2017年4月9日

09/04/17 春爛漫(?)、高御位山

パタゴニア

昨日からの雨が何とか午前中にやんだので、馬の背から高御位山に上がりました。


馬の背に咲くツツジ
今年のツツジは当たり年っぽい

ふもとの鹿島公園や市ノ池公園はソメイヨシノが満開ですが、高御位山山中でも満開間近のツツジが見事です。


ここにだけ咲いていたオレンジ色のツツジ


曇天にもかかわらず明石大橋はその中に見事に映えていた


縦走路を行くO先生ご夫妻


山頂へ続く路


すでに葉桜っぽいところを見るとヤマザクラ?


山頂社殿脇から見る、いなみ野


山頂で長らくご一緒していただいたYさんご夫婦
ありがとうございました


鹿島神社駐車場のソメイヨシノ
満開です


ワイパーに挟んであったサクラ

帰路、車を走らせしばらくはワイパーのところに載った一輪のサクラの花びらに、こんな偶然もあるもんだと思っていたが、さらにもうしばらく走らせても落ちることのないこの花びらに、これは落ちてきたモノがワイパーに載っているのではなく挟まっていることに気付いた。

挟まっている=誰かが挟んだ、ということ。

ここでちょっと頭を巡らせてみた。

朝はIちゃんの車が駐車場に停まっていた。

山中で出逢うことなく下山してきていたが、その時彼の車はなくなっていた。

そうだ、これは彼の仕業に違いない。

なかなか小粋なことをやってくれたな・・・。

久しぶりに会えるのを楽しみにしていたので残念な思いの反面、彼の気持ちもそうだったかなと次の出会いに期待を持たせるサクラのお話でした。



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2017年4月1日

01/04/17 春遠し、雪彦山

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


笠形山遠望

もう少し暖かくなると期待して出かけましたが気温の上がり方が鈍く、おまけに天気の回復も遅れ気味だったので、春とはいえ風に吹かれるとずいぶん寒さを感じるほどの天気でした。

登る際、展望岩までに出会っていた網干からのご家族の方と大天井岳で再会後、下山をともにしました。

新・中二生のお嬢さんとご夫婦の三人は初雪彦山とのことでしたが、地蔵岳や虹ヶ滝も案内しながら久しぶりの雪彦山を楽しく歩けました。

ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。


大天井岳より南望
展望に優れ淡路島や明石大橋も見えました


北望してみる鉾立山稜線には昨日のモノらしき降雪


大天井岳のヒノキにもわずかに雪


見下ろす地蔵岳に雪はなく、それゆえ殺風景にみえる


地蔵岳より不行岳の岩稜と南望


展望岩より見上げる地蔵岳正面壁


虹ヶ滝
滝つぼ脇にそこそこの大きさの木の枝あり


沢沿いを軽快に歩く娘さん


お疲れさまでした
またお越しください



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2017年3月26日

26/03/17 久々の高御位山

パタゴニア



馬の背分岐からみる高御位山

いくら里山とはいえ、久しぶりに歩くとずいぶんキツイ。

季節が進み気温が上がったことを差し引いても、ペースを落としてもあの息の上がりようはいただけない。

今日は今の状態を確認する意味も込めての高御位山だったので、自分なりに確認のできた山歩きだった。


『春のうらら』にあと一歩の、のんびりした光景



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2017年3月25日

25/03/17 週刊ヤマケイの赤石岳

パタゴニア



初冠雪の赤石岳と北沢源頭の流れ

今となれば1年以上も前の話しになりますが、今回の乗鞍岳の件と同様、週刊ヤマケイに投稿していた南アルプス・赤石岳の画像が、表紙としての採用ではないもののこんなところに採用されているのを今頃になって見つけました。

いわば2015年の何人かの準入賞的な作品を掲載した特別号のようです。

基本、毎号目を通していたはずなのになぜこの号だけ目に留まらなかったかはこの時はカナダ・ウィスラーに滞在中で、かつ帰国後も目に触れることなく時間が経過してしまっていたからでしょう。

それにしても、たとえ準入賞的でもここに掲載されていたことを今になって知って、なんだかうれしくてずいぶん得した気分です。



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2017年3月23日

23/03/17 週刊ヤマケイ

パタゴニア

週刊ヤマケイ、2017/03/23号の表紙に、先の乗鞍岳で撮ったYくんの槍~穂高をバックにした滑走シーン画像が掲載されました。


豪快ダウンヒル

当該サイトはこちら



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2017年3月13日

12/03/17 乗鞍岳 Mt.Norikura

パタゴニア

三木・Yくんと乗鞍岳に行ってきました。


真っ青な空に飛行機雲

ここで言う乗鞍岳は一般的に言う3,000メートル峰のひとつの乗鞍岳です。

その乗鞍岳に遠征して行ってきました。


蚕玉岳と朝日岳
画像の1st trackはマイ・シュプール


2nd stage 富士見岳東斜面
槍~穂高、常念~蝶ヶ岳

とか言って、実は山頂には立たずに下山です。

この時期のコンディション的にはかなり好条件がそろっていたと思いますが、同行のYくんも特にピークハントにこだわりはない感じだったので、剣ヶ峰まで足を運んでも滑れる斜面は少ないとみて肩ノ小屋から滑走することにしました。

いくら条件がイイといっても、そこは独立峰的な3,000峰なので足元は雪面というより氷面といっても過言でないほどシビア。

シュカブラの上に立てばエッジは効くものの、滑りに関してはデブリよりはマシな程度で到底快適な滑走はできません。

それでも、吹き溜まりを好んで滑れば快適滑走できました。

二本目の富士見岳東面は、先を越されたシュプールが何本かありましたが、アングルを選べば槍~穂高を背景に面ツル斜面を滑る姿を撮ることができました。


休暇村乗鞍高原をスタート
ゲレンデトップを経てさらに歩くと剣ヶ峰や高天ヶ原の乗鞍岳主脈が見えてくる


右手には穂高岳・吊尾根や槍ヶ岳


位ヶ原のシュカブラ帯を稜線に向け進む


摩利支天岳のコロナ測候所と富士見岳 眼下は肩ノ小屋


剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳をバックに滑る
こう見えて雪面はほぼテッカテカ


シュカブラもきれいな紋様を見せるものの、実のところ滑るにはいただけない


蚕玉岳、朝日岳を背景に


気持ちのイイ滑走


槍ヶ岳~穂高岳を遥かに見て滑走ラインをシュミレーション中


スキーヤーがファインダーに入ってきたら、ここからの何枚かが今日のメイン・ショット


その中の一枚がこのショット


一番右が彼のシュプール 三本目がマイン


やや左目の最も大きなターン弧がYくんのそれ


富士見岳東斜面


ダケカンバと穂高連峰


位ヶ原のコブからツアーコースへ向け滑り降りる


ゲレンデトップより見上げる

この後、ゲレンデを軽快滑走して一日を締めくくろうとしたところ思わぬところに落とし穴。

かもしかゲレンデ上部を滑走中、山中では一度も脱げることのなかったスキー板が外れた。

やや硬いバーンに腕のなさを露呈しただけの結果なのだが、そのあとがいけなかった。

リーシュで板とブーツをつないでいたので板を流してしまうことはなかったが、その時、ブーツのフロントのディポットに雪のような氷のようなものが詰まってしまったようで再び板を履くのにかなり時間を費やしてしまった。

ゲレンデ下でその一部始終を眺めていたYくんは、もどかしさを感じながらイライラしたに違いない。

ようやく復活して彼と合流して状況を話すと、これがテックビンディングのマイナス要素だと聞かされた。

確かにその通りだとうなずいたものの、山中での場面を想像すると、どんな状況でも板が脱げることのない滑りをすることが重要だと思い知らされた。

あとはゲレンデをかっ飛ばして休暇村に下山。

ここでひとっ風呂浴びた後、最後の〆は高山・恵比寿そばの天ざる。


季節の天ぷらも含めボリューム満点で、いつ食べても美味い

少し反省会もしながらおいしくいただき、帰路についた。



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