2019年7月28日

28/07/19 定例スイカの日

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


鳥取県、大栄産のスイカ

今日が今年のスイカの日だと解っていたので、それを口にするのを楽しみに裏ルートの沢沿いから大天井岳に上がりました。


出合下の滝


虹ヶ滝


虹ヶ滝


地蔵沢


オトギリソウ?


ガスの地蔵岳山頂


不行岳


見下ろす植林帯


到着後、事情を聴いたうえ、すぐに移動

例年なら早い時間から歩き始めた植田さんが大天井岳に着いているのが常ですが、今日はいつもの場所に当の本人は見当たりません。

代わって迎えてくれたのは先に上がっていたKさん、NさんとMちゃんでした。

で、肝心の植田さんはセリ岩のところの見晴らし岩でギブアップして、そこでスイカを切るべく待ってる、とのこと。

確かに、今日はかなりきつい環境でした。

着いた早々、こんなに早く大天井岳を後にするのは初めてのことです。

見晴らし岩まで下るまでに頑張って大天井岳まで上がらんとせん植田さんと出くわしましたが、ここは大人しく引き返すことを納得してもらい、今年のスイカはこれまでに例のない見晴らし岩でナイフを入れることとなりました。


今年は鳥取県産、大栄のスイカ


スイカ入刀


さすが大栄のスイカ
瑞々しさ満載で5人でひと玉、ぺろり(?)と完食

天気のせいか、時間のせいか食べ終わるまでに登ってくる人はなく、結果的に我々5人で大玉のスイカを完食してしまった次第です。

完食後、1時間弱後、数人のグループが上がってきました。

折角なら、もう少し早く上がってきてくれればお互いにメリットがあった気がしましたが、これもよくある話で、完食してなければ、おそらく人は上がってこなかったんでしょうね・・・。


コオニユリ


終盤のコオニユリ


ここでのご馳走はスイカのほかにも豚肉の生姜焼きとコオニユリ

出雲岩付近まで下ると雨が降り出し、最後は傘のお世話になった今日の雪彦山でした。



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2019年7月21日

21/07/19 聞きなれない音

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳往復しました。


クモの巣と赤い葉っぱ

天候すぐれない中、それなりの数の登山者のあった今日の雪彦山。

こんな日は常連の連中は無理をすることなく正面登山道を往復するのが常道ですが、そうでない方々は早々に裏やら奥方面に向けて大天井岳を後にしていました。


岩峰にガスがかかるのは珍しい
裏を返せば、こんな日に登るアホは少ない


三峰の岩壁と地蔵岳
東稜登ってるクライマーいたけど、こんな日にだいじょうぶぅ?!


見晴らし岩のコオニユリと山頂部にガスのかかる明神山


コオニユリ


今年の咲き具合は数といい色合いといい、かなりイイ


大天井岳山頂


ゴーヤー入り酢豚 だったかな?


近景の地蔵岳ですら、ご覧の通り見えない時間帯がほとんど


右上の岩場の下方で滑落して左下の小さな谷まで堕ちた模様

事故には、そんな正面道を下る途中に遭遇しました。

見晴らし岩まで下り、今が盛りとばかりに咲くオレンヂ色のユリの花を見て鎖場の巻き道を下っている最中、少し下方から聞きなれない音が聞こえました。

鎖場を下り、出雲岩までのルンゼ状の岩場の下方まで下ると、右下の沢に二人の人。

ここは普通、どう見ても人が立ち入る場所ではありませんし、これまでにこんなところに人がいるのを一度たりとも見たことがありません。

そうです、先ほど聞いた音はこのルンゼを足を滑らせて沢まで滑落した一人の人が堕ちた際の音だったようです。

確かに、これまでに聞いたことのない変な音でした。

ある程度状況を見極めたうえ、『常連』のみんなで連携して救助。

一時は公的な救助要請も必要ではと思わせられましたが、自身の眼鏡によりできた顔の切り傷や斜面を滑り落ちた際にできたと思われる擦り傷はあるものの意識ははっきりしており、ひどい打撲や骨折はなさそうだったので、何とか事なきを得た感じだったので、あとは自力で下山できたことでしょう。

ヘルメットをかぶっていたことや、まだ13時ころだったので、時間的に余裕があったことも幸いしたと思われますね。

兎にも角にも、大事に至らなさそうで何よりでした。

ちなみに、大の大人を背中に背負うのは自身の父、母以来3人目のことで、親族以外では初めての人でした。



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2019年7月15日

15/07/19 コオニユリorクルマユリ

パタゴニア

今日は世間では海の日でしたが当然のように山行きで、雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~出雲岩の裏周回です。


ユリの蜜が大好物のクロアゲハ


出合下の滝
水量豊富で見応えあり


虹ヶ滝の一段下の滝
水量の多さと轟音に恐れをなして左岸に渡れず


幽霊状態の虹ヶ滝


虹ヶ滝出合い


お待たせ~
こちらがとうちゃこするのを待って調理開始でした


豆板醤と、てん麺醤?の和えたソース投入


ちょっとアングルを変えてサイドから


しっかり水切りしたお豆腐を入れたら形が見えてきた?


こんなところで調理中


焦げ付かないように最後にもうひと混ぜして器に移したら


ピリ辛麻婆豆腐の出来上がり~っ

中華の辛味と和の七味の辛味とが相まったピリ辛具合が中々の味。


見上げた青空に、ようやく夏の入り口が見えた気がした


見下ろす地蔵岳


遠望は利かなかったけれど海岸線付近はよく見えた


これを観るため出雲岩へ下山


クロアゲハとユリの花


逆さまになってまで蜜を吸う

ところで・・・、
この花の正体がオニユリなのかクルマユリなのか、オニユリならオニユリで、オニユリなのかコオニユリなのかが未だ解らん。

たぶん、コオニユリと推察。



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2019年7月14日

14/07/19 ホットサンド

パタゴニア

成井から小高御位山~高御位山周回です。


ハスの花


小高御位山の石仏と高御位山


見下ろす景色は緑が濃く夏っぽいですが海や空の青さは一切なし

せめて、雨はもう少し落ちずに持ってくれるものとして足を向けましたが、山頂を後にするかしないかのタイミングで降り出しました。

こんな時のために持っているともいえる長物の出番。

持参の晴雨兼用傘があれば、とりあえず怖いものなしです。

足元にだけ注意してゆっくり下山です。

とか言って、夏は一体どこに行くつもりなんでしょう。

蒸し暑さに気配は感じるものの、どこを見ても見当たりそうな感じはないんですが・・・。


今日のキティー号は若いお嬢さんと一緒に見ました

それよりも、山頂に着いた際、露岩上でホットサンドを焼いて食べていたお嬢さん二人、雨に当たらなくてよかったね~。

せっかく美味しそうに食べてるのに、あの状態で雨なんかに降られたら何もかも台無しだもんね。


食事中は降らなくてよかったけど、無事下山できたかな?

確か去年も撮ろうとして諦めてたかな~。

ちょうど何輪かきれいな花が咲いていたので撮ってみた。

雨が降ってることは特に気にならないほどでも、咲いてる花の数が少なく背景には鉄塔やガードレールなんかもあって、画にするのは難しい。


とりあえず、ボケを効かせるのがミソかな



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