秋の使者、ススキ
暑いさ中の雪彦山の今日のトピックは今年三組目の沢登りパーティーに出遭ったこと。
水量は乏しくシャワークライムとは少し違う趣向に見えたが、それでも絶好の好天下でみる遡行者は初めてだったので、無理を言って虹ヶ滝の胎内めぐりまでの、ほぼ始終を見せてもらうことができた。
地蔵沢出合でようやく装備を準備
みのヶ滝下のわずかにオーバーハングした滝
セカンドの女性はやや苦労しながら這い上がった
水量が少ないので沢芯を進む
いかにもクライマーって感じ
みのヶ滝
虹ヶ滝に架かる二重の虹と
胎内より出口を見上げる二人
いつもと違って人がアングルの中に入るとアクセントは出るのはいいが、如何せん、そういったシチュエーションに慣れてないからか、人の動きに惑わされ、つい急いでシャッターを切ってしまう。
それゆえ、手ブレを頻発。
いくら好天とはいえ沢沿いという暗いロケーションではシャッタースピードに気を付けなければうまく撮ることができない。
折角のチャンスだったのに、またも素人の悲しいところを露呈してしまった。
ISO感度を上げて速いシャッターを切れるようにするか、手ブレ防止機能付きのVRレンズを導入するかしか方法はないかな~。
虹ヶ滝出合い
ここまでの沢沿いでは、立ち止まればこれまでにない涼しい風を感じることができた。
リンドウ
早咲きだからか花は白かった
だれもいない大天井岳
陽が当たるところではとんでもなく暑い
見下ろす地蔵岳
暑さのせいで手前の葉っぱが枯れている
地蔵岳より北望してみる鉾立山
不行岳のテラスに立つトップのクライマー
日なたでの暑さはこれまでの夏と変わらない気もしましたが、さすがにお盆を過ぎて20日も過ぎた今では日影や沢沿いではこれまでにない涼しい風が吹いて、かなり季節が進んだ気がしました。
咲いている花も秋の花です。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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