高御位山近辺の大規模な山林消失があって2年と少し。
ここにきて行政の取り組みが、少しづつながら形となって見えてきた。
稜線に咲くツツジの若木と高御位山山頂部
南斜面の焼失地帯に、それらを伐採したあとツツジの苗木を多数植えたようだ。
いくら里山の典型ともいえる場所に位置する山とはいえ、自然の山の植生を人工的に変えてしまうのは決して良いとは思わないが、あのままでは山が死んでしまいそうだったので、これもいたし方のないことなのだろうか。
確かに今の若木の時点でも、花が咲けばそれなりに山が華やいで見えるのに異議はないところだが・・・。
桶居山分岐付近から見ると
北斜面の木々は芽吹いているのがわかる
稜線は焼失した木々が伐採され明るくなった
桶居山を遠望
焼失を免れた山頂直下の斜面には
芽吹きの木々とともに名残の桜が咲いていた
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