2019年5月25日

25/05/19 まるで真夏

パタゴニア

馬の背から高御位山に上がり、市ノ池から駐車場へ戻りました。


真夏のような暑さに日影が恋しくなりました
尾根上より鷹ノ巣山をみる

今日の歩行中のアイテムは晴雨兼用傘。

腰を下ろす際には、もちろん幅広ハットも。

湿度が低いのが救いでも、まだ5月だというのにこの暑さは一体どうしたものでしょう。


登山路脇に咲くノバラ


馬の背分岐より高御位山


鷹ノ巣山より西望してみる桶居山と姫路市中心部


高御位山より東望


同、南望


長尾・大池の水面の碧さが、ひときわ目を惹いた



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2019年5月19日

19/05/19 再訪の滝

パタゴニア

雪彦山、虹ヶ滝~地蔵岳~大天井岳往復しました。


大天井岳の祠

登山口で、まさにスタートせんばかりの体勢ながら着いたばかりのこちらを見つけ、足を止めてくれたHさん同行の下、その場所へは二度目となる滝見物に行くことができました。


登山道そばに咲く花


虹ヶ滝のもう一段下の滝


さらに、もう一段下の滝

ここまで足を延ばした(沢を下った)のは、かつてこちらの不注意からレンズキャップを滝下に落としてしまったことで取りに来て以来、二度目のことでした。

その時はキャップを水中から拾い上げることで頭がいっぱいイッパイで何の余裕もありませんでしたが、今日はそのたぐいの不安要素はなく、さらに同伴者もあったので精神的に安心の中での下降でした。

水量は少なく岩も乾いてはいましたが、そもそもがツルツルの岩だらけなのでホールドに乏しく、そんな中でもヒヤヒヤものの滝見物でした。

また写真に収めようとするなら持参のレンズよりもさらに広角のレンズが必要で、さらに今日は日がさす時間もほとんどなかったのでしっかりした一枚を撮ろうとするなら三脚も必要な状況でした。

要は、あまり薦められたポイントではないとも言えそうです。


さらに下方からそれらの滝を見上げる


地蔵岳では谷から吹き上げる風がこれまでになく強かった


まだまだ、あちらこちらで見かけた、なんじゃもんじゃの花と地蔵岳
以下、4枚は大天井岳より


緑いっぱいの山腹と三角点~鉾立山稜線


南望して明神山と書写山


姫路市南東臨海部、市川河口付近と播磨灘に浮かぶ上島、微かに淡路島


もうすぐ濃い赤色に染まりそうなベニドウダンの木


こちらはかわいいピンクのコイワカガミ

今日は南風が強く吹き、気温もさほど高くなかったので大天井岳では暑さは感じることはありませんでしたが、もう少し日が照ってくれれば滝の見え方も違ったのではと、少し残念でした。

ただ、雨が降れば厄介者の出番なので滝はもちろん沢沿いは万全の注意が必要です。

というより近寄らないほうが無難です。



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2019年5月18日

18/05/19 曇天

パタゴニア

馬の背から高御位山往復しました。


馬の背分岐に咲くシャリンバイと高御位山

天気は良くありませんでしたが、むしろそれが幸いしてか先日ほど暑さを感じることなく歩くことができました。

また、曇っていたにもかかわらず見通しは良く、久しぶりに撮るハローキティー新幹線はピンクと白の車体が鮮明でした。


鷹ノ巣山から西望してみる姫路城と姫路市街地


高御位山山頂から東望
パッチワークの田園風景と平荘湖、六甲山


白い車体の山陽新幹線


上り、ハローキティー新幹線と曽根の街並み、播磨灘に浮かぶ上島


街並みを疾走するハローキティー号と並走する姫路バイパス


赤白鉄塔とピンク・白車体のキティー号


高砂の住宅街を駆け抜けました


馬の背分岐より高御位山


馬の背上部より明石海峡大橋・北鉄塔と関西空港方面、金剛山地


稜線に咲くコツクバネウツギ

梅雨の時季を前に、せめて、もうしばらく薫風のハイクを愉しみたいものです。

花の名は高砂市・西野さんのCD図鑑より



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2019年5月12日

12/05/19 なんじゃもんじゃの木

パタゴニア

雪彦山、出雲岩~大天井岳~地蔵岳~虹ヶ滝周回しました。


なんじゃもんじゃの木と登山口の坂根集落

あっちを見てもこっちを見ても、特に大天井岳ではこの花しか咲いていないといってもいいほど『なんじゃもんじゃの木』だらけでした。

さすがに目ざわりではありませんが、ここまでたくさん咲くことは記憶になく、モコモコ感ばかり強いのでもう少し遠慮気味に咲いてくれればと思います・・・。

悪い言い方をすれば同じく白い花をたくさんつけるアセビと雰囲気の似た樹木ですね。


雪彦川左岸、広葉樹帯の新緑


馬の背上部で振り返ると樹間に明神山が見えた


新しい祠のバックショット


南望してみる明神山


東望してみる笠形山


北望してみる鉾立山


見下ろす地蔵岳

どの方角を見ても必然のようになんじゃもんじゃの木が写りこみます。


地蔵岳より笠形山遠望


地蔵岳基部で見つけた白い花の木


新緑に覆われる虹ヶ滝出合い


いつもの通り水流を落とす虹ヶ滝


淡い期待もむなしく、ご覧の通り風前のともしびのイチリンソウ
オチフジはすでに落花

今日は雪彦山の山開きの日で、朝には登山口近くの鳥居のところで行事を行っていたようです。

しかし、おそらくその関係者が山上に上がってくることはなかったようでした。



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