二日違いで大違い。気温はそれなりに高い中、今日は秋を感じさせる涼しげな風も感じることができました。
虹ヶ滝で遊ぶ
子供の手にかかれば、どんなところでも遊び場になってしまうんだね。
東京世田谷から加古川に帰省して、おじいちゃん、お母さんと一緒にこの地を訪れていた7歳のお兄ちゃんと5歳の双子の弟くんたち三人の行動には、もうあきれるしかありません。
滝の下の水を見て、あんなにはしゃぐ姿を目の当たりすると、
「せっかくの夏休み、子どもはこうやって元気に遊んでナンボだな。」
楽しくいい想い出ができたに違いないだろうと、こちらまで微笑ましくなりました。
それに引き換え、、、
展望岩からは岩峰群がくっきりみえた
見晴らし岩からは家島も見える
足元のコオニユリ
七種山と彼方に淡路島、明石大橋、右に高御位山方面
明神山と遠く興味山付近と播磨灘に浮かぶ家島諸島
眼下の集落も綺麗に見える
大天井岳より見下ろす地蔵岳
地蔵岳より見る不行岳の岩壁と七種山方面
「勝手に撮るな~。」
地蔵の正面を登攀している人がいたので何気にカメラを向けたところ、どこの誰だか知らないその若造からこんな口調の言葉を浴びせ返された。
これまでにも何度かここでクライマーの写真を撮ったことがあるが、こんなことをされたのは初めてだった。
先にピークに達して確保している人にその旨話すと、
「登攀中ですから。。。」
どれだけの(地位や立場の)人が登ってたのか、もちろん知らないが、あれはないやろ。
上手く撮ってくれと言わんばかりに黙々と登るとか、いかにも日本人らしくピースサインでも返したら、それなりに撮ってやったのに・・・。
ルートが自身には難しくて、そんな余裕がなかったか・・・。
いずれ、人との話し方を知らない人間だ。
ま~、だからあんなところ登ってるかもしれないな。
こちらも留意すべきところはあるにしろ、お前も、も少し心を広く持てよ。
(もちろん、そのような者の写真は撮るに及ばずシャッター切らず)
水量は少し多めの虹ヶ滝
画像下にあった堆積した石や砂は先日の増水できれいに元通りのように洗い流されている
こんなことがあった後、虹ヶ滝で彼らの無邪気な姿を見させてもらったので、余計に嬉しくなったわけでした。

HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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