大天井岳の木になる赤い実と明神山のシルエット
今日は風もなく大天井岳でお日様に正対して目をつむり佇めば、ついうたた寝しそうなほど穏やかな陽気でしたが、マズかったのは鼻の奥。
そう、スギ花粉です。
それもそのはず、南面の山腹の木の様子はさほど色が変わった感はありませんでしたが、北面のそれらは、いわば今が盛りとばかりのすさまじい濃い茶色に変色してしまっています。
ストック画像の日付けを見てみると、3月のこの時期にここを訪れたことがほとんどなく、そのせいでほとんど過去に経験のないようなムズムズした体感と、視覚的には北面の山腹の色が変な意味で新鮮に見えたわけです。
決して綺麗な色ではないので、早く元の濃い緑色に戻ってほしいものです。
大天井岳
大天井岳より南望
最奥左にかすかに高御位山連山
春の息吹と鉾立山稜線
大天井岳より見下ろす地蔵岳(右下)と
見事に変色した雪彦川沿いのスギ林
地蔵岳
水量豊富だった虹ヶ滝
大天井岳で声を交わしていた三木・Fさんと再度、地蔵岳のピークでお会いして以降、虹ヶ滝を経て登山口まで談笑しながら共に下山しました。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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