馬の背から高御位山に上がりました。
播磨灘上空に夏の雲
今年の梅雨は、何時だったかも記憶が定かでないほどずいぶん前に明けた。
梅雨が終われば、本来は夏到来のはずが、あまりに早すぎて、それはそれは暑いことばかりが先行して、カレンダーの進み具合とのギャップからその実態観がなかったものの、ここに来て見上げる空は、これぞ夏を思わせる積乱雲。
そんな中、見事な景観とは裏腹に、わずかな風と陰を求めた牛歩の歩みでようやくたどり着いた山頂では次の行動を起こすにも、よほどの心意気が必要だ。
先着のHさんと談笑しながら長らくの休憩ののち重い腰を上げると、山頂に人影がほぼなくなったどころか、下山の途も、こちらに向かってくる人はいない。
少し風を感じれるときもあったが、ないよりはマシ程度のヌルいというよりも、どちらかといえば熱い風で決して快適でなし。
鷹ノ巣山で西望
馬の背分岐の定点で
ガメラ岩、見下ろしポイント
山頂西の木陰でも腰を下ろす
夏雲湧く
地徳山、家島方面
山頂でキティー号は久しぶり
市ノ池東尾根の定点サクラ
もちろん下山は市ノ池公園一択で、キャンプバーべキューサイトの水場で水分補給してから駐車場へ向かった。
さすがにこの暑さ、公園は遊具で遊ぶ子供はなく人がまばらも、うなずけた。
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