台風一過、澄んだ空気で眺望抜群
本来はこの連休を利用して遠征の予定でしたが、まさにピンポイントで台風の影響を受けてしまいキャンセルとなったので、遠ざかる台風の進路から何とか天気回復傾向とみて最短ルートで大天井岳に上がりました。
ときおり吹く風に台風の余波を感じられましたが、Mちゃん以外誰にも会わなかったことで、それ以外はとても静かな今日の雪彦山でした。
大天井岳滞在中はこれまでに経験のない終始、一人っきり
鉾立山
これまでで最も鮮明に見えていたかもしれない小豆島のスカイライン
左奥には四国、讃岐の山並みも
特にこれといって代わり映えしませんが、強いて言うなら南の瀬戸内方面の眺望に優れ、特に小豆島はいつになく鮮明に見えていました。
一方で東に目をやると明石大橋はほぼ見えず、また淡路島の島影や遥かな鳴門大橋も目にすることはできません。
台風の位置から判断すると、紀伊水道方面から吹き込む風の影響で大阪湾方面は雲が多かったのかもしれませんね。
明神山山頂部と姫路市臨海部、広畑方面
同、飾磨、白浜方面
七種山と明神山
見下ろす夢前町の山々の山腹の緑も鮮明できれいでしたが、それにしてもここ数年は夏から秋にかけて、大雨が降ったり台風が来るたび、どこかで大きな災害が起こりホントに困ったものです。
地球温暖化の影響による気候の変化に人間の知恵や施策は、もはや追い着かなくなっているのでしょうか。
HPは ようこそ『山のアルバム』へ
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