2016年3月5日

05/03/16 雪彦山に咲く花

パタゴニア

久しぶりで雪彦山に行きました。

ここでは冬はすっかり終わり、春の花の時期を迎えつつあります。


雪彦川沿いの椿(ツバキ)


大天井岳から北望すると寒々しい

雰囲気としては春のようにも感じる中、日差しがあれば暖かく感じるけれど、そうでなければ吹く風はまた冷たい、なんだか変な天気の一日でした。


地蔵岳を見下ろす


大天井岳の馬酔木(アセビ)

この木が元気では樹の植生が、ちょっとまずい馬酔木の木。


無人の地蔵岳


梅花黄蓮(バイカオウレン)


虹ヶ滝の雪割一華(ユキワリイチゲ)


雪割一華(ユキワリイチゲ)


雪割一華(ユキワリイチゲ)

真っ赤な椿は沢沿いのあちらこちらに咲いていて印象的です。



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2016年2月28日

28/02/16 伯耆大山、7合沢と横手口沢

パタゴニア

松江・Yくんと伯耆大山、草鳴社ケルンから7合沢を6合目までと、山頂三角点から横手口沢滑ってきました。


8合沢を滑りだすスノーボーダー

一本目の7合沢は雪も良く、ノートラックだったこともありイイ滑りができたのですが・・・。


横手口沢のYくん

もう少しアングルを上げ、上部にある岩稜が写り込んでいればどんな画像になっていたか・・・、が反省点。


1st track
草鳴社ケルン~6合目避難小屋


2nd track
山頂三角点~横手口沢~環状道路・横手口

本編はこちら

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2016年2月23日

21/02/16 伯耆大山、弥山と7合沢X2

パタゴニア

松江・Yくんと伯耆大山、7合沢二本滑ってきました。


見た目や思った以上に雪質はよかった

入山前の今日の一本は横手口沢だった。

思いの通り時間を追うごとに天候は回復気味で、一本目の7合沢を滑る頃には晴れ間や青空も顔をのぞかせ山頂稜線も見えるようになっていた。

しかし、結果的にこの頃が今日の天気の回復はピークだった。

6合小屋から再ハイクすると8合付近からガスってきた。

とりあえず山頂碑で写真だけ撮ったあと山頂小屋で1時間以上も時間調整をした。

何時まで経っても晴れないガスに、しびれを切らすかのように2時過ぎ横手口へ向かう。

ほぼエントリー部には達したものの視界が悪い。

目指したい横手口沢と、一ノ沢や大ノ沢の区分がはっきりせず、さらに今年の雪の少なさが地形の状態をさらに判別しにくくさせ、もし間違えて違う沢に入ってしまったことを考えると、それは到底許されない。

吹きつける風に足元の雪はエビの尻尾のようになってカリカリで不安定。

強風に加え、ほぼホワイトアウト状態に、ここはキャンセルして夏道方面へ戻り北面を滑り下りることにした。

8合目付近まで来ると桝水方面の下界の視界が開けたので、間違いなく横手口沢にエントリーさえできていれば結果的には間もなく視界は得られただろうが、無事に下山してナンボ、だから、これはこれで正解だったと思う。

7合沢は昨晩に少し降雪はあったようで見た目は新雪に見えたが、それまでに降った暖かい雨の影響で、特に中間部以下では薄い新雪のすぐ下にデブリが隠れていて快適滑降とはいかない。

一本目は再ハイクに備え6合付近に戻るため、そのまま左手へと滑らざるを得なかったが、二本目はこれを回避すべく右手の7合尾根方面へ向かうと綺麗な斜面が残っていた。

ここから見上げる別山は威圧感があって素晴らしい景観。

誤算は大神山神社に下ってはじめて、今日の駐車地点が南光河原でなく環状道路だったことを思い出したこと。

大山寺・土佐屋でそばをいただいてから、そこまでの歩きが思いのほか長くてつらかった。


2シーズンぶりの再会
今日は岡山のテレマーカーKくん、Nさんも同行ハイク


5合目より宝珠山


6合目より西斜面に目を落とす


いいスプレーを上げながら7合沢を落ちて行く


展望皆無、弥山山頂


山頂避難小屋で1時間以上を費やす


7合尾根の西斜面を滑る


7合沢中間部と夏道尾根越しに大山寺集落、豪円山


別山を借景に7合尾根下部を滑る


眼下に元谷


行者谷と7合沢出合付近には全層的にもみえる、それなりのデブリがあった

ちなみに、この付近の堰堤は完全には隠れきっていないので左右のどちらかから回避する必要あり。


大神山神社に無事下山

今後の不安

山行を重ねるたびに相性の悪さを露呈するスキーブーツと足とのマッチング。


山頂から大神山神社までのルート・トラック
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2016年2月11日

11/02/16 雪彦山・鉾立山から見えた山

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~鉾立山往復しました。


久しぶりの三角点到達

今日は好条件揃いで、これなら鉾立山から伯耆大山を望めるかもしれないと、いつもの大天井岳にとどまらず久しぶりにそこまでまで足を延ばしてみましたが・・・。


展望岩から見上げる岩峰群は青空に映えていた


わずかに雪がある大天井岳山頂


南望すると明神山や播磨灘、家島諸島


鹿ヶ壺への三角点側分岐には目新しい道標が立っていた

この付近や三角点近くの積雪は5センチメートル程度で、歩くには問題なし。


雪彦山・三角点


鉾立山山頂

ここでの積雪も10~20センチメートルで、ちょうど木の根っこに雪をかぶせた感じなので意外と歩きやすい。


三ノ丸~氷ノ山
手前の鉄塔はかなり邪魔

氷ノ山や三室山、後山、那岐連山はよく見えたのですが。


三室山


後山(高い木の左)、黒尾山(手前稜線上の左)


黒尾山と那岐連山


食事のおじさんは鹿ヶ壺から


中央の三角錐が日名倉山、左端は黒尾山
日名倉山の左右どちらかの白い山塊が大山だと思ったのだが・・・

ここに写っているのが、きっと大山だろうと期待をしつつPCで画像を拡大して見てみると・・・、どうみても形がそうではない。

方角的には合っていそうだから、手前にある山といえば泉山や花知ヶ仙くらいだから大山までは遠望できていない。

折角足を運んだのに、残念。


大天井岳に戻って昼食


見下ろす地蔵岳は人影なし


影の付き具合で時間の経過が分かる

鉾立山から大山はホントに見えるのかな~。



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