雪彦山、虹ヶ滝より見上げる地蔵岳
雪彦山に三脚を携えて向かうのは、かなり久しぶりのことで、それは虹ヶ滝をしっかり撮るためにほかなりません。
目線が変化すると虹の形も同じように変わってしまいます。
足元のしっかりしたところを選ぶと必然に場所は限られてしまうのが悩ましいところですが、一人っきりをイイことにのんびりゆっくり撮りました。
水量は少なく飛沫がかかることはありませんから助かります。
この滝は水量が乏しくても、というよりも、むしろ乏しい方がそれなりの虹を架けるのかもしれませんね。
虹を架ける滝
虹を架ける滝
見事な虹
落ち口を見上げる
滝つぼ
水量の多いときは基点に降り立つこと自体が大変そうですが、どんな様子を見せてくれるのか興味のあるところです。
さらに一段下の滝つぼより見上げる
この滝にも虹が架かる
チョックストンが多い雪彦川。
いつもの虹ヶ滝は落葉で明るくなったけれど水量乏しく虹はなし
この標高域の雪彦川の滝では渓が南向きなため陽が射す時間帯に目にすることができれば、小さな滝でも総じて虹を見ることができそうだ。
それから考えると『虹ヶ滝』は特にどの滝を指すのではなく、この付近の渓流に落とす滝の総称を虹ヶ滝と呼ぶのではないだろうか。
その中に『みのヶ滝』と呼ばれる滝があるのだが、未だ具体的にどの滝を指すのか不明のままだ。
虹ヶ滝出合い
こちらも同様に明るくなったけれど、ココはあふれる緑の時季が好きだな
大天井岳より南望してみる明神山
ご覧のとおり遠望は全く利きませんでした。
同、見下ろす地蔵岳
鎖場上部より見下ろす地蔵岳
今日の地蔵岳ピークの賑わいは、これまでにないほどでした。
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