帰路、覗き岩にて
朝から、予想ほど天気は芳しくありませんでしたが、今日は虹ヶ滝を撮るつもりでいたので渓流沿いを進みました。
天気はもちろん懸念材料ですが、この時期それよりももっと不安なのが、ヤマヒル。
見た目はもちろんのこと、一旦咬まれると出血が止まらないので、兎に角たちが悪い。
虹ヶ滝でしばらく長居する間も、それらしき気配はなく、大天井岳まで着いたのは良かったのですが・・・。
虹ヶ滝
虹ヶ滝
虹ヶ滝
虹ヶ滝
虹ヶ滝
見上げると緑が目に鮮やか
下方、中央が虹ヶ滝・滝口
地蔵岳
大天井岳より地蔵岳を見下ろす
大天井岳
大天井岳でお昼を食べていると、すぐ後ろで食事をしていた常連さんの一人から、
「〇〇さ~ん(自身の名前)。これ、ヒル違うん~。」
てっきり、被害なくここまで来れたとばかり思っていたのに、まさにそれでした。
あわや首筋に達しようかというところのシャツの上を、あの独特の態度で歩いていたようだから、間一髪ってところでした。と、このときは思っていました。
箸でつまんでもらったうえ、岩の上で火炙りと、熱湯攻めの刑で懲らしめてやりました。
しばらくして、足元にももう一匹、発見。これも熱湯の刑。
帰宅後、シャワーを浴びようと服を脱ぎかけると・・・、右腰と左足のソックスのところ二ヶ所に出血の跡。
きっとあの二匹に違いない。
時間が経っていたお陰か、すでに止血していたので事なきを得ましたが、しっかり被害に遭っていたことにややショックを受けなのは言うまでもありません。
渓流を避けるべきか、それとも対策を講じるか・・・。
これからの大きな課題です。
あっ、そうそう。ついこの間、大曲の東屋付近でクマが出没したらしいです。
シカでもビックリなのに、クマとなると相当な衝撃。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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