ツバキ
そもそも今日は、朝から思っていたほど天気が良くありませんでしたが、昨日も良くなくどこにも行けてなかったので、天気予報の昼から不安定になるとの予報を信じ、午前中は持つだろうと出かけました。
駐車場には今年一番ともいえるほどのたくさんの車で驚きです。
考えはみんな同じなんですかね。
ただ、天候は予報以上に早い時間帯から不安定となり、辛うじて大天井岳に着くまでは降られずに済みましたが、お昼前にそこに着いてからというもの、やがてアラレが降り出し次第に雪に変わり寒いばかりの山頂滞在となりました。
そこで見たのが、なごり雪。
超暖冬だった今年の、それもこんなところで今になって雪を見るとは思ってもみないことでした。
出合い下の滝
ツバキ
ツバキ
今年のツバキは花の数は少ないものの、その分、落花した花弁は印象的に映る
ツバキ
みのヶ滝落ち口
雪彦川は水量多い
梢越しに虹ヶ滝
地蔵岳基部付近のバイカオウレン
大天井岳北麓にも、たくさん見られます
地蔵岳
大天井岳
帽子は忘れものではありません
なごりの雪
降雪の後、辛うじて坂根の集落を見下ろせた
そのせいで展望もほぼ無し。地蔵岳ですら見下ろすことができませんでした。
持参のストーブを出すことなく、おにぎりだけで昼食として早々に腰を上げ下山したのはあまり記憶にありません。
もちろんこんな時は表からゆっくり降りるのがセオリー。
確かに、まだ昼過ぎといえば昼過ぎですが、それなりの人が登ってきます。中には子供連れも。
この天候下、時間も時間だし、せめてもう少し早い時間から登るべきです。
親御さんとすればコロナ禍の影響もあって連れ出したのかもしれませんが、危ないばかりの登山は危険です。
山の印象が悪くなっては元も子もありませんから、次はもっといいときに連れて来てあげてくださいね。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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