2025年2月16日

16/02/25 ヘリ飛来

市ノ池公園から高御位山に上がりました。


高御位山山頂部に飛来したヘリコプター

パタゴニア

昨日と同じく今日もずいぶん暖かい感じで、稜線に上がるころには汗をかきました。

ただ、その汗はこれまでの、いわばただ単に体を動かせることで出る汗と、空気感からくるものも伴って出てくる汗との違いがあるように感じました。

登山口奥のサザンカは終盤

定点木のサクラ

ガメラ岩、見下ろしポイント

今週はこのあと寒波が襲うとのことですが、そこはまだ二月の半ば。

すでに感じるこの湿観は、今後の蒸し暑さを今から予感させるもので、春の早い到来はもちろん酷暑の予兆なら、どうにか少しでもマシであることを願うばかりです。

山頂で南望
悪い眺望

ところで、山頂でしばらく腰を下ろした後、下山しようとしたところ、こちらへと向かってくる一機のヘリコプター。

飛来したヘリコプター

よくあるとおり、このまま西進するかと思いきや、山頂部をぐるりと旋回して再び東の空へ。

「何だったかな。。。」
そのまま遠ざかるかと思いきや、再飛来。

やがて山頂東でホバリングし始めたので、思わず足を運んでみると、『飛翔の礎』基部に地上班の隊員たち。

地上に立ち入り制限なし

ヘリからのアクションはなく、地上にも特に”その時”のような緊張感なく、変に穏やかなのは??

そうだ、少し前に成井で、何時ぞやに消防の訓練(林野火災訓練)が行われるとの予告がしてあったことを思い出した。


今日が、その日だったようだ。

ワイヤーは下げてもここまで

今日に関してはあくまで防火訓練としているが、いくら標高の低い里山の中の里山のこの界隈でも、年に何度かは事故があるのが現実で、そんな事案では一次的には消防の世話になるのが当然だろうから、それらに備えた訓練は必要不可欠。

ちょっと緊張感、緊迫感に欠けた気がしないでもなかったが、この場での観察は初めてだったので、するとしないとでは大違いだから案外、こんなもんか、、、。

お世話にならないようにすることはもちろん、ここは無駄遣い的な訓練になることを許すとして、隊員、関係各位は精進してもらうことにしようー。



山頂で風に吹かれると少し寒さも感じる風だったが、帰路、歩き出すとやはり暑さも感じる。

鷹ノ巣山

市ノ池の谷と鷹ノ巣山(左)、市ノ池分岐のコブ

コブシ

ロウバイ

みどりの相談所玄関のコブシのつぼみはずいぶん膨らみ、ロウバイも咲く公園内をのんびり歩いて今日のハイクは終わり。

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