
G3 ZENOXIDE 93
G3・ZENOXIDE 93 + DYNAFIT・TLT RADICAL ST。
板とビンディングは上記のとおりで、板は特筆には値しないまでも、ビンディングに関しては山では羨望の目でしか見たことのなかったTLT。
滑りを優先するならディアミールやマーカーなどのしっかりとしたプレートを持つビンディングが良いようだが、ここはやはり歩き優先でより軽量のTLTを選択した。
選択肢にはRADICAL FTもなくはなかったが、そこまで追求するほどの滑りは元来できないだろうから、少しでも廉価なSTで納得。
それでもカーボンを採用した板とのマッチングではテレマークの板一式と比べても軽さはこちらの方が勝り、かなり軽い。
ATならではの優位性を生かしたハイクアップに大いに期待しよう。
ブーツに関しては幅広、甲高の足を持つ自身にとって一番の悩みどころだった。
これまでの経験から言って、なかなか自身の足に合うブーツを見いだすのは難しいと分かっているからだ。
SCARPAやGARMONTといった欧米系の細い足にフィットするブーツなど合うはずがなく、SALOMONならこんな足でもとQUEST MAXに落ち着いてやれやれだった。
ただ、滑る際はもちろん、これらの軽さを活かしたハイクでは足と靴との相性が機動性を大きく左右するだけに、実際に使っていない今は不安を抱えたままの購入となったことは否定できず、楽観視はできない。
アルペンスタイルで滑るのは、もう何年ぶりになるのか。
西日本でもちらほらと雪の便りが聞こえてきた今日この頃、さて初ハイク、初滑りはどこでしましょうか・・・。
不安と期待の入り混じった今シーズンが始まるのが今から待ち遠しい。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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