2018年7月1日

01/07/18 まだ、つぼみ

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴らし岩のコオニユリ

そろそろ咲いていそうな見晴らし岩のコオニユリが今日のターゲットでしたが、まだ早いようでした。

これからの天気や日差しのありようによるでしょうが、例年どおり来週か再来週が見頃となりそうです。


まだまだ、つぼみ


大天井岳山頂と鉾立山
珍しく昨日、今日と主の植田さんは欠席


見下ろす地蔵岳東稜ルート上部にクライマー


轟々と音を立てて流れ落ちる虹ヶ滝付近の雪彦川

自身は害に遭うことなく下山できましたが、この時期の雪彦山ではヤマビルに対していくら注意を払っても払い足りないほどの注意を払って行動すべきです。

最後の最後まで注意を怠りなく。



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2018年6月24日

24/06/18 はれの国の那岐山

パタゴニア

梅雨の晴れ間の上天気に5年ぶりに那岐山に行きました。


稜線上の東屋から見る那岐山

5年前の那岐山はイワウチワを見るのが目的で、鳥取側から上がりました。

今回のルートの岡山側から上がったのは、さらにその時より約半年前の秋だったので5年半ぶりということになります。

これだけの月日が経てば、目にする風景も少し変わっていたように感じました。

蛇渕の滝を経て登山口を歩きだすと左側は以前は風害により木々が倒れてしまった何もない見晴らしの良い場所だったのが、その際に植林された木がそれなりに大きくなったおかげか、全くと言っていいほど展望が利かなくなってしまっていた。

林道出合い下には立派な土留めの階段。

以降も稜線までに何か所か同じ時期に施されたと思われる土留めあり。

大神岩手前の自然林帯は緑が一杯で気持ちいい。

9合目付近で頂稜を見るようになると、ここでは以前にも見たままの素晴らしい稜線が眼前に広がるようになりました。

鳥取側の休憩舎はわずかにトイレを残すのみで、これの姿には寂しさを感じざるを得ませんね。

そういえば去年の秋だったかに風害で壊れたって目にしていた気がします。

稜線を西へ少し歩いたところの東屋は健在でした。

これも同じような立地条件ながら風通しの良いことが功を奏し、今も存在できたのでしょう。

稜線では何本かの名残のサラサドウダンが目を楽しませてくれました。

ここのドウダンは雪彦山や三室山のそれらに比べても花が大きく立派で、全くの予想外だったこともあり何だか得した気分です。

そもそも樹が大きいです。

山頂西にある避難小屋は屋根付きの前室ができ、見違えるほど立派になっていました。

内部は以前のままですが清潔感を保ち、使用するにあたっては以前のままで快適そうです。


登山口からしばらく歩くと林道と出合い、再登山口
標柱には以前は見られなかった『名木ノ城跡』を示す表示


登山路脇の水は十分に流れていた


大神岩
岩の上に上がると日本原高原が見渡せて晴れ晴れします


頂稜手前より見る山頂(左のピーク)方面


滝山へと、たおやかな稜線が延びる


東屋から見る那岐山(左)と旧三角点ピーク
ササ枯れのひどい兵庫県下の山と違い、ここのササは健在


東屋西の稜線上に見つけたサラサドウダン


避難小屋下で見事な色で咲くノアザミ


避難小屋外観 入り口は画像右から


那岐山山頂
今日のベストアイテム、晴雨兼用傘


山頂より西望して避難小屋、旧三角点と滝山
遠く広戸仙(爪ヶ城山)、山形仙


下山路分岐までに見たサラサドウダン
大きな立派な樹にたくさんの花をつけいていた

久しぶりに出向いた那岐山でしたが、以前にも感じた通り女性的で懐の深い素晴らしい山であることを再認識しました。

それと、山って、いい意味でも悪い意味でも人が手を加えることによって保全されていくんですかね・・・。



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2018年6月17日

17/06/18 今日も晴天

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳より見下ろす地蔵岳

今日の大天井岳ではそれなりの人数の人たちと出会いましたが、老若男女というより若成人の男女比が高い印象でした。

この週末は昨日、今日と梅雨の時季らしからぬカラッとした晴天が続き、お陰でヒルの心配や被害なく下山です。


大天井岳より高御位山連山遠望


同、明神山と書写山

ご覧のように明神山や七種山の稜線ははっきり見えて、遠く姫路市、市川河口付近の工場や煙突も見えていたので見通しもそこそこよかったです。


虹ヶ滝

明日以降は雨っぽい予報なので、くれぐれもヒルに気を配るようしましょう。



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2018年6月16日

16/06/18 素晴らしき青天

パタゴニア

高御位山、長尾~山頂~長尾西尾根です。

とにかく素晴らしい青空でした。


晴天に浮かぶ小さな雲

今が梅雨の時季であることを考えると、これほどの青天は記憶にないほど珍しい。

逆説的、青天の霹靂。


この界隈では初めて見たホコリタケ


東望して見る明石大橋、淡路島方面


南望して見る高砂市市街地、播磨灘


南西望して見る播磨灘に浮かぶ家島諸島、小豆島


北東望して見る六甲連山


田植えを待つ水田


北望して見る笠形山、千ヶ峰


北西望して見る桶居山と彼方に那岐連山



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2018年6月9日

09/06/18 二つの厄介者

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


大天井岳山頂

先日には梅雨入りの発表があったばかりで、ある程度の蒸し暑さを覚悟の上出かけましたが、大天井岳のピークに着くまではその心配は大したことはなくヤマヒルにさえ気を配ればイイものとばかり思っていたのですが。

腰を下ろすと、折角の上天気も目の前を飛び回る小さなハエのような虫の煩わしさに我慢できず、いつものようにのんびり座っていられません。

ヒル害に遭うことなく下山できたのは逐一留意していたからに他なりませんが、目の前を飛び回る虫に対してはその都度手で追い払うくらいで他に術はありません。

地蔵のピークなら少しはマシ?、との想いもありましたが、残念ながら状況は同じようでした。

何匹か眼の中に入った気もしたので、このような虫に対しては養蜂家が使うようなネット付きの帽子がないと快適に過ごせませんね。


これこそ鈴なり
展望岩付近までには鈴なりに白い花をつけた木がたくさん


大天井岳山頂と鉾立山
祠の再建話の進捗度は不明


今日は見通し悪く明神山が見える程度


大天井岳奥に咲くヤマツツジと地蔵岳


どなたかの忘れ物を持ち帰っています
三脚用のクイックシューですね


地蔵岳ピーク


虹ヶ滝出合いの緑は思ってる以上に素晴らしい


水量豊富の雪彦川、虹ヶ滝



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