日没後も夕陽に照らされた巻雲が印象的だった
先日、別所高校から鹿島神社へのルートを知ったことをいいことに、今日はその時と同じく別所高校前に車を止めて同高校の北西の角にある登山口を起点に鷹ノ巣山へと上がり夕陽を見ました。
当初はその登山路を稜線に上がり切った209ピークから夕陽を見ようと考えていましたが、方角的にいつもの鷹ノ巣山とほぼ同じことと、そこに比べるとわずかでも標高が低いことを加味すると、これなら鷹ノ巣山まで行こうと考え、結局はこれまで通りの鷹ノ巣山から夕陽を見ることとなりました。
夕陽はとにかく素晴らしく、高御位山界隈で何度か見たうちでも最高の夕陽でした。
別所高校の北側をぐるっと回りこむと登山口
やや荒れ気味の登山路をしばらく進むと眼下に別所の街並みや地徳山稜線が見える
209ピークより見る高御位山(右)と鷹ノ巣山
同所より姫路市街地と姫路城
First Scene / GOLDEN SEA
鷹ノ巣山からの夕景の第一幕は金色に輝く播磨灘で幕を開ける
東に目をやると夕陽に照らされる明石大橋
北に笠形山や
西に那岐連山
Prologue / Second Scene
南西の空が濃い茜色になりだすと第二幕の始まり
パナソニック工場と姫路第一火力発電所
次第に空と海の境目が分からないほど全体がオレンヂ色に変わってゆく
あくまでメインはこのとき
SUN SET
見事で、かつ素晴らしい日の入り
AMAZING SUNSET
遥か彼方、児島半島辺りの稜線に沈みゆく
名残惜しい最後のとき
Epilogue / Last Scene
日の入り後の第三幕も素晴らしい
大阪ガス姫路LNG基地、播磨灘、家島、小豆島
TWILIGHT
日没後の風景
帰路は百間岩を経由して駐車地点へと戻りました。
往路で利用した別所高校からのルートは下りで利用するには一般的ではありません。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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