夕陽を受け煌きながら姫路港へ
航海の出発の際は見れなかったので帰港の様子を見てきました。
播磨灘のはるか遠くに船影を確認し、その後、入港して接岸するまでを見ました。
どんな船にしても、このような形で入港の一部始終を見るのは初めてで、短いながらドラマを見ているかのようです。
船体は決して大きくありませんが立派な客船に違いなく、海面を滑るがごとく進む姿は、大海原を舞台とするショーを見ているようで優雅な気持ちになれますね。
家島諸島の東海上の水平線から姿を見せ始めました
坊勢汽船や関西汽船の瀬戸内航路の船舶
赤いブイを右手に見て入港
にっぽん丸
近づいてくると思っている以上に速度は速いので
写真撮るのに必死です
ちょうど夕陽に照らされてイイ感じでした
展望デッキに多くの人がいるのが見えます
夕日に照らされたうしろ姿が青空に映えていました
釣りに来ていたこの親子と三人で見学しました
うしろ姿もサマになります
この後、寄り添うボートに180度回転させてもらって接岸していました。(右端が旅客ターミナル)
かつて香港で大きく豪華な客船はたくさん見た。
今になって思い返すと、香港のビクトリアハーバーを行き交う船はどれも巨大船ばかりで、周りの構造物が大きいばかり、船の大きさはさほど感じなかったが、こうやって田舎の小さな港湾で大きめの船舶を見ると、すぐそばで見ているにもかかわらず、さほど大きさを感じることはなかったのは、にっぽん丸がそこでみた船と比べても特に大きくはないからだろう。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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