朝日にシルエットを映し出す七種山と七種槍峯
2017.01.01 雪彦山・大天井岳にて撮影
これまで、どういう訳か七種山に足を向けることなく時間が過ぎてしまっていたが、雪彦山から眺めるばかりだったその山塊に今回、初めて足を向けることになった。
印象としては第一には思っていた以上に歩き応えのあるルートだった。
地形的な印象は、そこからも見た明神山とよく似たものだと考えていたが、実際に足を運んでみるともう少し周回のスケールが大きく、事実、要した時間は明神山の最大周回と比べても、ほぼ倍近い時間が必要だった。
要は距離が長い。
次にはアップダウンがひっきりなしに表れ、その傾斜がどれも急だった。
着けられた登山路は、どこもつづら折れでなく直登、直下降なのでかなり気を遣わなければならず、所どころトラロープは設置されているものの足への負担の大きさを感じさせられた。
ということは、体力的に厳しいともいえる。
この日の周回ルートは初心者向けではないルートといえるでしょう。
休憩時間を含む周回の所要時間は6時間強でした。
以下、時系列画像のみです。
今回もパートナーは三木・Yくん
最初のピーク七種槍を目前にして季節外れの雪が降り出した
名残のタムシバと名残の雪
七種槍山頂付近にはヒカゲツツジが多く咲く
七種山山頂は主稜線から外れて位置する
山頂より東、至近に七種槍を見下ろす
目線を上げれば笠形山稜線
北は雪彦山~鉾立山稜線と洞ヶ岳岩峰群
雪彦山全体の図
オブジェ風、特異型木
明神山
ヤマザクラ
薬師峯近くより見下ろす地獄鎌尾根
薬師峯近くより明神山を眺めると威風堂々として風格漂う
夢前川流域と書写山
七種薬師峯に咲くヒカゲツツジと七種槍
薬師峯より七種滝を見る
高御位山と淡路島遠望
置塩城・城山、書写山と姫路臨海部・広畑方面の工場、家島
薬師峯にある小さな祠
山腹の新緑萌え
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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