2020年4月29日

29/04/20 寂しいGW

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~鉾立山~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝変則周回しました。


イチリンソウ

イチリンソウは、ほど近い場所に数株咲いています。

オチフジも小さい株の集まりながら何ヵ所かに分かれて咲いている場所があります。


イチリンソウ


なかなかのベッピンさんです


イチリンソウ


イチリンソウ

特に意味はありませんでしたが、久しぶりにドロカベコースから鉾立山へと向かいました。

鉾立山からは北部の展望を得ることができますが、それでどうした?ってレベルなので、ここに来るかどうかは好き好きです。

あえて言うと、見晴るかす氷ノ山にわずかに雪が残っているのが確認できました。

あとはどうってことはないです。


小さな花を咲かせるハルリンドウ


とりあえずの、みのヶ滝


虹ヶ滝と見上げる新緑


ナメ滝上部の植林帯


ドロカベを鉾立山西の鞍部に乗り上げる直前で振り向けば南部の展望が得られる


不行岳と大天井岳
上画像は地蔵岳と不行岳


鉾立山から北望してみる三ノ丸~氷ノ山


大天井岳から南望してみる明神山


アケボノツツジと不行岳ピーク、賀野神社


地蔵岳のHさん


大天井岳北面に名残りのヤマザクラ


アケボノツツジも


朝に続いて再度オチフジをみて下山

雪彦山の花は健在でアケボノツツジやヒカゲツツジは何時にない当たり年で花の数も多いし日持ちも良く、まだ十分楽しむことができます。

足下に咲く山野草も可憐で可愛くて、目を楽しませてくれます。

険しいイメージの強い雪彦山ですが、優しげな一面を見せてくれるのはこの時期ならではですね。

コロナ禍の影響で登山者が少ないのは、いろんな意味で寂しい限りです。

ps:

沢筋のドロカベコースから間もなく稜線に上がろうかという頃、上空を飛ぶ一機のヘリの音が聞こえてきた。

「まさかここで事故?」

世間ではコロナ禍の影響で外出自粛要請が出ているさ中、こんなところで遭難騒ぎでも起こそうものならどんな非難を浴びるかわからないと思ったのもつかの間、ほどなくして上空を短く旋回ののち飛び去って行った。

例年のことは知りませんが、これも予算に組んだGWのルーティーン的な視察だっのか、と胸をなでおろしました。



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2020年4月26日

26/04/20 二連登

パタゴニア

昨日に続いて雪彦山に行ってきました。


イチリンソウ

今日のルートは虹ヶ滝から新下山道で大天井岳に上がり、表へ降りる周回コース。

今年はアケボノツツジが当たり年のようで、淡いピンクの花があちらこちらに咲いて目を楽しませてくれます。

足下にはヒカゲツツジも。

色合いも存在感も、あえて言うと全く違いますが、どちらも精一杯咲いているように見えます。

ポツポツ見かけるミツバツツジはこれからでしょうか。


オチフジ


同じ色の花でも花弁の大きさや見た目、咲いている場所など
同種属ながらニリンソウとはずいぶん違います


もちろん虹ヶ滝は枯れることなく今日も流れています


虹ヶ滝出合い付近にもオチフジが咲いている場所を
同行のHさんから教わりました


稜線に出るとミツバ(ヤマ)ツツジがちらほら咲いている


大天井岳のヒカゲツツジと鉾立山


同、アケボノツツジと七種山


南望してみる明神山


誰が設置したか?温・湿度計 18℃ 47%
昨日に比べる体感的な湿度の高さを数値に表していた


表登山道のミツバツツジとアケボノツツジ



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2020年4月25日

25/04/20 オチフジとイチリンソウ

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳のアケボノツツジと笠形山方面

風が少し強めに吹きましたが、これだけ日差しが暖かくなると以前ほど気になる存在ではなく、それさえ避ければ絶好のハイク日和です。

登山路脇や頭上、見える山腹には春の花が咲き、本来なら春爛漫の雰囲気ですが憎っくき新型コロナのせいでそうは言ってられません。

見晴るかす大気中にウィルスは漂っていないのに人の社会生活がままならないのは、高いところから見ると余計にそう感じてしまいます。


雪彦川左岸のオチフジ


花季は推しているはずなのに花の付きはよくなかった


雪彦川の滝


みのヶ滝に虹なし


虹ヶ滝
二重に架るも、あまりきれいでなかった


側面からの虹ヶ滝
ここから目線で弧を描く虹を見るのは初めて


地蔵岳・右カンテ付近のアケボノツツジ


名残りのタムシバ


地蔵岳基部のタムシバとアケボノツツジ


地蔵岳
ここから不行岳のクライマーがみえた


地蔵岳基部のアケボノツツジと鉾立山稜線


大天井岳のヒカゲツツジと見下ろす地蔵岳


朝とは別ポイントに咲くオチフジ
葉っぱに紋様がなく緑一色


オチフジとほぼ同じ地点に咲くイチリンソウ


大きな花びらが清楚で可憐

このポイントのオチフジは同行して下山したNさんのお陰で、新たに見つけることができた。

これまでのそれよりも群生している面積が大きい代わりに登山路のすぐそばなので、この場所をどう扱うべきか悩みどころ。

イチリンソウは数株が白く大きな花をつけて見事に咲いていた。



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