虹ヶ滝出合いで見上げる新緑
といっても今日の往復は帰路が大曲の林道までという、これまでにない、かなりイレギュラーなルートでした。
表題に記した通り、下山途中、鎖場を過ぎ地蔵岳基部までのトラロープを下っていたところ右上部からこんな音が聞こえてきたにほかなりません。
結果、事なきを得て、当人に付き添うように居合わせた数人で一緒に下山したので、これまでにないこんなルートとなりました。
事故については、よくある通り想像できないようなところで起こりましたが、本人は斜面を転落中、一回転したにもかかわらず、打撲と擦り傷程度で済んだようなので胸を撫で下ろしました。(かけていた眼鏡を無くされたようですが予備を持っておられたようです)
渡渉地点の沢を埋める小さな花びら
虹ヶ滝
地蔵岳
大天井岳
温・湿度計は右下に小さく写っています
気温30℃湿度46%
この後28℃、49%に変化しましたが、体感的にはこの時の方が涼しげでした。
南望してみる七種山
同、明神山
地蔵岳を下る明石からの若者たち
林道・東屋から望む大天井岳、不行岳
振り返ってみると昨年も6月1日に事故に遭遇した人に出遭っています。
今日は先週とならずいぶん暑くなり、この時期は体がまだ暑さに慣れていないのも事故の一因かもしれません。
雨の季節も間近に控え、さらに注意が必要かと思うので気を引き締めて登山を楽しみたいものです。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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