虹ヶ滝
早朝はそれなりの天気だったにもかかわらず、登山口に着いた頃にはすっかり曇り空っぽかったけど、折角用意してきたので三脚やカメラ一式を携え沢沿いを歩きだした。
虹ヶ滝まで来ても天気は変わり映えしなかったので、ある意味、虹はあきらめ久しぶりに滝壷から見上げてみた。
雪彦川全体を通じて最近で沢の様子がずいぶん変化した。
ここも、その内のひとつで、以前はなかった大きな岩が足下に横たわっている。
右下の岩はここ最近に落下してきた
今年の夏まではこうだった
'14.5.24撮影
長居するうち日差しが出そうになり、これならとテラスに上がってみたが、時すでに遅し。
微かに見えた虹はわずかに小さいものに過ぎず、梢を見上げると太陽は西の方角からしか照っておらず、既に滝は陰になりつつあった。
落ち口
陽が差し込めば画像中、下方に虹が架かるはずだ
展望岩の先の登山路に倒木
下方より見上げる
根の部分が痩せて倒れてしまった模様
上部より見下ろす
通過するのに特に問題はないが、この付近では土壌の流出の進ちょく度が速いような気がする。
地蔵岳は無人だった
赤い実と咲きかけのハギの花
大天井岳北斜面では沢山の咲きかけのハギの花を目にすることができた。
おそらく今年は当たり年。
大天井岳より見下ろす地蔵岳
ハヤブサ君に遭ったのは遭ったけど、何時まで経ってもミスショットばかり
新下山道は岩場こそないものの劇下りに違いなく、足元に注意しながら下山する。
新下山道下部より沢を見下ろす
これが一般的に云う虹ヶ滝
さすがにこの流れでは虹は架からないでしょう
大曲、出合を経て下山した。
もう少し早い時間に陽が照ってくれれば良かったのだが・・・。
See you next time !
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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