2013年6月30日

30/06/13 明神山

パタゴニア

夢前の明神山に行ってきました。

暑いときなので敬遠されているのか、登山者は10数人程度と思いのほか少なかったです。


Aコースより地蔵岳、山頂を見上げる


Cコース・屏風岩のピーク上より見る山頂


山頂より姫路市街地方面と最奥に御旅山や仁寿山
市川に架かる阿保橋も写っているに違いない


夢前町市街地とスカイラインは高御位山の稜線


雪彦山三角点~鉾立山稜線と岩峰群


Aコースより山頂部を見上げる

少しは涼しさを感じれるかと思い出かけましたが、さすがに蒸し暑く、バテバテでした。

充分な水分の携行と、その補給は必須です。
(山中に水場はありません)

夢やかた・駐車場=40分=地蔵岳=20分=明神山山頂=50分=駐車場

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2013年6月22日

22/06/13 播磨平野の田園風景

パタゴニア

長尾~高御位山~成井~小高御位山~長尾。


山頂から南を見下ろすと
田植えの終わった田園風景が広がっていた


もちろん、東方面も同様
加古川市志方町方面と平荘湖
(右端に小高御位山)

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2013年6月16日

16/06/13 雪彦山

パタゴニア

雪彦山に行ってきました。


地蔵岳の岩場にツツジが咲いていた


大天井岳からは高御位山稜線(奥の稜線)がくっきりと見え
さらにその奥には淡路島もうっすらと見えていた


地蔵岳山頂のクライマーとツツジ

蒸し暑く、風も無いなかでのハイクで汗だくです。

雨上がりながらヒルに遭いませんでしたが、これからかもしれません・・・。

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2013年6月2日

02/06/13 ササユリとオカトラノオ

パタゴニア

馬の背から高御位山往復です。


オカトラノオ

白い尻尾のようなオカトラノオが咲いていました。


ササユリ

こちらのルートでもササユリが見れます。

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2013年5月26日

26/05/13 また落としてしまった・・・

パタゴニア


飛翔の塔


木陰では心地よい風が吹き抜けていた

山頂露岩上でしばらく寛ぎ、ふと立ち上がった瞬間、それは岩の下へと落ちて行った・・・。
それはiPhone。

昨秋、雪彦山で苦い思いをして、この春新しい物と交換したばかりなのに、またやってしまった。

無事、回収でき、確認するとその時よりは症状も軽そうでホッと胸をなでおろしたが、これはただ単に注意力が足りないだけ。


山頂より西望

もっとシビアなシチュエーションではこうならないのだから(実際にそうなると紛失となり困り果ててしまうのだが)、近くの山ということで油断があるのかな~。

よ~く気を着けよっ。

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2013年5月18日

18/05/13 三室山

パタゴニア


三室山山頂より東山とくらます

兵庫県千種町の三室山に行ってきました。
数人の人にしか会わない静かな山行はよかったのですが、鹿の食害によるものなのか、中腹から山頂手前までにかけての山の荒れようは目を覆いたくなるような光景でした。


滑空場より下ショウダイ西斜面の見事な新緑


山頂付近に咲いていた白い花


山頂より氷ノ山と扇ノ山


シカの食害か林床はみじめな姿になっていた

植林帯では下草が育ちにくいのは当然のことながら、かつて広葉樹帯ではそこには十分な陽が差し林床には豊かな緑にあふれ、山頂付近に点在するブナ林帯では、大きく育ったネマガリタケが人が林の中へ容易に入ることを拒んできたが、今やそれは過去のこととなりつつあるほど森は衰退してしてきている。

これではスズコ(ネマガリタケの新芽)も採れない。

ロックガーデンに下草はなく、その後に現れる灌木帯も相対に元気がない。

山頂手前の熊岩から見下ろすと、南斜面に広がる新緑はそれなりに眩いが、登山道に戻り北斜面の林に目をやるとネマガリタケが衰退し、かつては見えなかった山頂部や、くらます方面が見える。

滑空場から山頂までの短い間は、かろうじてかつての様相を保っているようにも見えたが、着いた山頂から北望すると、かつては緑だったササ原が茶色く変色しているのが見てとれる。

森の衰退の一因にシカの食害があると聞くが、ここではシカのフンは見かけなかった。

となると、林床の痩せ方はどこに原因があるのか。

山頂から見た氷ノ山はかつてのままの雄大な姿に見えたが・・・。

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2013年5月14日

14/05/13 アンティーク・スキー

パタゴニア

以前からず~っと気になる存在だった、納屋でほこりををかぶったままのスキーを何十年かぶりにお日様の当たる場所に出してみた。


数十年ぶりに日の目を見たアンティーク・スキー一式


このスキー、母方の叔母の主人の持ち物だとは自身が小さい頃、母から聴いていて知っていたが、実は全容を目にするのは今日が初めてのことだった。

直射日光を受けることなく日の当たらない薄暗いところに保管していたこともあり、テール部分に使った跡が見て取れるのは仕方ないにしろ、長年のほこりを払ってみると想像以上にきれいな容姿に驚かされた。

板はkazama、ビンディングはkanda har。

刻印もしっかり読み取れ、どちらも今も健在の老舗ブランドにさらに驚き。

ストックに限っては細い竹を細工してグリップ部とリングを無理やり着けた感があるが、それでも当時としてはなかなかの代物。


トウ部分の金具
これが現代のテレマークビンディングの原点かも


ヒール部分の金具
同じく、テレマークビンディングの様式で固定していたようだ

もちろん板に金属のエッヂはなく、これに革靴を履いてテレマーク風に滑っただろうから、さぞかし難しいスキーだったにちがいない。

で今日、野沢温泉のスキー博物館に寄贈の申し込みをしたところ快諾していただき、今後はそこで保存してもらうことになった。

持ち主だった叔父は数年前に他界、母もそれ以前に故人となっていたのでどうしたものかと思案していたが、これで一つ肩の荷が下りた気がする・・・。

聴けば博物館には100年物のスキーがあるらしいが、このスキー、6~70年物とはいえ貴重なスキーに違いないと、自身は勝手に思っている。

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2013年5月12日

12/05/13 高御位山

パタゴニア

いつもの高御位山です。


高御位山山頂より春霞の家島諸島、小豆島をみる



大阪から来られたというご家族が豪華な昼食を調理されていました


中腹で見上げると新緑が碧空に映えていた

からりとした空気の下、気持ちの良いハイクでした。

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2013年5月6日

03-05/05/13 槍ヶ岳・槍沢と南岳・南沢滑降

パタゴニア

飛騨沢から槍ヶ岳~大喰岳~中岳行ってきました。


中岳より槍平に向け滑り出す

穂先に立ち槍沢も滑りましたが、今回のハイライトは何と言っても南沢滑降。


南岳、穂高連峰、乗鞍をみて南沢へと落ちて行く

中岳山頂付近では穂高や乗鞍。高度を下げると今度は笠ヶ岳を見ながら気持ちのいいタンデムラン。


笠ヶ岳を横目に滑る
本日のベスト・ショット!?


ルンゼを過ぎたあたり

絶好のコンディションの下、大満足の滑走で、槍平まで30分くらいかな~。

貸し切りで最高の滑走でした。


朝の光景、大喰岳にて

今回の記録はこちら


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2013年4月28日

28/04/13 イワウチワ

パタゴニア

イワウチワを求め那岐山に行ってきました。


可憐に咲くイワウチワ

今日はこの花が第一の目的なので、登山口は鳥取県側です・・・。


群落となって咲いている場所もあります

尾根コースを歩き出すと間もなくにイワウチワが目につくようになり、シャクナゲも見ながら馬の背小屋付近までが見どころです。

ドウダンツツジやベニドウダンは、もう少し先のようです。

稜線に出た後、久しぶりに滝山までの稜線歩きを満喫しました。

以前からお気に入りのブレイクポイントに腰を下ろし、山頂方面を見ながらのんびりとお昼ご飯を食べました。

そこから見える光景はただ何年かの時が流れただけで以前とは何も変わっていませんでした。


東屋から見る那岐の家と山頂方面

この後は山頂まで足を延ばしたら往路を戻り、イワウチワを再度見た後、下山しました。

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2013年4月20日

20/04/13 火事禍は吉だったのか否か

パタゴニア


高御位山近辺の大規模な山林消失があって2年と少し。

ここにきて行政の取り組みが、少しづつながら形となって見えてきた。


稜線に咲くツツジの若木と高御位山山頂部


南斜面の焼失地帯に、それらを伐採したあとツツジの苗木を多数植えたようだ。

いくら里山の典型ともいえる場所に位置する山とはいえ、自然の山の植生を人工的に変えてしまうのは決して良いとは思わないが、あのままでは山が死んでしまいそうだったので、これもいたし方のないことなのだろうか。

確かに今の若木の時点でも、花が咲けばそれなりに山が華やいで見えるのに異議はないところだが・・・。


桶居山分岐付近から見ると
北斜面の木々は芽吹いているのがわかる


稜線は焼失した木々が伐採され明るくなった
桶居山を遠望


焼失を免れた山頂直下の斜面には
芽吹きの木々とともに名残の桜が咲いていた

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