2014年4月19日

19/04/14 RIDLEY road bikeでhome to summit

パタゴニア

リドレーのロードバイクに乗って登山口まで行った後、雪彦山・大天井岳に上がってきました。


大天井岳のアケボノツツジと七種山


かつては横関橋だったような・・・、夢前川に架かる書写橋


登山口近くの旧バス停にて


見晴らし岩より明神山


落花盛んのタムシバと鉾立山
タムシバは先週が見頃でした


地蔵岳より不行岳、大天井岳


かすりの様な黄色が美しい、ヒカゲツツジ

雪彦の生き字引き的なFさんに案内してもらってオチフジを観てきました。


絶滅危惧種、オチフジ


うす紫色が可憐なオチフジですが
葉っぱは特異なにおいを発します

こんなところに、こんな花がって感じで小さな群落をなして咲いていました。


可愛い花、イチリンソウ(?)らしい


オチフジとイチリンソウ(?)

これは出合付近の登山道に咲いていました。

このまま生き延びることを期待したいですね。


岩峰を借景に堰堤上に立つFさん、Mさん

チャリで雪彦山に行ったのは何を隠そう、中学生の時以来、実に40年ぶりでした。

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2014年4月12日

12/04/14 虹ヶ滝と大天井岳

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝から大天井岳と地蔵岳行ってきました。


地蔵岳基部のタムシバと洞ヶ岳

この山域では今年タムシバが当たり年のようで、賀野神社付近に咲くサクラよりも山中に咲くこちらの方が見事です。


ここでも春の息吹、雪彦川


献花しました


山腹のサクラ


天狗岩(左、中ほど)付近のタムシバ


咲きかけのツツジとタムシバ


バイカオウレン


虹ヶ滝に咲くツバキ

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2014年3月24日

23/03/14 奥大山から振子沢

パタゴニア

(あ)。、松江のYくんと三人で伯耆大山、奥大山から振子沢に行ってきました。


Yくん

若いATライダー二人の滑りと湿雪に圧倒されて、おっさんテレマーカーはタジタジでした。


(あ)。の滑りは回を追うごとに進化するようです

山陰の山 伯耆大山・振子沢はこちら

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2014年3月16日

15/03/14 雪彦山・大天井岳

パタゴニア

久しぶりで雪彦山に行きました。

正月以来お会いしていないので、常連さんたちに会うのも今日の楽しみのうちの一つとして出向きましたが、まだまだ寒い日が続いているからか、残念ながらお会いできませんでした。

正面から大天井岳へと上がり地蔵岳方面へと下りましたが、全体的にも、もう少し暖かくなってからの方が、ここでは山日和のようです。

登山路に積雪はなく足元は普段のとおりなので、雪に対する警戒は必要ないでしょう。


大天井岳に居たのは女性が二人のみ


のちに上がってきた若いカップル


地蔵岳ではクライミングをしてる人あり


サカキが供えてあった

てっきり水が凍っているとばかり思っていたら、そうではなかった。

花を持ち合わせなかったのは仕方ないにしても、せめて水だけでも替えておけばよかったと、今になって思い直しても、もうどうにもならない。


地蔵岳より東望


雪彦川は水量豊富

帰り道に立ち寄ったカフェ Leela(リーラ)でミニライヴを聴けたのが今日のご褒美でしたね。


夢前川上流域で自然観察会が催されます

昨年、オオサンショウウオが見つかったことで、このような観察会が行われるようです。

登山ではなく観察会のようなので小さなお子さんでも参加できそうで、身近な自然に触れ合う、いい機会となりそうです。

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2014年3月8日

08/03/14 劇パウもガスで雪酔い

パタゴニア

氷ノ山、仙谷に行ってきました。

今日一番の驚きは、何と言っても戸倉峠で見たママチャリでしょう。

峠のトンネルを鳥取側へ越えた辺りから気にはなってたんです、わだちや路肩の雪に残されたミミズが這ったような痕跡が。

ほぼ峠を下り終えた辺りで、大阪からという大学一回生3人組みの仕業だったことが判明しました。

今の若者は意外と凄いことやりますね。

で、本題の氷ノ山ですが、全般に視界5メートルほどで久しぶりにコンパス大活躍でした。

というより、これが使えないと戻って来れず、『遭難』の二文字も頭をよぎるほどで、三ノ丸で会っていた若者は山頂付近で出遭ったおじさんから、その後、引き返したと聞き、安心したほどです。

三ノ丸からはノートラックで、かつ、ほぼ視界なしの状態でも無事山頂に達したあと仙谷滑って来れたことは、一度覚えたスキルは忘れることは無い証となりましたが、折角の劇パウも雪酔い激しくて滑走はままなりませんでした。

やっぱり腕のなさかな~、トホホ・・・。

ちなみに、ブナの森から仙谷に入るまでコンパスはいつも胸の前にありました。


三ノ丸避難小屋


横行谷源頭の一本ブナ


山頂避難小屋


仙谷の樹氷

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2014年2月23日

23/02/14 大当たりのネジレ谷

パタゴニア

今までとはちょっと違った趣向で氷ノ山に行きました。


流れ尾上部より氷ノ山山頂を望む

今日のルートは氷山命水から直接、尾根筋に上がろうというもので、命水の水源の沢筋を詰めて主稜線にでたあと山頂を目指します。

山頂に着いてからは状況次第でネジレ谷を滑り、帰路は仙谷。

こんな感じ。


新調のピック・ストック、利用価値、大
同、スキー用クランポンはさらに大


主稜線上より赤倉山方面を振り返る


コシキ岩と山頂を望む


山頂間近になって天気回復


東尾根方面

山頂小屋に着くと朝、命水で出くわしていた三人パーティーがこの後の行動を画策中で、どうやらネジレ谷を滑るよう。

先を越された感はどうしようもなく、遅れることしばし、この谷に入ると・・・、何とナントこれまでで最高だ~。

彼らはホンのさわりだけで登り返すようなので、こちらはもう少し高度を下げてみよう。

はじめのノドは左から乗越して回避ししたら、ここには更においしいところがありました。

奇声を発しながら貸し切りで頂きました。


ネジレ谷より鉢伏山を望む

おいしそうなところは、まだ眼前に見えてたんだけど、ここはグッと我慢して、

っと、ここまでは文句の付けようもなく良かったんだけど・・・、


流れ尾のモンスター


ネジレ谷ですらこの調子
仙谷の状態や、如何に・・・

このあとの流れ尾の登り返しがつらく、小屋まで1,5時間ほどもかかってしまった。

小屋で栄養補給したら予定通り仙谷へ。


鳥取県側の休憩舎と三ノ丸方面

はじめは
「入った人、意外と少ないん違う~。」
なんて、シュプールの数の少なさに気を良くしてたら、そんなうまくは行きませんよね。

何てったって、小屋の内にも外にも誰も居なかった時間帯になってたんだもんね。


仙谷上部には見事な景観が残っていた

案の定、高度を下げるほどシュプールは三々五々集まりだし、おまけに小さなデブリも交え、オワリって感じ。


仙谷を見上げる

でも、ここもそれなりに楽しかったけどね。

何が辛かったって、下山後『響きの森』までの車道歩き。これが一番堪えたかもね・・・。

vector glideの板が良いのか、自身の腕(足)が上がったのか、はたまた、ただ単に条件に恵まれただけなのか。

いずれにしても今日の氷ノ山では、これまでで最高の滑りができた。

本編は こちら

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2014年2月1日

01/02/14 氷ノ山(~大屋町避難小屋)~仙谷

パタゴニア

今シーズン初で氷ノ山に行きました。


山頂南東部より、わさび谷の頭を望む


三ノ丸より氷ノ山を望むと
上空にはこの時期らしからぬスジ雲がでていた


大屋川源流より藤無山

いつもは難しいはずの東斜面も、どんな訳か今日はこれまでになく上手く滑れた。

新調のskiのせいでも、腕が上がった訳でもないに違いない。只々、雪質が良かっただけだろう。


神大ヒュッテ
屋根の雪は落ち、すっかり春の様相


今日はここまで 大屋町避難小屋
利用する人がないのか入口は雪で塞がっていた

これならと大段ヶ平まで滑り、林道からわさび谷の頭へと登り返したあと、わさび谷を滑る予定を、仙谷を下ることに変更して山頂に戻ることにした。

山頂へのハイクルートは夏道よりも南寄りのルートを歩いたが、氷ノ山にはまだまだ知らない素晴らしい景観があった。


これぞ氷ノ山!!

二度目の山頂小屋で昼食。

人は何人かいたが、先ほどの人たちとは違う人だった。

仙谷はエントリー部はそれなりだったが、本流の沢芯になってからは小さいながらデブリだらけで、

「もう少しエエはずやったんやけど・・・。」

もくろみ通りとは行かなかった。


中間部より見上げる


仙谷下部のデブリ

左岸の植林帯を抜けると大倉谷下部に出る。

こちらも左岸を滑り、植林帯を下りながら抜けるとゲレンデに帰還。


わかさ氷ノ山スキー場・アルパインコース
遠景は陣鉢山

先の大山では違和感のあったG3ビンディングとブーツとの相性だが、ブーツに細工を施したお陰か、今日は何も感じることなく滑ることができた。

それよりも、G3・TARGAはさすが原始的なビンディングだけあってか歩きはBD・O2と比較しても楽だったような気がする。

ただ、一方で弾性が弱いので滑る際の足への負荷は大きいような気もした。

どれも一長一短ってところですね。

ひとつ、クライミングサポートのリフトアップとリリースにはかなり苦労しました。

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