2010年9月29日

29/09/10 第5回 たつの市美術展

パタゴニア

天狗池と槍ヶ岳
現在、たつの市美術展がたつの市青少年会館において開催中です。(10月3日(日)まで)

写真は昨年秋、(あ)とともに訪れた初秋の天狗池から見る槍ヶ岳。(画像右)

もう少し露出オーバー気味で撮っていればその場の爽快感が伝わったのかと、やや後悔が残ります。

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2010年9月25日

25/09/10 初体験!?

パタゴニア

鷹ノ巣山西峰より姫路方面をみる
高い山、低い山、遠くの山、近くの山。

どれもこれも取り混ぜても、これまで一度たりともやったことのないことを今日、初めてしでかしてしまった。

別に大したことでもないのだが、これまでで初めて山にカメラを持って行くのを忘れた。

台風一過っぽい天気だったので雲は多いものの「これなら鳴門大橋も見えるのでは・・・。」と、長いレンズや三脚も用意したうえ、いざ登山口に着いて準備し始めるとあろうことか肝心のカメラがない。

こんなことはこれまでに一度もないことだったので一瞬焦り、いつもの高御位山だからこのまま帰ろうかとも思ったものの、ふと思い直してみると
「ケータイがあるじゃない。」
今日はこれで撮ることにして出発。

歩き出すと時候も先日となら雲泥の差。
ザックが軽いこともあり久しぶりに時間を計ってみた。

結果は過去、最短に近い19分。

最近、特にこの夏は決してこんな時間では到達できていなかったはずだが、これは加齢からのものではなく暑さからだったことが実証できた気がして、少しホッとした。
高御位山山頂より西望
この後、先週と同じく稜線を姫路方面が見渡せる鷹ノ巣山西峰まで往復し、長尾へと下った。

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2010年9月19日

19/09/10 わずかに秋めいた?

パタゴニア

馬の背分岐より高御位山をみる
朝夕はずいぶん涼しくなったものの日中はまだまだ夏のようで残暑厳しい。

とはいっても一時期のようなことはないだろうと、久しぶりに北山の尾根から山頂へ向かった。

確かにお盆の頃のようなとんでもない暑さは感じられず、いつまでも暑い暑いと言いながらも季節はそれなりに進んでいるようだ。

尾根に上がると吹き抜ける風の涼しさも感じられ足取りも幾分軽く感じる。
岩場では照り返しも気にならず、あの暑かった時が如何にすごかったかを思い知らされるばかりだ。

あいにく山頂からの眺望は良くなかった。

稜線を西進し、姫路方面が見渡せる鷹ノ巣山西峰まで足を延ばし、そこでUターンしたら再度、高御位山山頂へ。

時に時間経過とともに眺望が変化することもあるものの、今日はそんな日でなく見通しは以前と同じくかなり悪いままだった。

露岩の上で秋めいた風にしばらく吹かれたあと、長尾へと下って行った。

南東から連山をみる
鷹ノ巣山より姫路方面
山頂より長尾への尾根や南方面を見下ろす

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2010年9月11日

11/09/10 渇水の松の木谷池

パタゴニア

松の木谷池
馬の背から稜線に上がり高御位山山頂に達したあと、松の木谷池まで一度下り、再度稜線へと上がり馬の背から下りました。

暑さは少しはマシになっているものとばかり思って出かけましたが、まったくのもくろみ違い。

日差しはやや緩くなった気もしましたが、それでも例年に比べるととんでもない暑さからも今年の異常さが察知できます。

「こんな日にわざわざ出向かなくてもいいのでは・・・」
とも思いましたが山頂をあとにしたら稜線を外れ松の木谷方面へと歩を進めました。

案の定、このために持参したともいえるストックが大活躍。

誰も歩いていないようなのでクモの巣が次々に現れ、もしなかったらどうなっていたことか分からないほどの大苦戦。

おまけに
「水を貯えた池畔を歩けば少しは涼しい気分になれるかも」
との思いは根底から覆され、やがて見えてきた池には水はほとんど皆無で暑さをしのぐどころではありませんでした。

堰堤の先、取り付きまでは干上がった湖底を歩きました。

松の木谷池の水は取水口付近にわずかにあるだけだった
ザレた急坂を登りきったあと、もうしばらくクモの巣と格闘しながら尾根上を歩くと主稜線に出ます。

双耳峰の鷹ノ巣山
さすがにこの暑さ。
出来れば百間岩を下ることも視野にありましたが、あえなく馬の背へと下りました。

※稜線を外れ松の木谷池堰堤を経由して再度、主稜線に戻るまでの所要時間は約60分です

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