長尾西尾根から高御位山に上がりました。
長尾西尾根のモチツツジ
そもそもは、今日は長尾に車を停めて北山の尾根を上がりました。
かなり久しぶりのルートに、これまでとはどんな違った景色を見せてくれるのか楽しみにしながら歩いていたところ、中塚山に掲示された真新しい標識を見て「ホッホ~。」なんて悠長なことを思っているまではよかったものの、そのあと良からぬことに気が付いたのでした。
引き返し地点で見る高御位山連山
正面から受ける形となった太陽の光が気になり、かけようとしたサングラスに気に向けると、、、。
「ない。」
車のルーフに置いたまま忘れてきた。
ということで、予定変更してまずは大慌てで下山する羽目に。
無事ありました
風のせいで位置は変わっていましたが、何とかルーフから落ちることなく無事にあって、何とかあの時点で気付いて事なきを得ました。
時間は経っていたものの気分はめげてなかったので、結果的に当初の予定の反対周りで回ることにして再スタートできました。
西尾根の鉄塔に出るまでは尾根の東面を上がるので、「今日は風がなくていいわ。」と思っていたら、そんなことはありません。
尾根に出ると昨日と同じか、あるいはそれ以上の風があってのんびり腰を下ろす場所は、そう多くはありませんでした。
モチツツジ
咲いたばかりのモチツツジ
何株か咲いていました
そのうちの一つ、長尾西尾根中間部のコブでは咲いたばかりのモチツツジが何輪かあって、青空にも映えて見事でした。
稜線下で南西望
リンドウは終わりです
山頂で南東望
野焼きの煙をみても西風が吹いていることが分かります
南望
もちろん山頂は風があって寒いので長居することなく小高御位山へ下ります。
登山路脇の木は少し伸びたように感じましたが、今が晩秋ということで木々が葉を落としているので、以前とはそう変わった感じはありません。
小高御位山はかなり久しぶりです
ハゼノキ
中塚山付近より百間岩から小高御位山までの連山と長尾集落
中塚山以降は今日、二度目。
真新しい標識
小さいながら花を大きく開かせたヤマラッキョウ
キャプテン奥の登山口に二度目の下山をして終わりです。
天気や眺望はよかったですが、思わぬハプニングがあって時間が押したことや、また風もあったので、のんびりゆっくり楽しむことが、ややできなかった感じの今日の高御位山でした。
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