桶居山分岐付近から見る高御位山
いつものように鹿島神社駐車場に寄り道してみると、今まさに出発しようとするHさんをバス停付近に見つけたので、当然のように一緒に歩きました。
天気はそこそこよかったですが、唯一の季節感ともいえるのが歩き初めの少しばかりの手先の冷たさという、例年とはちょっと違う変な春先です。
山に入ればツツジはパラパラ咲いているし、顔の正面や後ろから日差しを浴びると思いのほか暑いし、かといって風が吹けばそれなりに寒さも感じられるしで、やはり何かおかしな春です。
鷹ノ巣山のツツジ
鷹ノ巣山より高御位山、中塚山
同所より西望すれば姫路市街地と素晴らしい青空にすじ雲
市ノ池分岐付近を進む
山頂より南望
山頂より東望して明石大橋、淡路島
おかしいといえば、例年なら春の陽気に誘われた大人は大勢見ることがありますが、今年は春休みにもなっていないのに子供が多い。
先日の感染症による休校から約一週間。
居場所がなくて困ったので、おじいちゃん、おばあちゃんの守りも兼ねて山に上がってきたかな。
コロナは憎々しいけど、これがなければ来ることがなかったであろう子供たちには将来に向け、いい経験ができたのではないでしょうか。
休みが長いのはある意味嬉しいだろうけど、このようなことでの休みでは困ったもので、早く収束に向かったうえ先が見えた形で新学期を迎えさせてあげたいものです。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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