2016年11月12日

12/11/16 今が盛り

パタゴニア

紅葉真っ盛りといえる雪彦山に行きました。


虹ヶ滝から見上げる紅葉は今が真っ盛り


まだ色付いてない葉っぱもある


この辺りでは赤色が印象的


虹ヶ滝は先週同様、水量に乏しく小さな弧しか描いてくれない


見下ろすと何処の誰だか、ケルンを積んでいるのが見えた


中間あたりから見下ろすと、小さいながら縦に架かる虹を見ることができる


展望岩から見上げる地蔵岳と山腹の黄葉


地蔵岳より対岸のピークと鉾立山


対岸山腹の紅葉と笠形山遠望


大天井岳より南望してみる紅葉
時間がお昼頃となり逆光気味も手伝って、イマイチ


陽に映える地蔵岳


ハヤブサ


大空に舞うハヤブサ


ハヤブサ


東稜登攀を終えピークで寛ぐIちゃんたち


秋の雪彦山のランドスケープは、ここからがベスト


緑の針葉樹と黄葉した広葉樹とのコントラストが美しい

紅葉は今週末がもっとも見頃でしょう。



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2016年11月5日

05/11/16 ホコリタケ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


地蔵岳と山腹の黄葉


ホコリタケ発見

空はモヤってるし山腹の紅葉の色づきも、いまいち。

あまりそれらに影響されない虹ヶ滝も水量少なく見場はなし。

と思った矢先、今日のメインを発見。

ホコリタケ。

にっぽん百名山の『北岳』に登場する、まさにそれを見つけました。

映像で見た通り、袋をつまんでみると真ん中にぽっかり空いた小さな穴から煙のような胞子が出るのがみえ、こんなところでも見れるんだと驚かされました。

大天井岳で佇み見上げる空は快晴で、気になるほどの風もなくポカポカ日和だったので、もう少し見通しが良ければよかったのですが・・・。


紫色の実のなる木と虹ヶ滝


紫色の実


虹ヶ滝で見上げると黄色の葉っぱはそれなりに色づいている
右下に小さく白く見えるのが水流


せっかく上がった虹も水量に乏しく小さい弧を描くのみ


地蔵岳から見る鉾立山
山腹の紅葉は源流部のほうが少しは色づきがよい


大天井岳より南望するもモヤで眺望悪い


再度、地蔵岳より見下ろすと
時間の経過とともに色づいた木々に岩峰群の影を映すようになる

紅葉については他と同じく色づきは良くないです。

黄色はそれなりに色が出ていますが、赤がまったく冴えません。

今日は特にモヤがきつかったこともあり、色合いの冴えないことに拍車をかけた感じでしたが、空気が澄んだ日なら、もう少しはきれいに見えるでしょう・・・。



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2016年11月3日

03/11/16 須留ヶ峰・紅葉登山大会

パタゴニア

養父市餅耕地、産霊神社から大杉山と須留ヶ峰に行きました。
※読みは「やぶしもちごうち、うぶたまじんじゃ するがみね」


須留ヶ峰山頂
悲しいかな灌木で目に付くのはアセビだけです

毎年、この時期になると11月3日の須留ヶ峰登山大会の案内を地元の建屋(たきのや)校区自治協議会の方からいただき、一度は参加しなければ失礼に当たると思い、ようやく実現する意味で今日、その大会に参加したものです。

保存データをひも解くと、前にここを訪れたのは実に9年以上も前のことでした。

10年ひと昔といいますから一見、山の様子は変わってしまったようにも見えましたが、10年ほどのスパンで考えると案外こんなもので、あまり変わってないといえるかもしれません。

その9年前も今日の餅耕地からのルートでした。

夏の終わりごろでしたので、当時は全く免疫のなかったヤマビルに吸血されたのが印象に残っています。

さすがに山頂では肌寒さも感じる今日は大丈夫でしたが、その元凶ともいえるシカの鳴き声は昼間でも聞こえてましたので、暑い時期は要注意です。

冒頭のとおり今日は登山大会でしたが、聞くところによると参加者は90余名とのことなので取り立てて大層なものではありません。

ただ単に皆で登りましょう、って感じで特に制約はありませんが、参加の皆さんは時間厳守されたようで出発時刻に遅刻したのは、何を隠そう私一人のようでした。


渓流沿いのいくつかの橋には滑り止めの麻袋が施してあった


ブナ林の上部に大杉山山頂部


大杉山山頂


山頂西にある大杉山の名の由来の杉


須留ヶ峰山頂
標柱は以前のままだったが字がずいぶん薄くなって読みづらい


熊棚


一番乗りでここに来たが、後からはそれなりの人数の人がここまで来た


須留ヶ峰山頂近くからみる大杉山


再度、大杉山
日が照ると暖かいが翳ると肌寒い


蛇行する明延川と流域の集落、大屋市場


氷ノ山方面は時雨でみえず
同じく天滝も


林道終点より大杉山方面を見上げる
今年の紅葉はどこもいまいち


帰路に立ち寄った山神社
屋久島の、もののけの森を彷彿とさせる雰囲気


境内には御神木と思しき何本かの立派なスギやトチノキがある


林道の鳥居


餅耕地村、産霊神社

基本的には地元の方をはじめとする年配の方や女性、初心者向けの里山ハイキングですが、これはこれで参加者の一人ひとりが地元の山をより身近に感じたり、登山自体に興味を持つきっかけになればと感じたハイクでした。


意外とかわいい(?)養父市イメージキャラクター・やっぷ~をあしらった記念バッジ



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