'13.05.05 中岳山頂より笠ヶ岳を横目に南沢を槍平へ向け滑る
山への行き初めは台風に襲われた上高地だった。
翌年には上高地から3泊を要して涸沢まで行った。
パノラマコース、奥又白出合の大きな岩の上で昼寝もしながら徳澤へ下ったなぁ。4歳の時だった。
今、この歳まで親の山行に付き合ってくれたのは、この時見た穂高の印象が良かったからかもしれない。
そう、彼とは(あ)。のこと。
22歳になった今、いよいよ明日から大阪で一人暮らしを始めることになった。
自身が若い頃夢見た
「子供と一緒に家族で槍の穂先に」
は、小1の時に達成し、その際に見た穂高のピークも家族で立った。
槍ヶ岳は山スキーでも行った。
一度は日帰りで飛騨沢を、もう一度は南へ縦走し南沢を槍平へと滑った。
日帰りでは秋、早月尾根から劔にも行った。
雲ノ平や双六、南岳でもテントで泊まったな~。
地元、氷ノ山ではわさび谷を滑り山スキーの本質を思い知らされ、それ以前には夜、雪に降られたこともあった。
中学校に上がる前の春休みだったか・・・。
この頃、Sさんには、よく可愛がっていただいた。
のちに大倉谷やネジレ谷も滑った。
大山はYくんとともに弥山山頂からや7合沢、振子沢を滑った。
キリン峠方面にも山スキーを始めたころ、何度か出向いた。
先日、奥大山で久しぶりに張ったテント内で物思いにふけりながらこんなことを考えた。
親バカと言えば、その通り。
学生生活はあと2年。
親元から離れて行く寂しさ反面、これまでのいろんな経験を踏まえ立派な社会人になるべく、これからの一人暮らしの時間を過ごしてほしい。
(あ)。の成長過程のページはこちら
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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