見晴らし岩のススキと明神山
今日の特筆は見通しの良さと地蔵岳から見た不行岳・北壁バンドを登攀するクライマー。
見通しの良さはかなりのもので、あわよくば鳴門大橋も見えるのではないかというほどの良さ。
画像拡大しても確認はできなかったものの、明石大橋の彼方に和泉山脈は見えていたので視程は優に100キロ超。
見通しの良さは、いかにも秋ならではだが空の碧さは物足らず、らしくない。
明神山(左端)と姫路南西臨海部、家島群島
書写山(右端)と姫路南部、播磨灘の奥に淡路島
中央右寄りに高御位山連山と奥に淡路島が横たわる
左端が明石大橋
大天井岳より地蔵岳を見下ろすと、そろそろ色付きかけ
東稜上部を登攀するパーティー
下山時、何時ものように地蔵岳に上がると、東稜からここに上がってくるのが一般的なクライマーなのに対し、今日は珍しく頂上フェイスを登攀してくるパーティー。
それどころか、対面の不行岳に目を向けると北壁バンドを登る二人。
ここを登攀する人を見たのは初めてのことで、大天井岳とのコルに上がるまでの一部始終を約1時間以上も見入っていた。
不行岳・北壁バンドを登攀するクライマー(中央右上)
中央下に赤いザックのクライマー
虹ヶ滝は穏やかに水を落としていた
虹ヶ滝で見つけた水玉模様の鳥の羽根
鳥の名は不明
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
・・・つづきを見る