2020年8月13日

13/08/20 水浴び

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


地蔵岳よりみる不行岳、大天井岳
ちょうどこの前後、雨に降られた

朝から湿度は高かった。

自宅はもちろん、少し高度のある登山口でも。

そのせいか、特に今年は下山後は登山口の沢に入って体を冷やさないと帰宅できない日が続いている。

沢沿いのルートでは堰堤の階段を上がり、水のないコーモリ谷出合い辺りの本流からにぎやかな声が聞こえる。

この暑い中、それも朝早くからボルダーが励んでいると思いきや、ケツ丸出しのアンちゃんも含めた若い兄ちゃんたちが、こんな時間から沢遊びをしているではないか。

もう、「やばい、ヤバい。」
の連発。

こちらの存在を知ってか知らずか、そんなことはお構いなしで愉しそうに水に浸かっていた。

彼ららしき騒ぎ声は展望岩までも聞こえていたらしいから、よほど心地よかったのだろう。

その気持ち、よくわかる。

下山後は毎週のように同じことをやってるのだから。。。

とにかく、蒸し暑い。


イワタバコはほぼ終わり


虹ヶ滝


虹ヶ滝出合い


ラムネ投入


七種山


ガスにまかれるとトンボが舞う

雨上がりの山頂で北寄りの風に吹かれると、季節を忘れるほど寒さを感じた。

トンボが飛んだりツクツクボウシの鳴き声を聴いたり、秋の使者は身近に感じられたが、まだまだ暑い。

もちろん下山後は朝の彼らに負けじと川へドボン。



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2020年8月10日

10/08/20 山の日なのに

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


イワタバコ

せっかくの山の日なのに、連休の最終日だからか登山者の少ない今日の雪彦山でした。

登山者の少なさに比例して常連さんも少なく、駐車場にある一人の方の車を確認していたので、その人に会うのを楽しみに山頂に上がりましたが、あろうことかこちらが着いたときにはすでに下山された後で、結局、その他の方は誰も上がってこられず、一人寂しく食事をして下山しました。

台風の余波で風が強く涼しさも感じられましたが、今が夏本番なので暑いのは当然のこととしても、年に一度の山の日はもう少し賑わいのある山頂であって欲しかったですね。


山頂から南望
強風にモミの木の枝も大きく揺れていた


ラムネはひとり寂しく飲み干しました


地蔵岳
もちろん誰もいない


虹ヶ滝


イワタバコ


イワタバコ

ここのイワタバコは少し残っていましたが地蔵沢出合いのそれは、ほぼ終わっていました。



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2020年8月9日

09/08/20 スイカの日

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


三週目のイワタバコ


ラムネとスイカ もちろんバッジもあります

今日は年に一度の真夏の恒例行事、スイカの日でした。

先週の公約通り植田さんはきちんと重いスイカを山頂まで持ち上げ、ようやく山頂に着いた登山者にふるまいました。

こちらも、当然のようにたくさんいただきました。

これまでは鳥取・大栄だったり信州・松本平産でしたが、今日はこれまでで初めての秋田産。

重さも加味したうえ、これまでよりも小さめの玉を選ぶと必然にこうなったようですが、小さくても水分たっぷりで、とっても美味しかったです。

今年もありがとうございました、そして、ご苦労さまでした。


沢沿いでもあまり涼味は感じられません


イワタバコの観察は今週で終わりっぽい


コケの中の一株


ランの一種、ナツエビネの一株は満開


地蔵岳
この直前、大天井岳の植田さんから「スイカあるで~」の電話


空模様も人出もいつもの夏とは少し違う


大天井岳より南望


見下ろす地蔵岳

明日も暑そう。。。



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2020年8月2日

02/08/20 二連登

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


地蔵沢出合い付近に咲くイワタバコ

夢前町前之庄を過ぎて新庄の夢前川沿いのサクラ並木を過ぎたあたりからは、本来なら雪彦山北方の稜線を見ることができる場所がある。

ところが、今日はその稜線が黒い雲に覆われ見えないではないか。

雨は落ちてなかったのでそのまま登山口まで向かうことにすると、雨に降られることなく着いてしまった。

長らく会っていない植田さん(皆がよく知るバッジ売りのおじさん)の車がここになければどこかに転身することも頭にあったが、「明日は来るらしい。」と聞いていた通り当該車があったので久し振りに会えるのを楽しみに歩を進めることにした。

万が一のためにザックには晴雨兼用傘を刺していたが山中でも雨に降られることはなく、かといって夏の日差しに照りつけられるわけでもなく、結果的にすっかり無用の長物となった。

植田さんに関しては日差しはあまりないものの、あの暑さの中、登り切るのは感心させられるばかりだった。

ちなみに、来週の土日のどちらかには恒例スイカの日を実践されるようです。


大天井岳でチラ見せの植田さん

なかなか下山して来ないな~と思いきや
「ワシ~、途中で寝とったわ。」

どうりで遅いはずだ。

脇腹をヒルに吸われるのも知れず寝入っていたらしい。


夏本番とは言い難い


三角点や鉾立山の北部稜線方面を見ても同じく


見下ろす地蔵岳は背景の深緑が美しい


地蔵岳


虹のない虹ヶ滝


ランの仲間の山野草


清涼な沢筋の岩場帯にかなりの株数が咲いている
三脚なしないので、なかなか思ったように撮れていないのが現実



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2020年8月1日

01/08/20 夏はきた?

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳~出雲岩周回しました。


沢沿いの流水のある岩場に咲くイワタバコ

長かった梅雨もようやく7月中の昨日に明け、8月の声とともに夏が来たはずですが、まだ一日目だからか本番とはほど遠い空の様子や日差しでした。

風を感じることがほとんどなかったので、これで少しでも風を感じられればもっと涼しさを感じ取れたと思います。

早朝に自宅で感じた通り下山後の登山口でもさほど不快に感じなかったのは、わずかながらも湿度が低かったからでしょう。

まだまだ暑さの本番はこれからですね。


寄り道せずに上がろうかと思いましたが
とりあえず立ち寄りました


虹ヶ滝の虹は、かなり手前に薄くしか架りません


群落で咲く小さく黄色い花


地蔵岳
日の丸構図になっちゃってます


大天井岳より南望してみる明神山
夏空とは言い難い空模様


見下ろす地蔵岳

新型コロナ感染者が二次的にかなりの増加傾向を見せるからか、登山者は思いのほか多くありませんでした。



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