2016年10月16日

16/10/16 元気にハイク

パタゴニア

長尾から高御位山山頂往復のみで行ってきました。


ハギの花が沢山咲いています


長尾のため池・私池に映る逆さ高御位山


まだまだ元気に登っておられます

このおじさんとは高御位山でのみ時々お会いするほどですが、お年がお年なだけに目立った存在で会うたびお声を掛けさせていただきます。

さすがに今年の夏はあまり登れなかったように伺いましたが、涼しくなればまたこのように登っておられるようです。

かつては山中に自宅で育ててこられたキキョウの苗を持って来られている姿を拝見したこともありました。

この界隈で咲くキキョウの何株かはこのおじさんが植えられたものに違いありません。

何時までも元気な姿にお会いしたいものです。


ススキにハギ
今週になってようやく秋が来たって感じです


見下ろす阿弥陀地区の田んぼの稲刈りも大分終わっています



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2016年10月15日

15/10/16 好条件にもかかわらず・・・

パタゴニア

絶好の秋日和の下、雪彦山・虹ヶ滝~鉾立山~大天井岳~地蔵岳周回しました。


大天井岳より南望

早朝、家の外に出てみると、いつから見てないかのような上天気。

これなら鉾立山から大山が見えるんじゃないかと、いつもより早めに家を出て雪彦山へと車を走らせた。


渡渉点下方の立派な木を見上げてみた

鉾立山へはドロカベから稜線に上がることにする。

となると、まずは虹ヶ滝を見ることになる。


虹ヶ滝

澄んだ空気から射す光は強く、ここでも何時になく立派な虹が見れた。


側面から見ると縦に弧を描いた虹が現れていた

それどころか、やや上方からのぞき込むとこれまでに見たことのない滝自体の上方から下方に掛けて縦に架かる虹をみた。

これまでに見たことのない虹だった。


もちろん、こんなに高い位置に虹を見たのは初めて

ドロカベコースは鉾立山の西のコルに上がるコース。

沢沿いを源頭まで上がるコースとなら距離はわずかに短いが、その名の通り雨上がりや雨の多い季節には足元がぬかるんで適さないルート。

しかし今日は虹ヶ滝でみた水量の通り、最近は雨に降られてないおかげか足元はコルに上がるまで乾いたまま。

これならコースのネーミングは、うかがい知れない。


鉾立山より氷ノ山方面

で、今日の目的地、鉾立山から大山が見えるべき方角を眺めてみると・・・
「見えない。」

この冬にもチャレンジして、この地を訪れた際と同じ光景だった。

那岐山や花知ヶ山は確認できても、そのさらに奥に見えるはずの大山までは到底、見えそうになかった。


鉾立山より黒尾山方面
見えていれば、この画像内に写ってなければいけない

足早に大天井岳に着くと、登山口で顔を合わせていた常連さんと再会。

何時ものように談笑しながらの昼ごはんとなった。


大天井岳のワンちゃん

大天井岳でワンちゃんを見たのは初めてだった。


大天井岳より南望

明石大橋や小豆島を当然のように見晴るかす今日の天井岳からの眺望具合から考えると、鉾立山から大山を見るのは年に数回ほどしかないのではないかと考えられる。

これだけ空気の澄んだ秋でも見れないのなら、大山に冠雪があることで、より確認しやすい冬の空気の澄んだ日でないと無理だろう。


花弁の色は薄いながら、これは紛れもなくリンドウ


地蔵岳より七種山方面南望

再度、虹ヶ滝を見て下山。

今日は大山が見れるかも、の願いはかなわなかったものの、今年一番ともいえる気持ちのいいハイクができた一日だった。



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2016年10月11日

09-10/10/16 白峰三山

パタゴニア

秋の連休を利用して奈良田基点、広河原から白峰三山(~北岳~間ノ岳~農鳥岳~奈良田)に行ってきました。


間ノ岳~中白根と北岳山荘

別画像は
南アルプスの山 白峰三山 にも

山行記録はヤマレコ



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2016年10月2日

02/10/16 おかしな天気

パタゴニア

雪彦山、大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


見晴らし岩からみる明神山

大天井岳山頂に着くまでは上画像の通りそれなりに展望はあったのですが、着いてしばらくしてからはこれまでに遭遇したことのないようなおかしな天気に見舞われました。

いかにも雨は落ちそうな雰囲気ではないにもかかわらず、南から湿った雲が押し寄せ辺りがガスに覆われたり、そうでなかったり。

風がないのでこの時期にしては涼しさは感じることはできず、むしろ、ちょっと暑さも感じるほどです。

やがてガスが晴れ、曇り空ながら空が明るくなりだすと、今度は暑い。

今年の季節感を象徴するかのような、おかしな天気でした。


大天井岳より見下ろす地蔵岳


にぎやかに食事する若者たち


地蔵岳


登攀中のクライマー


虹ヶ滝の水量はかなり多かった


沢沿いで見つけた大きなキノコ


傘の直径12~3センチメートルもある大きさ



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2016年9月25日

24/09/16 見れなかった夕日

パタゴニア

夕刻から高御位山に上がりました。


仁寿山のテレビ塔と夕日に照らされる姫路南部市街地

本当は先日にも夕刻に上がった鷹ノ巣山から、その際見れなかった夕日を見ようとしたのですが、家を後にすると先程までの好天は何処へやら・・・。

すっかり曇り空で、下手をすると雨まで落ちそうなほどの天気でしたが、せっかく用意してきたのでそのまま登山口へと向かい、予定にはなかった高御位山山頂へ上がることにしました。

軽装でさくっと山頂往復しようかとも思いましたが、わずかに見えるオレンヂ色の西の空に期待しつつ、ザックは用意してきたもの全てを担ぐことにしました。

この時期、山頂から見る夕日は、まだずいぶん北の方角に沈むので、西に位置する反射板や雑木に邪魔された形となり良くは見えません。

これを解消するため少し縦走路を西へ進み、待つことにしました。

夕日は期待できそうにありませんが、西の空の一部にだけぽっかり口を開けたような空間があり、そこから差し込むオレンヂ色の空と、その夕日が市街地を指す様子が見れます。

空の他の部分はほぼ雲に覆われていることを考えると、これで満足してしばらく見入りました。


すっかり秋ですね~


鷹ノ巣山と姫路市街地方面


姫路城方面の姫路市街地は夕日に照らされることはなかった
遠景は西播丘陵の稜線


仁寿山のテレビ塔が夕日に浮かび出されていた


仁寿山、小富士山、御旅山と広畑の工場地帯
中景は京見山方面


播磨灘と家島諸島
小豆島は見えず


下山前、山頂より東望すると播磨平野の見事な夕景が広がる


長尾登山路、鉄塔上部より見下ろす

さすがに、この天気のこの時間。山頂で出会った人は3人のみと少なく、撮影している間はその時にもあっていた一人だけという静かな高御位山でした。

下山後、新池駐車場から見上げると下ってくる一つの灯りを確認できました。

長尾への下山路は鉄塔から下部は林の中となるため日没後、間もない時間でも灯りが必要です。



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2016年9月19日

19/09/16 雨の高御位山

パタゴニア

雨の止み間を狙って高御位山へ行きましたが・・・。


山頂より明石大橋方面

昨日も今日もぐずついた天気だったことを考えると、遠征に行かなくて正解だった反面、あまりにどこにも行けずにいたので雨雲の動向も見極めたうえ、これならしばらく持つだろうと判断して午後の早い時間帯に高御位山へ。

この山は低山ながら登山路のあちらこちらに露岩があり、これが雨で濡れると危険地帯に変貌。

こんな時はちょっと遠くなるけれど登山口は成井の階段から。

とはいっても、この階段ですら濡れると超危険。

登り始めは雨は降っていなかったものの山頂近くになって降り出した。


局地的な雨に煙る明石方面


雨の降る地域と、そうでない地域の線が見える


止み間の地域は雨で空気が洗われ、何時になくきれい


新幹線


見下ろす阿弥陀地区の田んぼの緑が新鮮だった

人は少なく、おかげで社殿で雨宿り。

一昨日の暑さは何処へやら。風に吹かれると少し肌寒さも感じる。

止み間もあったが、やがて本降りらしい雲の塊が南西から押し寄せるのが確認できたので雨の中、下山。

さすがにこのタイミングで登ってくる人はいないだろうと思いつつ下ると、そんなことはなく何人かの人とすれ違った。

登山口ですでに雨が降っていただろうから、彼らは毎日の勤めのように登っている人たちだろうか・・・。

雨の止み間に見た田園風景の緑は目に鮮やかだったが、せめてもう少し降らずにいてほしかったと思いつつ、足元に十分な注意を払いながら下って行った。



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