2020年8月10日

10/08/20 山の日なのに

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


イワタバコ

せっかくの山の日なのに、連休の最終日だからか登山者の少ない今日の雪彦山でした。

登山者の少なさに比例して常連さんも少なく、駐車場にある一人の方の車を確認していたので、その人に会うのを楽しみに山頂に上がりましたが、あろうことかこちらが着いたときにはすでに下山された後で、結局、その他の方は誰も上がってこられず、一人寂しく食事をして下山しました。

台風の余波で風が強く涼しさも感じられましたが、今が夏本番なので暑いのは当然のこととしても、年に一度の山の日はもう少し賑わいのある山頂であって欲しかったですね。


山頂から南望
強風にモミの木の枝も大きく揺れていた


ラムネはひとり寂しく飲み干しました


地蔵岳
もちろん誰もいない


虹ヶ滝


イワタバコ


イワタバコ

ここのイワタバコは少し残っていましたが地蔵沢出合いのそれは、ほぼ終わっていました。



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2020年8月9日

09/08/20 スイカの日

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


三週目のイワタバコ


ラムネとスイカ もちろんバッジもあります

今日は年に一度の真夏の恒例行事、スイカの日でした。

先週の公約通り植田さんはきちんと重いスイカを山頂まで持ち上げ、ようやく山頂に着いた登山者にふるまいました。

こちらも、当然のようにたくさんいただきました。

これまでは鳥取・大栄だったり信州・松本平産でしたが、今日はこれまでで初めての秋田産。

重さも加味したうえ、これまでよりも小さめの玉を選ぶと必然にこうなったようですが、小さくても水分たっぷりで、とっても美味しかったです。

今年もありがとうございました、そして、ご苦労さまでした。


沢沿いでもあまり涼味は感じられません


イワタバコの観察は今週で終わりっぽい


コケの中の一株


ランの一種、ナツエビネの一株は満開


地蔵岳
この直前、大天井岳の植田さんから「スイカあるで~」の電話


空模様も人出もいつもの夏とは少し違う


大天井岳より南望


見下ろす地蔵岳

明日も暑そう。。。



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2020年8月2日

02/08/20 二連登

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


地蔵沢出合い付近に咲くイワタバコ

夢前町前之庄を過ぎて新庄の夢前川沿いのサクラ並木を過ぎたあたりからは、本来なら雪彦山北方の稜線を見ることができる場所がある。

ところが、今日はその稜線が黒い雲に覆われ見えないではないか。

雨は落ちてなかったのでそのまま登山口まで向かうことにすると、雨に降られることなく着いてしまった。

長らく会っていない植田さん(皆がよく知るバッジ売りのおじさん)の車がここになければどこかに転身することも頭にあったが、「明日は来るらしい。」と聞いていた通り当該車があったので久し振りに会えるのを楽しみに歩を進めることにした。

万が一のためにザックには晴雨兼用傘を刺していたが山中でも雨に降られることはなく、かといって夏の日差しに照りつけられるわけでもなく、結果的にすっかり無用の長物となった。

植田さんに関しては日差しはあまりないものの、あの暑さの中、登り切るのは感心させられるばかりだった。

ちなみに、来週の土日のどちらかには恒例スイカの日を実践されるようです。


大天井岳でチラ見せの植田さん

なかなか下山して来ないな~と思いきや
「ワシ~、途中で寝とったわ。」

どうりで遅いはずだ。

脇腹をヒルに吸われるのも知れず寝入っていたらしい。


夏本番とは言い難い


三角点や鉾立山の北部稜線方面を見ても同じく


見下ろす地蔵岳は背景の深緑が美しい


地蔵岳


虹のない虹ヶ滝


ランの仲間の山野草


清涼な沢筋の岩場帯にかなりの株数が咲いている
三脚なしないので、なかなか思ったように撮れていないのが現実



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2020年8月1日

01/08/20 夏はきた?

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


沢沿いの流水のある岩場に咲くイワタバコ

長かった梅雨もようやく7月中の昨日に明け、8月の声とともに夏が来たはずですが、まだ一日目だからか本番とはほど遠い空の様子や日差しでした。

風を感じることがほとんどなかったので、これで少しでも風を感じられればもっと涼しさを感じ取れたと思います。

早朝に自宅で感じた通り下山後の登山口でもさほど不快に感じなかったのは、わずかながらも湿度が低かったからでしょう。

まだまだ暑さの本番はこれからですね。


寄り道せずに上がろうかと思いましたが
とりあえず立ち寄りました


虹ヶ滝の虹は、かなり手前に薄くしか架りません


群落で咲く小さく黄色い花


地蔵岳
日の丸構図になっちゃってます


大天井岳より南望してみる明神山
夏空とは言い難い空模様


見下ろす地蔵岳

新型コロナ感染者が二次的にかなりの増加傾向を見せるからか、登山者は思いのほか多くありませんでした。



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2020年7月26日

26/07/20 里山の花

パタゴニア

高御位山、成井から小高御位山経由で往復しました。


夏はそこまで来ている!?

先週は主稜線上で会ったNさんに今日は同じ稜線でも、その時とはずいぶん位置の違う山頂東の北山と成井への分岐近くで出会ったことで、帰路も登路と同じ小高御位山経由で下ることにしました。


小高御位山の石仏と高御位山


小高御位山から見る高御位山


東望する空模様はまだまだ梅雨空

出会った後、山頂に上がると露岩上にHちゃんの姿。

少し離れた位置の社殿前からでも後ろ姿をちらりと見るだけで分かってしまう雪彦山の常連の一人の彼女。

付き合いが長くなってくるとこんなものかと感心させられる。

梅雨明け間近、歩くと暑いながら、ここに佇めば風を感じられこの時期ならぬ涼しさを感じられて有難い。

ハローキティー新幹線も見ながら談笑しているとHさんも馬の背から暑さ満面でやってきた。

さすがに今日の天気予報では雪彦は無理そうだから、近場のココで済ませよう。

何を隠そうこちらが登山口を成井にしたのも雨に降られることを想定してのもの。

さいわい、山頂にいる間は青空も望め、その先には夏空らしき青い空や白い雲も見えたが、家路に着く頃にはパラパラながら雨が降り出し午後からはすっかり雨降りになってしまった。

雨に遭わずに下山できた連休最後の一日だった。

そうそう、往路と復路を同じにしたのはNさんから聞いた花を探すためです。

聴いた場所に、それらしき花を見つけました。

ノギラン。

ホントによくご存じです。


ノギラン


ノギラン



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2020年7月19日

19/07/20 トサオトギリ

パタゴニア

高御位山、馬の背から山頂往復しました。


トサオトギリ

晴れたら晴れたで当然のように暑く、さらに里山の典型ともいえる街中からでも至近の、さらに低山の高御位山ならなおさらです。

馬の背から歩き出したまではよかったものの、稜線に出てYさんやNさんに会うまでは「この暑さでは帰りは市ノ池だな。」
と自身の中で決めつけていました。

それでも馬の背まで戻って下山したのは、先のNさんに出会った際に聞いた花のせいに他なりません。

オトギリソウの一種、トサオトギリという花が咲いているらしいです。

ある程度の場所を聞いていても、それでも発見するのにそれなりに苦労しただけあって絶滅危惧種に指定されるほどの希少な花のようでした。

さすがNさんっ、てところですね。


馬の背から稜線に上がってみる高御位山


わずかに西進してみる姫路市街地


深緑の稜線北面と高御位山


山頂露岩上から南望
眺望はよくなかった


辛うじて見つけた一株のトサオトギリ

遠回りした甲斐がありました。



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