長尾集落の西に位置する尾根を経由して高御位山に上がりました。
山頂で昼ご飯を食べたら、いつもの正面のルートで長尾へと下ります。
ほぼ中間の鉄塔下からは高御位神社へのルートを採ってみました。
分岐後しばらくは、すごい急坂なので細心の注意が必要です。
もちろんこのような状況が長く続くはずはありませんので、東の稜線へと続くルートに合って右折すればやがて神社の境内に到着です。
短いながら、このルートは上りで利用したほうが賢明なルートといえそうです。
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2009年6月14日
14/06/09 長尾西尾根から高御位山
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2009年6月7日
2009年5月31日
31/05/09 小高御位山~高御位山 with (ひ)
朝からの農区の溝掃除が思わぬ早い時間に終わったので、そこで貰ったお弁当をつかいに(ひ)を誘って高御位山に行って来た。
ルートは無難な成井からとして駐車場に着いたものの、階段の歩行ではあまりに芸がないので、小高御位山経由で山頂に上がることにした。
小高御位山に上がり稜線分岐に向けて歩いていると、ちょうどこの時期の高御位山を代表する花となりつつあるササユリが一輪咲いていた。
この花は花弁が二重になっている珍しいもので、今日これ以降に見た何輪かのササユリにも同様のものは見かけることはなかった。
こんなことなら写真に撮っておけばよかったと思ったのは、すでにけもの道を下っているときだった。
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2009年5月23日
23/05/09 高御位・点の記
今から百年以上も前、当時は未踏とされた剱岳の測量を手がけた様子を記した剱岳・点の記を最近、何十年かぶりに読み返してみると、これまでほとんど見向きもしなかった三角点に少なからず興味がわいてきた。
調べてみると高御位山にも山頂付近に三角点があるので、今日はそれを見ることを第一の目的として山頂に向かった。
具体的な場所はなぜか、あまり見晴らしの良くない社殿の裏側。
これまで何度もそのそばは歩いているので目にしたことはあたものの、マジマジと見るのは今度が初めてだった。
設定場所としては見晴らしのいい露岩の上がベストだろうが、そこに設定することは不可能なので、ちょっと気の毒な場所とも思える社殿の片隅に備えられたのだろうか。
いずれにしても、この小さな石柱にも設定までには色々な経緯(いきさつ)があるに違いない。
すぐそこに位置する露岩の上にあがれば、いつものように大展望が広がっていた。
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2009年5月16日
16/05/09 高御位山再訪
長尾から山頂に上がり小高御位山経由で成井へ下りたあと、再度山頂に上がり長尾へと下りました。
長尾からいつものコースで山に入って行くと間もなくウグイスのさえずりが聞こえてきた。
先に剱岳の際、剱沢の長次郎出合でもウグイスが鳴いていたことを思い出した。
同行のSさんと
「こんなところにもウグイスがいるんだね。」
このとき、半信半疑に聞いたこの鳴き声は、耳をこらせて聞くこともなく紛れもなくウグイスのものだった。
どんな経緯であのウグイスが標高2,000メートルを超えるあの場所にいたのかはよく分からない。しかし、今聞こえてきた鳴き声はあのときと同じ。
ここ、高御位山のウグイスははたして井の中の蛙(かわず)なのか、そうでないのか。
彼らに「そこに行ってみれば」と云う術はないし、また云ってみたところで伝わるはずもないし・・・。
人はあらゆるところに足を運べ、そこで見聞したことにそれぞれの感情をもって正対できる動物なのだ。
そして、それを持って進化していけるのが人であることを、つくづく知らされるのである。
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2009年5月6日
04~05/05/09 一期一会・剱御前小舎にて
出会いの地、剱岳を眼前に望む剱御前小屋を訪れたのは前日、御山谷を黒部側へと滑り、一ノ越に宿泊したのち立山、別山と縦走し今日の宿泊地として訪ねたものだった。
山小屋の造りはどこも同じようなもので、入口を開けなかに入るとまず広めの土間があり、その傍らには登山靴を脱ぐことなく対応できるような位置にフロントともいえる小さな窓口があるから、いの一番に小屋番さんと顔を会わすことになる。
その窓口の向こうに座る、この小屋の受付をされている人の顔を見た瞬間
「どこかで会ったことがあるんじゃないかな?」
と感じた。
宿泊者らしき人との応対の口調が聞こえてくると、益々その思いは大きくなって行く。
あの風貌と物腰の低いしゃべり口調。これはあの時の人に違いない。
ダメ元で自身のモヤモヤを晴らすため勇気を出して聴いてみた。
「以前、薬師沢小屋に居られませんでしたか?」
と。
すると、そのとおりで薬師沢小屋には三年ほど前までいて、今はここでお世話になっているとのことだった。
人間の記憶力は大したものである。
と同時に一瞬のうちにその時の記憶が脳裏に蘇えるから不思議としかいいようがない。
もちろんこの時点ではこちらのことはどこの誰だか理解できておられないと思ったので、
「子供と一緒にお世話になり、一緒に写真を撮らせてもらったりもしたのですが・・・。」
などと、いかにも他の人とはちょっと違う特徴的なことを話してみると、薬師沢では宿泊者がそう多くなかったことや、この人の出身地とこちらの住所が近かったことから話が弾み、夕食後に長らく三人で話をさせてもらっていたからか、間もなくこちらのことを思い出してくださった。
それにしても、こんなところでこんな人と再会するとは夢にも思わないことが現実に起こったから、びっくりするやら嬉しいやらで驚きは隠せない。
以前はいた(あ)が今日はいなかったものの、この日の約4年ぶりの出会いは自身にとってはとても感慨深い出会いとなった。
翌日、小屋を発つ際
「今度、ここを訪れるときは、ぜひ(あ)と一緒に来たいですね。」
「帰られたら息子さんによろしくお伝えください。」
最後まで温和な人物像は以前の印象と何も変わりなく、
「ぜひ再訪を!」
との念を強く持ちつつ別山乗越をあとに雷鳥沢を雷鳥平へと滑り降りた。
ツアーの記録はこちら
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2009年4月19日
19/04/09 夏のような高御位山
新池駐車場から反時計まわりで北山~高御位山~長尾。
そこそこ風があって快適といえば快適だったが、まだ4月であることを考えればとんでもなく暑かった。
昨日の朝日新聞・地域版に、下記の記事が出ていました。
それが関係しているのかどうか、これまで小さな祠のある最も高いピークにあった立派な表示板が、今日は見当たりませんでした。
ちなみに、その板に記されていた標高は304mでした。
『山のアルバム』 は こちら
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2009年4月13日
12/04/09 雨の大桜
岩井畝の大桜に逢うため雨中となってしまった中国道を走らせた。
中国勝山を過ぎると、院庄辺りから降り出した雨はさらにひどくなり山中に入ってもやむ気配はない。
主要路をそれ、さらにか細くなった急な山道をしばらく走ると、それは目の前に不意に現われる。
小さな社殿とともに佇む姿は、花びらが小さなこともあってか特筆するほどの大きな桜の樹とは感じなかったが、すぐ目の前にある何軒かの住まいの守り神として存在してきた意義は、きっと大きなものに違いないと感じられた樹だった。
このあと向かう予定だった『醍醐桜』 は こちら
2010年4月10日『岩井畝の桜』 と『夜の醍醐桜』は こちら
大きな地図で見る
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2009年4月10日
2009年4月9日
09/04/09 満開の桜と
近くの河畔で満開の桜をバックにCLUBMANをパシャ!
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2009年4月5日
05/04/09 高御位山
長尾から高御位山、市ノ池公園。
午後から高御位山に上がりました。
山頂からの風景は春霞のせいかよくありませんでしたが、山麓の公園で繰り広げられる花見の光景もこれと同様、いかにも日本の春らしい、なんだかよく分からないぼんやりとした風景でした。
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2009年3月29日
29/03/09 東大山・振子沢
往路での鳥越峠への登りや、振子沢の全容を見るようになってからでも源頭までの登高は意外と長い。
そればかりか振子沢は大山の東に位置するため稜線に出るまで北壁側の展望は開けない・・・。
源頭まで登り詰め北壁側の光景を目の当たりすると
「これが標高2,000メートルに満たない山か?」
と思わせる、決して人を寄せ付けず、ただ荒々しさを鼓舞するかのような見事な景観に、つらかった登高の苦労も一気に吹っ飛んだ。
昨今、中国地方においてこの人の名を知らない人はいないのではなかろうかと思わせるほど、山スキー界において彼の名は広く知れ渡っている。
その第一人者の彼に彼のホーム・ゲレンデともいえる伯耆大山の、それも他に人のいない振子沢源頭稜線で、ようやく会うことができた。
こんな言い方になるのはネット上では以前から知る存在であり、これまでに何度か会う機会があったにもかかわらず、その機会を逸してきたからだ。
我々三人が奥大山から振子沢を喘ぎ喘ぎ源頭まで登り詰めようやくひと段落したころ、ユートピア方面から稜線上を上がってきた人がこちらに向かい大きな声を挙げるのが聴こえてきた。
このときは誰に向かってか、何を叫んでいるのかもよく分からず、適当に大声を張りあげて返事をしていたのだが、しばらく経ってさらに近づいた位置から再度、声をあげたときには、はっきりとこちらの名前を呼ぶ声が確認できた。
こちらもその声に呼応するように彼と思われる名前を叫んでみると、彼はまさにその人。
この後、お互いが稜線上を歩み寄り、かねてから一度は会いたいと思っていた彼に、最良のロケーションともいえる大山の稜線上で会うことができたのだった。
今日、これまでにすでに元谷上部を滑って来たという彼ら二人は、ターゲットとしていた剣谷をこのあと颯爽と滑り降りて行った。
彼のweb上でのこの日のファイルはこちら
奥大山スキー場、発 7:25
振子沢源頭、着 12:20 同、発 14:00
奥大山スキー場、着 16:25
『山のアルバム』 indexは こちら
movie by ささやんさん 2010.03.22
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2009年3月21日
21/03/09 高御位山~鷹ノ巣山往復
長尾から高御位山に上がって、大勢の人たちでにぎわう山頂でお昼ご飯を食べてきました。
最近はこの時期の負の風物詩ともいえる黄砂のことをメディアで目や耳にすることが多く、今日もきっとその影響で展望はよくないだろうと思っていたら、なんのなんのそんなことはありません。
明石大橋や小豆島もくっきりとその姿を現し、ここ最近ではもっともよく見えました。
三月とは思えない暑さにからだは少し参り気味でしたが、時間に余裕があったので鷹ノ巣山まで足を延ばし姫路方面を見たあと、再度高御位山まで稜線を戻り長尾へと下りました。
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