青空に映える三室山山頂標柱
熊の岩より中ショウダイ~下ショウダイを望む
鞍部の奥は竹呂山と遠景は植松山方面
同、後山~駒の尾山~天児屋山の稜線、沖ノ山
山頂手前のブナ林
山頂
山頂より氷ノ山と梢の陰に扇ノ山
光り輝く氷ノ山・三ノ丸避難小屋
東山とくらます
中ショウダイから見る熊の岩方面と天児屋山、沖ノ山
同、山頂方面
下ショウダイ西斜面の紅葉と河内地区
昨日のような眺望の良さを期待して、大山をみようと思って出向いた三室山だったが、一転眺望に優れず、願いはかなわないまま下山となった。
そんな中、中ショウダイ方面へ足を向けて見た景色は、あまり風景に変化のない三室山にあって少しは新鮮さを感じられるものだった。
しかし、ここ数年のシカの食害によるネマガリタケの減退は目を覆うばかりで、植林帯の下草の衰退も含めて山自体が衰弱してしまっているのではなかろうか。
今日足を踏み入れた竹呂山への道や大通峠への道も、かつてネマガリタケが優勢な頃はこんなところを人が通るなんて考えられなかったことで、そこからの景色をみて満足していることが現実問題としていいのか悪いのかよくわからない。
シカだけに限らず野生動物と人や山との共存、共栄は将来にわたり難しい問題だ。
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