2015年8月30日

30/08/15 秋の花、ハギ

パタゴニア

午後から高御位山に上がりました。


長尾登山路、鉄塔下方に咲いていたキキョウ


山頂ではハギが咲きかけ


奮闘中の若者たち


山頂から見下ろすと山腹や水田の緑が目に鮮やか


西望してみる緑は火災の痕が癒えつつあるようにみえるが・・・
鷹ノ巣山、桶居山(右)

日は照らず気温も高くはありませんでしたが蒸し暑さが堪えるハイクでした。

up 18min



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2015年8月29日

29/08/15 雪彦山・虹ヶ滝

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


虹ヶ滝を含めた雪彦川の水量は思いのほか多かった


今日は顔馴染みのSさんと一緒に上がりました


鎖場付近よりみる地蔵岳


虹ヶ滝辺りの様相は少し変わってしまったが
反面、川床は流れに洗われて美しくなった

歩いている最中はさすがに暑いですが、歩を止めた際に感じる風からは、すっかり夏は終わってしまったように感じさせられました。


登山口には紅い百日紅(サルスベリ)の花が咲いています



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2015年8月16日

15-16/08/15 駒鳥小屋の主(ぬし)

パタゴニア

松江・Yくんと東大山、駒鳥小屋泊で伯耆大山・三鈷峰に行ってきました。


そうめんは、もちろん地元の揖保の糸

今回の山行の目的は駒鳥小屋に泊まることでも三鈷峰のピークに立つことでもありません。

何を隠そう、地獄谷の清流でそうめんを食べることが最大の目的です。

かねてから一度は野外で食べてみたかったそうめんを、ここにきてようやく地獄谷という最高にも近いロケーションで食べることができました。


予行演習

大きな目的は最後までとっておきます。

よって、そうめんは二日目のお昼。

とか言いながら、さすがにぶっつけ本番でヘマするといけないので、とっておかずに一日目の夕食に予行演習的にいきなり食べちゃいました。

「うまい。」

これなら明日も約束されたも同然です。


湿度の高い小屋内部
かなり蒸し暑い


夕刻はガスが湧いて曇っていたが夜になると晴れた

振子沢を夏に上がるのは初めてでした。

朝露に濡らされた草木の葉っぱがかなり煩わしかったですが、振子沢を外れ象ヶ鼻へと延びる尾根へと急登し始めると次第に東壁が姿を現し、素晴らしい光景が眼前に広がりました。


振子沢で見かけたナンゴククガイソウ


雪の振子沢はもちろんイイけど、花と緑に包まれた振子沢も同様に素晴らしい
シシウドは白くて大きいので目立つ


象ヶ鼻に上がるとユートピア小屋と三鈷峰
北壁や山頂稜線も初めて目にすることができます


ユートピアと避難小屋


ナナカマドと北壁


イヨフウロとシモツケソウ

象ヶ鼻と三鈷峰のそれぞれのピークから展望を楽しんだら、最後のお楽しみそうめんに向けて急降下。

雪にスキーがあればわずかな時間でそこに達せるのですが、この状況では足元に最大の注意を払いつつ、慎重に下ります。

本沢の流れは清く冷たく、これでさらせば旨くないはずがありません。

秋めいた涼風の吹く本谷で絶品の揖保の糸をいただきました。

しか~し、この後、忘れてはならない最後のひと仕事が残っていました。

雪の時期もそうですが、それがない時でも同じく鳥越峠への登り返しが残っていました。

旨かったそうめんの味を忘れることはありませんが、あやうく忘れてしまうのではないかと思うほどへロヘロになってようやく峠へ登り上がりました。

ベースにスキー山行のイメージがあるばかり、峠からも文殊堂分岐までももちろん、健康の森入口もずいぶん遠く感じましたね。



おっといけないっ、そんなことよりも伝えておかないといけない、もっと大事なことを忘れてました。


駒鳥避難小屋

表題の主(ぬし)のことですけど、駒鳥小屋には主のようなヘビが棲みついていることは、どこからともなく聞いた事がありました。

どこの小屋でもこの手の話はありそうなので、どうせよくある噂ににすぎないのだろうと思っていたら、そんなことはありませず、ここの話はマジです。

ホントにいました、見ました。

それでも朝まで寝てたんだから、ある意味、どんな神経か疑われそうですけど、おそらくもう泊まることはないと思います。

というわけで、駒鳥の主は本当にいたことをお伝えしておきます。



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2015年8月9日

09/08/15 地蔵岳と不行岳

パタゴニア

雪彦山・出雲岩、大天井岳、地蔵岳、虹ヶ滝と周回しました。


不行岳、地蔵岳のピークと、大天井岳の影(?)

今日は以前から一度は見てみたかった不行岳方面からの風景を見ることができました。

ホンの少しでもアングルが変われば目に映る光景も変わるものです。

何度も見た大天井岳からの地蔵岳ですが、今日はずいぶん違った地蔵岳に見えました。


見晴らし岩ではクルマユリはすっかり終わり、秋の花ハギ(?)が咲き始めていた


このあと、かなり長居した


いつもとはちょっと違ったアングルでの地蔵岳


不行岳のピークは意外にも広くなさそうだった


地蔵岳より大天井岳と不行岳を見上げる


虹ヶ滝は好天続きで、いきなり水量に乏しい


見るからに水流の透明度は高い
先日の大雨で滝つぼの下流側に、かなり大きな岩が落下している


下流から見上げるとこんな風に見える

盛夏となり夕立ちもないからか、今日はヒル害なしでした。



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2015年8月8日

08/08/15 キキョウ

パタゴニア

灼熱の高御位山です。


長尾西登山路に咲くキキョウと山頂反射板

いつもとなら、やや早めの時間帯に上がりましたが、この暑さはたまりません。

この調子なら、おそらく日の落ちた夜中でも暑いでしょう。


竹林


夏空が広がる


中空より社殿を見下ろす

十二分の水分を持参し、補給することが最も大事です。

ダメっぽかったら、さっさと引き返(下山)しましょう。



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2015年8月2日

02/08/15 思いもよらぬスイカ

パタゴニア



虹ヶ滝付近の渓流に咲くイワタバコの花

雪彦山・虹ヶ滝から地蔵岳、大天井岳往復しました。


虹ヶ滝

虹ヶ滝は下の滝つぼ付近の様子が以前となら少し変わってしまいました。

そのせいで画像の通り、最下段にもう一つ小さな水流ができました。

また、右岸にあった苔の生えた大きな倒木が沢にまでずり落ちています。


コケの生えた倒木


虹ヶ滝の淡い虹


虹ヶ滝の渡渉地点は広くて明るい


地蔵岳


大天井岳

大天井岳に着いてみると、スイカがあるのにはびっくり。

例年は年一回のようですが今年は三回も。

今日のはちょっと小さめだったらしいですが、それでもそれなりの重さですから、三週続きでおいしいスイカを、ごちそうさまでした。

今日のもおいしかったです、ありがとうございました。


今日は青森・津軽産のちょっと小ぶりのスイカでした


鎖場上より不行岳と地蔵岳

下山時、地蔵で昼寝をしようと再度上がると、ちょうど誰も居ず準備までしかけましたが、いざ横になってみると思わぬ暑さ。

ここ数日ですっかり真夏になってしまい、おまけに今日は風がない。

あえなく却下して、すんなり下山しました。

ちょっと晴れ続きだったので高をくくっていたのがまずかったか、今日は登りでヒル害二匹でした。



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