
虹ヶ滝
虹の位置というのは太陽の高さや目の位置によって変わってくるので、日を追うごとに刻々と変化してしまいます。
夏の終わりから秋にかけてのこの時期は滝壷のちょうどいい位置に虹が架かることは以前から知っているので、今日はこれを狙って沢沿いから上がってみました。

全体像はこんな感じ
右上の梢に見え隠れする最上段の滝に虹が架かる

これからは日を追うごとに上へと上がって行く

欲を言えば、やや水量が多すぎで、もう少し少ないともっと鮮やかな虹が架かるだろう

これ以上、上に上がると左上の岩が邪魔をした感じになり今ほど大きく架からなくなる
さらに太陽が高い時季だと、下に岩のさらに手前に虹が架かるが、肉眼でそれを見ることはできてもカメラに収めるとなると地形的に無理があり至難の業。

大天井岳より明神山や書写山と姫路・飾磨方面

大天井岳で見たハヤブサ
このあと、さらに上空へと舞い上がり雲の中へ消えていった
下山後、駐車場で県自然保護協会の方と少し野草についての話をさせていただきました。
この界隈では希少種の盗掘が多いとのことで、残念な気がしました。

HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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