでしょうか、いつものように大勢の人に会うことはありませんでした。

山頂も同様です。

辻登山口分岐より高御位山を望む
北池までの道は北山への道を分け、さらに辻への道を分けてからが意外と長く、緩い傾斜の道が続きます。

雑木の中に入ると、ひょっこり神社の裏に出てゴールです。

山頂までと山頂から、それぞれ会った別の青年に後押しされたり引っ張られた格好で、ずいぶん早い時間で歩くことが出来ました。

参考コースタイム
中所登山口~山頂 75分
山頂~北池の神社 40分

タイトルのとおり、今日は夕刻にも山頂に上がりました。

夜間の下山となるので今回のルートは成井からです。

昼間があまりにいいお天気だったので、「今日なら行けるかも・・・」と最近ずっとタイミングを見計らっていたともいえる夕陽の写真を撮るためです。

結果は、夕陽についてはさっぱりで、山頂に着いた頃まではきれいな太陽が見えていたような気がしましたが、日没15分くらい前から地平線近くにあるモヤに邪魔され、地平線のずいぶん高い位置で、すでにその輪郭は消えてしまいました。

朝のモヤがこの時間になってもとれていなかったのが原因でしょう。

このあとも長らくとどまり、眼前に広がる夜景を見るのも楽しみとしていたひとつ。

山頂より南望 オレンヂの筋は姫路バイパス
ここからの夜景はこれまでに何度か見ましたが、いつ見てもなかなかのものです。

なかでも、ここしばらくは姫路港の煙突に明かりがともらず、その方面はやや寂しい光景でしたが、明かりがついたことで景観がギュッと締まった感じがしました。

夜間照明が復活した姫路港のランドマーク、関西電力姫路第一発電所の煙突
微かに明石大橋が見えていた click to enlarge
加古川河口、神戸製鋼所方面
夕陽は思うに任せませんでしたが、山頂までの道中で今冬、氷ノ山でご一緒したHさんと偶然に出会えたのは収穫でした。

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2010年10月31日

31/10/10 市ノ池から高御位山

パタゴニア

百間岩上部の稜線上より高御位山をみる
市ノ池公園から高御位山へ上がり、帰路は鷹ノ巣山、百間岩を経由して鹿島神社へと下りました。

本来は長尾からのルートでと思い出掛けました。

新池駐車場に駐車しようとしたところ、ここでこれから行われるらしいイベントの準備をしているうちの一人がこちらに向かってきて「今日は駐車できません。」と手厳しげな調子で話しかけてきた。

どうりで、「いつもとは様子が違うな」と感じてはいたものの、せめてもう少し配慮を持った口調でこの状況を説明してくれればすんなりと納得できただろうが、頭ごなしに言ってるように聞こえたので気分を害してしまった。

「いきなりそんなことを言われても・・・。」

そちらに都合があるなら、こちらにも都合があるんだから、大の大人なんだからもう少し口の利き方もあろうに。

ならばと向かった市ノ池駐車場もほぼ満車。

ここはここで、このあと高砂市「ふれあいハイキング」が開催されるため、多くの車が駐車してあったようだ。

歩き出すと、それまでのいつもとちょっと違っていた空気とは変わり、あまり変化のない日だった。

しいて言えば、午後から天気が崩れる予報が出ているからか、いい気候のはずなのに出会う人がずいぶん少なかった。

山頂から東望
山頂・社殿脇でいつも出会う、今や顔なじみとなった方と長らく話したあと山頂をあとにした。

鷹ノ巣山で姫路方面を眺めている間には春以来の再会となった病院の先生御一行とも出会い、短く話したら百間岩を下り鹿島神社へと下山した。

お参りをして駐車場へと戻ると、ポツポツ雨が降り出した。

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2010年10月23日

23/10/10 萩の花

パタゴニア

ハギの花と高御位山
馬の背から稜線に上がり、山頂でしばらく秋の風に吹かれたあと百間岩を経て鹿島神社へ下山しました。

高御位山山中にもたくさんハギの花が咲き、里山にもようやく秋が訪れたようです。

涼しくなったからでしょうか、今日は”本物”の「山ガール」を何人も見かけました。

山頂にて
鹿島神社上部の展望台に若いお嬢さんがいました

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2010年10月16日

16/10/10 高御位山頂で昼食

パタゴニア

今日の昼ごはんの主食、カップ・ヌードル
昼ごはんを山頂で食べるため高御位山に上がりました。

登山口の長尾に着いたのが12時過ぎ。

頑張って飛ばしましたが、結果、登山口から山頂社殿までの所要時間は21分。

10分台で上がるのは至難の業です。

ハギの花
今年の夏の暑さの象徴でしょうか。

ようやくという感じで山中にはハギの花があちらこちらにに咲いていましたが、例年に比べるとずいぶん遅く、ススキも咲きかけのものをちらほら見かける程度でした。

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2010年10月13日

11/10/10 さおりが原はどこへ行ってしまうのか・・・

パタゴニア

三嶺は将来にわたり、過去に見たままの三嶺であってほしい。
2002年10月のさおりが原近年、三嶺近辺のニホンジカによる森林や植物の食害は目に余るものがある。
三嶺近辺におけるニホンジカによる食害は二年前に見た時、すでにひどく感じたものだが、今回はその影響はさらに深刻なものとなっていたのが率直な意見だ。
山頂部をぐるりとシカよけネットを張り巡らせ、何とかそこだけでも保護しようとする作業が進行中であることが、今の状況がいかに深刻であるかを見てとれた。
それによる被害の最たる場所のひとつが、中腹のさおりが原。
ネーミングの経緯は割愛するにして、本来、足下から空に至るまでぐるりと緑に囲まれ、この上なく素晴らしい景観を享受できた、あのさおりが原が、かつてとは違う場所に来てしまったかと錯覚させるほど豹変してしまっていた。
2002年5月のさおりが原空を見上げれば、木々の緑がまぶしく何とかかつての光景を想像できなくもないが、ひとたび足下に目を向けると、そこはさおりが原とは到底呼べないような光景が広がる。
現在のさおりが原林床に植物はなく、まるで荒れ地のようで流れる小川のせせらぎが虚しい。
稜線上のカヤハゲ付近も以前とは比較にならないほど林が後退。
道標の立つ山頂付近は、まるでハゲ山のようで、かつては灌木を縫って付いていた北側の登山路も今は草付きどころか枯れ草のなかの道となってしまった。
この様子では、いくら展望が利くようになっても嬉しくはない。
2001年10月、カヤハゲから見る三嶺
2008年10月のカヤハゲ
現在のカヤハゲ登山路を歩いていても、以前は嗅ぐことのなかった獣の匂いもあちこちで漂い、昼間っから聞こえてくる鳴き声もほかならぬ雰囲気だ。
稜線上や頂稜台地に新たに出来ている池塘は何を意味しているのか・・・。
山頂南のシカよけネットと登山路用テキサスゲートこの施策が正しいかどうか自身にはよく解らない。
しかし、今、何らかの策を講じないと近い将来、三嶺が三嶺でなくなってしまうに違いない。
この山を愛する者のひとりとして、緑に溢れた三嶺が将来にわたり遺されることを望んでやまない。

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2010年10月12日

2010年10月2日

02/10/10 スズメバチ

パタゴニア

双耳の鷹ノ巣山と高御位山(右)
百間岩から高御位山往復し、下りは馬の背へ。

この時期になると新聞、テレビとかのメディアを通じてこのニュースは目にしたことはあっても、実際に目にしたのは今日が初めて。

山頂西の岩場のやや西側で遭遇した2匹のスズメバチ。

二匹のスズメバチクリックで拡大新規表示
体長は5~6センチくらいもありそうで、あんなのに刺されたら誰が見てもヤバそう。

帰路、同じところを通過した際には影はなく事なきを得たが、あんなのがブンブン飛び交っていたら大変だ。

山頂より南望
馬の背上部より高御位山山頂方面を見る

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