しずく
大天井岳に着くまでや、着いてからもしばらくは蒸し暑さこの上なしでしたが、時間の経過とともにやや乾いた風が吹き始め、同時に天気も回復傾向となったので、地蔵岳に上がった後、沢ルートで登山口まで戻りました。
登山口から見えなかった岩峰が展望岩まで上がると何とか見えるようになった
先の台風の風の影響でブルーシート破損
地蔵岳
東稜をのぞき込む二人
地蔵沢源頭部から、かなりの水
もちろん本流の虹ヶ滝出合いでも
ジャンプ一発、ここでは足を濡らさず渡ったが・・・
彼女はここで片足浸水
もちろん虹ヶ滝もこれまでに見たことのない水量
轟音とともに流れ落ち、大迫力
ここでも木切れをストック代わりに、かろうじて足を濡らさず渡渉
最後の渡渉地点で、あえなくギブアップ、三人とも両足浸水
少し上流の赤矢印の個所が普段のルート
今日の特筆はこれまでにない水量の下、雪彦川でなかなかアドベンチャラスな経験ができたこと。
山頂で出会っていた大阪からの若いカップルを引きずり込んだ形となりましたが、そこは若さでカバーしてくれ、沢登りならぬ沢下りめいた下山を三人で楽しむことができました。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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