馬の背から高御位山に上がりました。
高御位山と馬の背の水たまりに張った氷に、わずかな降雪
よく冷えた朝のとおり、馬の背の鉄塔下の水たまりは今年初めて凍っているのを見た。
昨夜には自宅付近もわずかながら降雪があったようだから、ここならもう少し降ったかと思って期待して来たものの、着いた駐車場から見る南斜面にほぼ雪は見られず、その量はそう変わらないよう。
久しく見ていない冠雪した連山を期待したが、足元の悪さを考えれば降雪はこれくらいが限界で、これ以上降られると手に負えなくなりそうだから、これはこれでイイとしよう。
里山とて、決して侮ってはいけない。
馬の背を上がって稜線より見る高御位山
鷹ノ巣山で西望して姫路市中心部を見る
姫路市南東方面、臨海部
地徳山、百間岩と高砂市臨海部
北に目をやると雪雲に覆われて稜線はほとんど見えない
風が強く沿岸の工場地帯の煙突からは西風にあおられた煙が、どれも真横になびいているのが見える。
コウヤボウキ
稜線では葉を落とした冬ならではの景観がある
同じく
ガメラ岩、見下ろしポイント
山頂で見る明石海峡、淡路島方面
同、南望
小豆島上空に普段は見ない雪雲が掛かる
北望すると冠雪した笠形山が見えた
日差しはあって、そこそこ暖かさは感じれたものの、どこにいても風があったので山頂は早々に後にした。
時間は早かったので、とりあえず馬の背分岐まで行き鷹ノ巣の突起岩まで下りることにした。
突起岩で見上げると整列した雲が青い空に浮かんでいた
尾根の下部より突起岩を見上げる
あとは状況次第でどこから降りるか考えることにしていたところ、南斜面だったことでこのルートには、ほぼ雪は見られず、そのまま下ることにして駐車場に戻った。
足元が悪い寒風化もハイカーはパラパラと見受けられたが、絶対数はかなり少ない今日の高御位山だった。
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