トサオトギリ
晴れたら晴れたで当然のように暑く、さらに里山の典型ともいえる街中からでも至近の、さらに低山の高御位山ならなおさらです。
馬の背から歩き出したまではよかったものの、稜線に出てYさんやNさんに会うまでは「この暑さでは帰りは市ノ池だな。」
と自身の中で決めつけていました。
それでも馬の背まで戻って下山したのは、先のNさんに出会った際に聞いた花のせいに他なりません。
オトギリソウの一種、トサオトギリという花が咲いているらしいです。
ある程度の場所を聞いていても、それでも発見するのにそれなりに苦労しただけあって絶滅危惧種に指定されるほどの希少な花のようでした。
さすがNさんっ、てところですね。
馬の背から稜線に上がってみる高御位山
わずかに西進してみる姫路市街地
深緑の稜線北面と高御位山
山頂露岩上から南望
眺望はよくなかった
辛うじて見つけた一株のトサオトギリ
遠回りした甲斐がありました。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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