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先の連休は全体的に見ればそれなりの好天に恵まれたものの、それ以降はあいにく梅雨の走りを思わせるような天気が続いていた。
これには「早くも入梅か?」とのよからぬ思いも頭をよぎったが、昨日の午後からはようやく、いかにもこの時期らしい清々しい陽気になり、ひと安心。
今日は朝から快晴だから、たとえ近くの山にしろどこかへ行きたいところだが、なぜだかモチベーションが上がらない。
「こんな日は庭の樹でも見て楽しむか」。
家の庭のエゴノキがこれまでになく見事な花を咲かせている。
先日書いたタニウツギは予想に反しそれなりに濃い色の花を、それも沢山の花を咲かせ、目を楽しませてくれた。
その花も、ほぼ花期を終えたとも思えるが、入れ替わるように花を付けかけたのが、このエゴノキ。
いつになく多くのつぼみを付けていたから、咲く花が多いのは当然と言えば当然だが、小さいながら真っ白な花びらは”清楚”そのもの。
花の時期を迎え近くの里山でも、きっとあちらこちらで可憐な花を咲かせているに違いない・・・。
2006年5月21日
白い花
Posted by (ま)。
Labels: 山野草、ガーデニング
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